写真の効用

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COOLをご覧いただいている方は、今年の6月あたりから、「見出し」に大きな写真が使われていることに気づかれたと思います。

0816eyecatch.jpg

この「続きを読む・・」より前の部分というのは、音楽で言えばイントロに相当する部分になります。

それまでは、このイントロでは、あえて写真は使わず、文章だけで構成していました。

   

ですが、写真を使うことで、多くの言葉を継ぎぐよりも、一枚の写真が全てを物語る、というようなチャンスに巡り会えるわけです。

大事な点は、読む人が続きを読みたくなるかどうかです。

見た瞬間のアイキャッチのチカラが強い、写真を配置することで、続きを読んでもらえる可能性は高くなります。

 

どちらがいいのかは、いまだにもって、分からないのですが、こうした理由から、今はそういう方針で書いています。  

 

少し前までは、トップページに写真が沢山あると、表示が遅くなるかもしれない、という点から、テキストだけで構成していました。

ですがCOOLのアクセス解析を見ると、圧倒的にPCからご覧になっている方が多いのです。

そういう方は、速い回線を使われているだろう、ということで6月から写真を多用することにしたわけです。

     

ただ写真を使うとなると、自分で撮った写真が使えなければ、どこからか、調達してこなければなりません。

そういう場合は、キーワード検索で該当して表示された画像の中から選択しているのですが、そうなると著作権の問題が絡んできます。

ただ杓子定規にやると大変なので、文句を言われたら、削除することにしています。

  

幸いなことに、16年間一度もどこからも文句が来たことはありません。

とはいっても、写真を使うと、記事を完成させるための手間は、確実にかかるのです。

ですが、こうした作業を繰り返しているうちに、検索した画像の中から記事に合った写真を選択するというスキルは、確実に向上してゆくのです。

 

まさに習うより慣れろですね。

  

書くときは、書きたいと思ったときに、とにかく書いておきます。

そして下書きとしてまず保存。

と言うような手順で、ほとんどの記事は、下書きを開いた2回目で、ほぼ完成させることにしています。

  

なぜなら、時間の経過によって、「書きたいという気持ち」が薄れてしまうことが、往々にして起こるからです。

書きたいと思ったことは、すぐに書いて、出来るだけ早くアップする。

これが基本方針なので、誤字脱字、「てにはを」の間違いは、それほど厳格にはチェックできないままでアップしています。

 

つまり、アップしてから見つけたら修正する、というドロナワで対応しているわけです。

  

ですが、この誤字脱字というのは、少なからずというか、結構あるんですね。

なので、見つけ次第訂正するわけですが、見つけられないと、永遠に残ってしまうのですが、まあ仕方ありません。

長い記事は、日記作成システムで書いた、Just Right ! 2  というツールを使い、一応はチェックするようにしています。

 

こちらにある、2006年5月19日(金) には・・

日記を慌ててアップすると、誤字脱字、おかしな送り仮名などの表記のバラつきなどがどうしても頻発するので、Just Right!2 を最近導入した。

と書いていますが、この製品は今見たら VER5 にまでなっています。

  

新しいバージョンは、文体のチェックなどが加わり、かなり進化しています。

登録すると20日間、WEB版を試用することができるので、試しに使ってみましたが、オレの場合バージョン2で十分かなと。

公文書を書くわけではないし、文体がソフトで指摘されるほど、ちぐはぐにはなることは、まずないですからね。

    

というわけで、ちょっと軌道から外れそうになってきたので、今日はここまで。

  

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