健康な体温

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暑い夏迎撃作戦で触れたように、体温が低いと、血行が悪くなり、免疫力が低下、疲労やアレルギー、生活習慣病(緑内障・糖尿病・高脂血症)などの多くの病気にかかりやすくなります。

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新陳代謝が活発でなくなるため体温は下がり、基礎代謝が低下するため、脂肪を燃焼しにくくなり、太りやすくなるというわけです。

はかるべきは、体重より体温!? 温めれば身体は変わる

     

最も良いとされている体温は37度。

36.5度が最低ライン。

37度って微熱じゃないの? と思われる方がいらっしゃるかもしれません。

ですが人間の身体がちゃんと機能してくれる「健康な身体の体温」というのは実は37度なのです。

  

昔ながらの「体温計」には37度のところに「赤いライン」が引かれています。

あれは「この赤ラインを越えると熱がある」という警告ではありません。

あれは「健康な人の平均体温はここです」というラインなのです。

      

正しく測れば、子供からお年寄りまで、健康な時の体温の平均値は36.89度プラスマイナス0.34度(腋窩:ワキ下検温)。

つまり37.23度から36.55度の間なら健康な体温というわけです。

医学的に正しい測り方をすれば、37℃は発熱の目安というより、むしろ平均的な平熱の範囲内なのです。

     

ですから平熱が35度台だと要注意なのです。

   

     

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日頃の体温チェックは、これがお薦め。

 

スマートサーモ 非接触赤外線体温計

管理医療機器承認( クラスII )取得条件である誤差範疇以内に収まる仕様。

環境温度と皮膚から出ている赤外線をセンサーで感知、体温に補正して( 舌下温 )表示。
    

「こめかみ」に向け、2センチから3センチのところでボタンを押すと、あっという間に体温が表示されるという優れもの。

   

糖分には体を冷やす作用があり、低体温の原因となるため、体温を上げるためにも、糖質制限はメリットがあるのです。

体温と生活リズム テルモ体温研究所

 

では、確実に平熱のレベルを上げるには?

宝石岩盤浴体験記をご覧あれ。

定期的に継続するだけで、平熱は37度あたりに落ち着きます。

   

オレの場合、現在の平熱は、37度から37.2度あたりですが、暑い夏でも、あまり暑いと感じなくなります。

オフィスの温度は、28.5度から29.5度の範囲ですが、このくらいの温度でも、ちょうどよく感じるのです。

  

 

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