2014年10月09日 のCoolに過ごそう

記号はセットアップの種類別マークです。

東京エレクトロン(8035)の場合ですが、Ｑマークがついています。

つまりクアトロセットアップセットアップになっているということです。

これは１５分チャートのような長さのチャートで見た場合、セットアップの数で確率を判定するためのものです。

クアトロセットアップセットアップが、サポートとなる方向へ動く確率が最も高くなります。

トリプル・ダブルの順で確率は低下します。

ですから２分の時点でのセットアップがどうなっているのかの情報として付加しています。

ですが、クアトロセットアップセットアップだからといって、3分後に株価がその方向へ動く保証はありません。

確率的に高くても、ダメなときはダメですし、セットアップが何もなくても、動くときは動くのです。

つまり結局はチャートを見て、複数銘柄で、決められた条件を満たしたときにエントリーするのが、ベストだということなのです。

下記がご質問の内容です。

デイトレ配信当日の236の一覧表の配信について・・

まだ始めて間がないので解らないことだらけですが、「エントリーのタイミング」で質問されていた回答で＜このように株価がわかればいいので、ガイドラインはなくても、トレードはできるような一覧表を配信しています。ですから、ガイドライン等が出てくる何かソフトの様なものは不要です＞。とありました。

でもこの「236ガイドライン」は前日のもので、「デイトレード」当日朝の236のチャートは配信されないのですか？それは有料になるんですか？それと銘柄配信の頭に何か記号のようなものがあるのは５銘柄の中でも優先という意味ですか？お忙しいのに申し訳ありません！　

まず最初にお断りしておきますが、サービスでは銘柄のリストは配信しますが、チャートの配信はありません。

なぜなら、表示されるリストのすべての銘柄のチャートは刻々と変わるため、全てのチャートを配信することは現実問題として、不可能だからです。

上記が昨日配信された東京マーケットでの銘柄リストそのものです。

契約されていると、メールでこういうリストが配信されてくるはずです。

おたずねの「２３６ガイドライン」ですが・・

前日の位置も当日始まってからの位置も、リアルタイムで表示させることができます。

たえだしそれはＣＱＧというヘッジファンドなども使っているプロ用のチャートソフトだけが表示させることができます。

こちらがＣＱＧを使用されたい場合の、連絡先です。

http://www.cqg.com/AdditionalInfo/About-CQG/jp.aspx

ただしデータ料金を含め、月額６万円ほどの費用がかかります。

そのためにはＣＱＧ社と直接契約のうえ、そのチャートソフトを使ってご自分の目で見る必要があります。

ただし、この「２３６ガイドライン」は、当社のセミナーを受講された方のみがダウンロードして使える特殊なマクロプログラムで表示させています。

ですからＣＱＧをインスト－ルしただけでは、表示させることはできません。

当社のセミナーを受講されたうえで、ダウンロードしたモジュールをＣＱＧへインストールしてお使いください。

https://www.daytradenet.com/seminarinfo/

実際のチャートソフトで表示した２３６ガイドラインは下記のように、緑と赤の２種類があります。

このガイドラインの表示は、マーケット終了後に、◆今日の東京マーケット　で解説されているページをご覧になれば、見ることができます。

上のチャートは　富士写真フイルム(4901)　のオープニングあたりを表示させたチャートです。

さて下は、同じ銘柄のチャートですが、２３６ガイドラインの「段差」が上のチャートより大きくなっています。

この例では「段差」が少ないのでわかりにくいため、日経平均のチャートをサンプルにして説明します。

上のチャートは　ＣＱＧを使った日経平均３分足に「２３６ガイドライン」を表示させています。

セミナーを受講された方に配布しているマクロプログラムで表示させたものです。

ですが解説ページでは、下記のような表示のチャートを使っています。　

８日のチャートの２３６ガイドラインは上のチャートも下のチャートも、同じ正しい位置で表示しています。

ですが下のチャートでは、前日の「２３６ガイドライン」とは、ツライチの表示になっています。

これは当日のチャートを見やすくするために、前日の２３６ガイドラインを「できるだけ段差の少ない」表示にしてあるからです。

これは特別なマクロプログラムで強制的に、「できるだけ段差の少ない」表示にしてあるためです。

ですから下側のチャートでは、前日の２３６ガイドラインの位置は正しくない位置に表示されています。

要は見やすさを優先するのか、それとも正確さを優先するのかによって、表示を変えているのです。

余談ですが、このことを理解したうえでご覧ください。

さてこの配信しているリストですが・・

◆今日の東京マーケット　で解説されているページでは、下記の表示になっています。

銘柄の並び順などは、上の配信リストと同じだといううことがわかるはずです。

http://www.breakscan.com/

このリストは上記のサイトから有料で契約すれば、このボトムスキャンという

スキャニングツールを直接表示させて見ることができます。

配信されているリストは下記のように、ボトムスキャンの表示を

テキスト形式に変換して、メールで配信されているというわけです。

下のチャートは３分足ですが、チャートで見ると、マーケット開始から２分の時点で

２０日間平均で一日に動く値幅の４０．７％の位置まで株価が上昇してきている。

ということが、わかるというわけです。

＞それと銘柄配信の頭に何か記号のようなものがあるのは５銘柄の中でも優先という意味ですか？

については長くなりますので、別のスレッドで説明させていただきます。

右はドル円の週足チャート。トレンドは円安。

米国ナスダックマーケット８（水） 

THE WALL STREET JOURNAL

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