2012年06月26日 のCoolに過ごそう

ALWAYS 三丁目の夕日

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冒頭で「タッチ」「春の雪」テリー伊藤が主役らしい「あおげば尊し」「力道山」と次々に日本映画の予告編が流れる。

予告篇でこれだけ面白くなさそうだとなあ(笑)

という悪い予感が、実はこのあと的中してしまうのだが・・

Nipponn Television Network Corporation という文字で、うん?(笑)

それはさておき、映画は当時のラジオ局をザッピングしながらラジオへズームインするというシーンで始まる。

このオープニングは、確かジョディー・フォスターの「コンタクト」で使われていたが、それだけに少しの期待が入り混じることになったわけだが・・

この「ALWAYS 三丁目の夕日」の予告だけを収めたDVD一枚を、以前に間違ってレンタルした事があったので、実を言えばこの映画については、かなり期待をしていた。

カメラ目線は母親らしき「薬師丸ひろ子」からカメラは引き戸の外へズームアウト。

これはハリウッド映画でよく使われる、シームレスなズームインと逆の手法だ。

カメラ目線が引き戸の隙間からズームアウトして家の外へ出る際に「継ぎ目が」気になってしまったが、それには気がつかないことにした。 (笑)

alwaysB.jpg


引き戸の隙間からズームアウトして家の外へ出る際には音声も、屋外の雑音にスイッチして、やがて冒頭で3人の子供が登場して家の中へ。

「かあちゃん・・今日テレビ来る?」という子供の問いかけに、薬師丸演じる母親が「まだこないって・・何度いったらわかるの・・」と続くセリフの「間」のとり方のまずさ。

冒頭から「芝居のヘタさが露呈してしまう」という展開に少し愕然とする。

台詞そのものに工夫がないことに加え、役者として演じるそのタイミングの悪さが原因だろう。

 

で3人の子供たちは、今日はテレビがしばらくこないことがわかると、ゴム飛行機を飛ばしに外へ出るのだが・・

ここで母親は「父ちゃんが帰ってくるまでに戻るのよ」と自分の子供に言うのだが、そこでそこの家の子供らしき「子役」は、母親に「アカンベー」をしながら後ずさりする。

この当時の今より純粋だったはずの子供が、母親のごく普通のこうしたセリフに対して「アカンベー」をするものだろうか?

 

後ずさりをしているため、この後のシーンで、この映画の主役を演じる子供と、後ずさりをしている男の子が「ぶつかる」のだが、これも見ていて不自然極まりない。

この時点で、この映画がこのレベルでのリアリティーで続くことが、うっすらとわかってしまうことになる。

でこのあと、仲間の2二人の子供が、戻ってきて、後ずさりをしている男の子と、その子が「ぶつかった」子供の4人が話すシーンとなる。

 

ここでの登場の仕方を含め、カメラワークが固定のままのためということもあって、いかにも「ここで画面へ二人の子供さんは小走りで登場してください」といった演出がされているだろうことを、想像してしまう。

私が監督なら、このシーンにはOKを出さないだろう。

このあとで次々と展開するかなり良くできている「懐かしき昭和60年代」の再現、言い換えると「ある程度時代考証され、日本映画としてはよく当時が再現されている」というこの映画の唯一のウリとなる「魅力」も、映画全編に流れる「リアリティーのなさ」で、大幅にトーンダウンしてしまっている。


リアリティーとは何だろう?

第一に「写実性の高さ」だ。

映画ではセリフそのものが、そのシーンで自然なのかどうか、という「写実性」が、かなり大きな要素となるわけだ。

日本の映画は総じて「セリフの練りこみ」あるいは「適切かどうかをプロが検証する」というプロセスがあまりにも、おざなりになっている。


映画では「嘘をつく」レベルが一定していることも、見るものを「映画の世界に誘い込み、徐々に虜にしてしまう」ためには欠かせない要素となる。

この映画は、このあとで「スズキオート」という自動車修理の町工場のオヤジを演じる「堤真一」がオーバーアクトして、いきなり「まるでカンフー映画でギャグ的に大暴れしてドアをぶっ飛ばす」という仰天シーンが登場する。

冒頭から続いているリアリティーのレベルが、突然「お笑い映画」あるいはコミック漫画のように突然豹変する意図というのは、一体どこにあるのだろう?

製作側にぜひとも聞いてみたい点だ。

 

犬や猫が登場する子供向けの映画では、動物が人のように喋る。

だが、もちろん現実にはありえないことで、実際にウチの猫がいきなり喋ったら、カミサンや娘は腰を抜かすだろう。(笑)

だがこれは映画の上で製作側と観客側が無言で暗黙のうちに了解していることだ。

で、犬が「俺はなあ・・ワン」と言ったからといって、「リアリティーがない」ということにはならない。

だがその犬が、ネズミに殴られて気を失うというような展開になれば「嘘をつく」レベルが違う領域になるため、リアリティーが失われてしまうことになる。


最後に最も大事なリアリティーは、作者であるこの映画の監督にとってそのテーマがどれだけ切実か?と言う点ではないだろうか。

つまり監督の心がその物語に感動しないまま、仕事としてシーンを撮るだけに終始すれば、観る者にはそれが伝わるため、観客の心を揺さぶることはできない。

そのため、監督には感受性、感情の動きの読み、それをどう表現するのかというこだわりが求められる。

 

優れた作品を観ると、そうした要素が過不足なくバランスよく配置され、高いレベルで実現されていることがわかるだろう。

映画を製作する側は、観客の心の動きの多様性に注意を払うという感受性に対して敏感でなければならない。

しかもそれぞれのシーンが観る側にどう映るのかについて、第三者の目で自らを厳しくチェックできていなければならない。

そうでければ「心を打つ」映画を作ることなどはできない。


こうした点から見ると、この映画は3点とも非常に低いレベルだ。

はっきり書くなら「30年代グッズ」を並べ立てただけの舞台で、まるで学芸会をやっているようにしか見えない。

カミサンさんも10分ほどで面白くないと断定し、私も珍しく途中で観るのをやめてしまったほど。

だが、ネットでは「感動した、涙した」というコメントのオンパレードなのだ。

一体どうなっているのだろう・・


途中で大逆転があるのかと、結局はあとでもう一度最後まで見たのだが「昔はすべてよかった的発想」をベースにした、わざとらしい演技とお寒いギャグ、うんざりする昭和のオンパレード・・

スートーリー展開は、小編をオムニバス形式で繋いでいるが、それぞれの演技がこうしたレベルのうえ、まるで「水戸黄門」でも見ているかのような「お約束」の展開で、意外性は一切なし。

いわば予定調和にのって「結論」をただ並べただけで終始してしまっている。


主役らしい「寅さん」映画で子役だった「吉岡秀隆」の「笑いを狙った過剰な演出」は観るものを「うんざり」させるだけだ。

小雪が一杯飲み屋のオカミ役で出演しているが、そこでのシークエンスも嘘臭く、三浦友和が演じる「宅間」という医者が酔って寝込んでしまい、警官に起こされるシーンでは、酔っぱらって土産のヤキトリを食い散らかしたのかと、思ってしまった。(笑)

いやはやである。

エンディングは、みんながそれぞれの立場と場所で、CGで作成された遠景の完成したばかりらしい東京タワーを背景にした美しい夕日を眺めるという、文字通り「綺麗ごと」でジエンド。


原作は、ビックコミックオリジナルで30年以上も連載している漫画らしい。

漫画を読んだわけではないので断言はできないが、それならいっそのことアニメで作ったほうが、遥かに原作のよさが生かせたのではないだろうか?

最新のVFX技術と広大なロケセットで当時の町並みを再現し、懐かしい観客の記憶にもたれかかっただけの「お金のかかった学芸会」で涙することができる観客は、ある意味で幸せだと思う。

できるだけその映画のよさを見ようとしているにもかかわらず、ここまで不平不満を並べることになってしまうという「予期せぬ自分の不幸」を嘆くことになるなんて、誰が想像できただろうか?

何ともなエンディングで申し訳ない。

平成西暦一発換算法

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日本では書類などに年月日を記入する際、西暦と和暦があるため、結構面倒だと思われる方は多いだろう。

たとえば西暦2015年は平成何年か?といきなり聞かれて即答できるだろうか?

また平成26年は西暦何年かを5秒以内に答えるのは至難の業だろう。

そこで簡単に換算できる方法をご紹介。

 

西暦を平静に変えるには下二桁に 12を足す。

2018年年なら18+12で30。つまり平成30年となるわけだ。

2020年は20+12で32で平成32年。

 

次は平成を西暦に換算。

年号から12を引いて2000を足す。

平成40年なら12を引くと28。なので2028年。

 

平成24年なら12を引くと12。なので2012年、

って今年じゃん。(笑)

 

12を 西暦にはプラスする。

和暦からはマイナスする。

 

これが換算できないあるいは覚えられない人は、ボケが始まっているかも知れない。

と一発でわかるという、オマケつき。(笑)

 

機内wifiサービス

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米航空会社は、機内でのWiFi(無線LAN)のサービスを強化しているが、日航もようやく重い腰を上げたようだ。

日本航空は、来月15日から成田空港とニューヨークを結ぶ便でサービスを開始する。

ANAは来年の夏、というからのんびりしたものだ。

将来は、これまでモニターで放映していた映画やテレビ番組が乗客の持つスマートフォンやタブレット・ノートパソコンへ提供されることだろう。

航空会社にとっては有料サービスのため新たな収益源にもなるわけだ。

現在、乗客用飛行機の1/3以上の約1260機で、WiFiサービスが提供されている。

2013年までには、半分以上の飛行機がネットにつながる予定だという。

JALの場合、24時間までが21.95ドル。

デルタ航空の場合、24時間までが12ドルと安い。

 

 WifiinAir.jpg

アラスカ・エアラインのWIFIマーク

 

デルタ航空では2011年9月から装備を開始し、ERJ-170型、ERJ-175型、CRJ700型、CRJ900型のリージョナルジェットにもWi-Fiを導入し、最新の計画では2012年夏までに運航する800機に装備される予定だという。

デルタ航空は2011年9月7日、アトランティック・サウスイーストがデルタコネクションとして運航するCRJ700型の機内でWi-Fiサービスをはじめた。

ERJ-170型、ERJ-175型、CRJ700型、CRJ900型のリージョナルジェット250機にもWi-Fiの導入を予定し、2012年はじめにも完了する予定だ。

これにより、アメリカ国内線では合計800機、全体の約8割の機材でインターネットアクセスができるようになる。

デルタ航空は2011年10月5日、同社の運航機材でWi-Fiを利用した機内エンターテイメントをアップグレード。

アクセスページに「Delta Connect」をポータルサイトとして導入、オンデマンドで各種エンターテイメントを選択できる。

また、このポータルにはデルタのパートナーのレストラン情報などを提供する「OpenTabl.com」、会員制ショッピングサイト「Gilt.com」なども掲載されている。

また、B757-300型16機でテレビ番組や映画が視聴できる有料のオンデマンドのエンターテイメントサービスを開始。

同型機では2012年初頭までにタブレットや携帯端末でも利用できるようにする。

2012/02/25  デルタ航空は導入を進めている機内Wi-Fiサービスをニューヨーク・ラガーディア空港、ボストン・ローガン空港、ワシントン・レーガン・ナショナル空港を結ぶ3路線、ラガーディア/オヘア線のデルタコネクション運航便でもサービスを開始。

 

ルフトハンザドイツ航空は2012年3月26日、日本路線で機内インターネット接続サービス「FlyNet」を開始。

2012年内にA380型を除く全機材にFlyNetを装着する予定。また、A380型には2013年に導入。

日本、韓国路線以外の長距離路線では、南北アメリカ路線と中東路線ではサービスを開始。

長距離路線に投入する機材の60%にFlyNet設備が搭載されている。

FlyNetは、機内でノートパソコン、スマートフォンなど無線LAN対応機器でインターネットが利用できる。

さらに、2012年内にはGSM通信も可能になる予定だという。

 

2011/03/23 コンチネンタル航空(CO)は同社のB737型、B757型の200機に無線インターネットサービスを提供する機器を導入する。

時期は2012年からを予定している。

動画などリッチコンテンツ閲覧ができる高速インターネット設備の導入だ。

なお、ユナイテッド航空(UA)はすでにニューヨークJFKとロサンゼルス間、サンフランシスコ間で機内インターネットサービスを提供している。

 

アメリカに本拠を置く航空機への無線LANサービスを提供する企業、Gogoは2012年3月27日、商業機1500機目に同社のサービスを導入したと発表。

2012年にはすでに140機を超える機材に無線LAN設備を導入している。

Gogoは現在、エアトラン航空、ヴァージン・アメリカ、デルタ航空、アラスカ航空、アメリカン航空の約300機、USエアウェイズ、フロンティア航空、エア・カナダ、ユナイテッド航空と9社で採用されている。

このため、Gogoによるサービス提供は北米の商業機の約87%に達している。

 

 

トレードは自由でしかも楽しいもの

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トレードにはルールがあるが、それは負けないためのもの。

勝つためには自由な発想と、想像力が大事。

ようは柔軟性のある発想が出来るかどうかだ。

 

2012-06-25 22:32:10 はっち MNST TRIP ADSK TFM shortside

2012-06-25 22:33:49 はっち SXCI CTXS KLAC BMRN short side

062504.gif

2銘柄で700ドルは獲れる組み合わせだ。

 

062507.gif

1分足ならこういう組み合わせもありだ。

KLACは放っておけばいいのだから。

062508.gif

 

NFLXで負けた人は多いはず。下は1分足。

062505.gif

 

買い手がどれくらいで手仕舞いするのかをしっかり見ておく。

繰り返し、幅を見ろと言ってるんだけどね。

陽線が0.9ポイント分上げたら、そこが限界あたりなのだと想像できるかどうかだ。

062509.gif

計るのではなく、目で見たパターンでわからなければならい。

そういう目線でいつも見ているかどうかなのだ。

出なければならない位置を読めるかどうかの能力は大事。

 

 

2012-06-25 22:54:19 はっち BRCM FOSL

062510.gif

指示は陰線が続いた最後の陰線の位置。

つまり陽線をやり過ごし、次の陰線が終わったらエントリーポイント。

せっかく指示を出しているのに、展開を読めない人が多い。

900ドルは獲れるのだ。

 

データ消失

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ファーストサーバのデータ消失による影響が広がっている。

ファーストサーバ株式会社は、ヤフー、ソフトバンクの連結対象子会社。

5万社とも言われる同社顧客のうち、数千社規模が被害を受けたという。

ICT Headlineに、ファーストサーバのデータ消失による影響を受けたウェブページの一覧が掲載されている。

 

 

ファーストサーバ側は、どうやらデータ復旧を行うことは不可能と判断したようで、下記のような声明が発表されている。

datalost2.jpg

 

共有サーバーサービスをお使いのお客様へのお願いとご案内

お手元のバックアップデータを活かした再構築のお願い

障害発生以来、弊社ならびに外部専門業者を交え、データ復旧を試み続けて参りました。しかしながら、極めて遺憾ではございますが、データ復旧を行うことは不可能と判断いたしました。

誠に心苦しい次第ではございますが、お客様で取得されておられるバックアップデータによる再構築を行っていただきますようお願い申し上げます。

お客様のお手を煩わす事態となりましたことを、心よりお詫び申し上げます。なにとぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。

 

損害賠償について

サービス約款に従い損害の賠償を致します。なお、時期、手続、方法等につきましては現在検討しており、決定次第お知らせ申し上げますので、なにとぞご理解を賜りますようお願い申し上げます。

datalost.jpg

 

データの消失について

 

■ 障害の概要

6月20日(水)17時ごろ、脆弱性対策を特定のサーバー群に対して実施しました。

脆弱性対策は更新プログラムを利用して一括して対象とするサーバー群に対して実施するという運用を以前から行っており、今回も同様に作業を実施しました。

実施にあたっては検証環境において動作確認を行い対象サーバー群に問題が発生しないことを確認したうえで、本番環境で実施するという手順を取っております。

しかしながら、更新プログラム自体に不具合があったことに加えて、検証環境下での確認による防止機能が十分に働かなかったことと、メンテナンス時のバックアップ仕様の変更が重なり、今回のデータの消失(バックアップデータの消失を含む)が発生いたしました。


■ 障害の原因

原因1:脆弱性対策のための更新プログラムの不具合

脆弱性対策のためのメンテナンスが必要となる都度、メンテナンスのための更新プログラムを作成しており、今回も更新プログラムを作成しています。

そのプログラムの記述において、ファイル削除コマンドを停止させるための記述漏れと、メンテナンスの対象となるサーバー群を指定するための記述漏れが発生していました。

 

原因2:メンテナンス時の検証手順

メンテナンスに際しては、検証環境でまず動作確認を行うという手順が定められていましたが、プログラム実行後の動作確認を行う対象は、あくまでも当該メンテナンス対象サーバー群を確認すれば足りるとされていたため、検証環境下で対象サーバー以外に影響が及んだことの確認がないまま、動作確認上は問題なしと判定され本番環境での実施が行われました。

 

原因3:メンテナンス仕様

システムを含むデータのバックアップは毎朝6時に取得しております。

しかしながら、脆弱性対策のためのメンテナンスはバックアップをしてあるシステムについても実施しておかないと、メンテナンス実施後にハードウェア障害が発生してバックアップに切り替えた途端に脆弱性対策が講じられていないシステムに戻ってしまうことが過去に発生し、脆弱性対策がなされていないシステムが動き続けていたという反省に立ち、脆弱性対策のメンテナンスに関しては対象サーバー群とそのサーバー群のバックアップ領域に対して同時に更新プログラムを適用するという構造に修正して実施しました。

そのため、今回のメンテナンス実施において、対象サーバー群のデータ消失と同時にバックアップ領域のデータも消失したという事象に至っています。

 

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つまり、表示させるデータも何もかもが、なくなったということ。

ネット上で物品の販売を行うサイトだと、気づいたら店が更地になってたというのと同じなわけです。

サイボウズなどだと、人事管理、稟議関係のデータなどもすっ飛んだようです。

8割が企業顧客、中小企業なら、深刻なダメージで倒産することもありえるのではないでしょうか。

 

ウチはこの前新しいサーバーに交換したのですが、有料サービスなどのお金に絡む部分は、別の自前サーバーを使っています。

クラウドだって同じようなことが起こりえるわけで、大事なデータは必ずワンセットをローカルに置いておくことです。

 

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