2014年02月11日 のCoolに過ごそう

クイックマジックの選び方

コメント(0)

米国ナスダックマーケット10日(月)の開始後5分の時点でのボトムスキャンのパフォーマンスは +1700ドル。

ネットエイドのガイドによる開始から6分までのパフォーマンスは +2130ドル

トータルでは+2880ドルと、ここ数日の1万ドル目前レベルに比べ、低い数字だったわけです。

 

 

その理由は下のナスダック総合指数が端的に物語っています。

0210comp3.gif

クアトロセットアップだったにもかかわらず+236のガイドラインを抜けきれず、あとはダラ下がり。

マーケット自体が、なかなか難しい展開だったわけです。

しかしこういうときでも、それなりに結果を出さなければならないわけですが・・

 

  

0210exematsu.gif

心は熱く 頭は冷静に

  

検証
 
CSIQは、ミス。
 
このタイミング(エントリーのマイルール違反)で、しかも、動きの早すぎる銘柄にエントリーするとは。。
 
欲にとらわれ、引き際を見失った。

日常生活でも、突然、やらかすんだよね、凡ミス。ま、愛嬌さ~~

  

個別銘柄のトレードだけでなく、一日全体のトレードにも、バランスのよい見切りが存在する。
 
さらに、個別銘柄のエントリーにも、どんなに形がよくてもあえてスルーするという、バランスのよい見切りも存在すると思っている。
 
そのバランス感覚は、何を優先してトレードするかで決まり、今は、頭脳をリズムよく機嫌よく作動させることに重点をおいている。
 
全ては、負けないためさ~~

  

最後の2トレードはガットボトム狙い。

 

 

0210exeokab.gif

神奈川在住

   

4トレードに絞っての成績がナイス。

  

     

というわけで、みなさんクイックマジックえのエントリーは、回避モードだったようですが・・

 

みなさんのブログを読んでいると、アタマのユニットでどの銘柄を狙えばいいのか?

というのが永遠の課題?になっているようです。

というのは誰もこのことについて、こうだ!って書いている人がいないからなんですけどね。

 

結局はどういうパターンのときにどういう結果になるのか?

という、いわゆるパターン分析なわけです。

   

ヒントはギャップと、ローソク足の始まる位置との関係

   

いやあ、書いてしまった・・(笑)

  

ネットエイドのガイドによる開始から6分までのパフォーマンスを見ると、なるほどねえ、と思うでしょ?

2014年2月 7日 金曜日 も確かにねえ・・

2014年2月 6日 木曜日 もですよねえ・・

  

と答えがわかると、ハッキリと見えるのですが、ここまで書けばわかるはず。

考えてほしいので、ここでは答えは書きませんが。

それに書けば、みんなに毎日1000ドル無料進呈・・ということになってしまいますしね。(笑)

     

で昨夜は、神戸在住のあるトレーダーに、トレードフロアで、選択方法のヒントを伝授。

さて今夜その結果がどの程度反映されるだろうか?

と今から楽しみにしています。

 

続く・・

 

 

 

レンズ補正

コメント(0)

写真を撮影したあと、写真をそのままでWEBへアップする、というのは私の場合、皆無と言っていいだろう。

なぜならほとんどのケースで、撮ったときのイメージとは違う写真になっているためだ。

カメラで撮っただけの写真は、撮ろうと思って肉眼で見ていたときに比べると、かなり違った出来上がりになっていることが多い。

 

 

人間の目というのは最新のセンサーでも全く刃が立たないレベルのダイナミックレンジでもって、自動補正をしながら見ることができるのだ。

一方でカメラのダイナミックレンジ、つまり明暗差の表現の幅は、肉眼と比べると圧倒的に少ないのだ。

そのため明るいところがちょうどよい明るさで撮れていても、暗いところは真っ黒、なってんことになるわけだ。

 

どこにピントを合わせるかによってピント位置の露出というのは変化するわけだ。

カメラはピントの合った位置の明るさが最適になるように、自動的に露出を調節するのだが、そうすると、暗い部分が沈み込んでしまい、写った写真では細部がわからない、などということが起こるわけだ。

そのため、写真の編集ソフトには、自動で補正する機能がついている。 

   

  

だがそうした露出補正の前に、写真を撮った後の編集では、まず「水平出し」が必要になる。

写真を撮った瞬間というのは、カメラが水平位置ではなく多少傾くことはよくあることだ。

というよりも、三脚で水平の位置をしっかり確認して撮影するプロとは違って、我々シロウトの場合、手持ちでもって適当に撮ることが多い。

写真を撮るときというのは、露出とか構図とか、撮る際にはいろいろな部分を確認しながら撮らなければならないわけで、結構アタマの中は忙しい状態なのだ。

だから撮った後で多少写真が傾いていても、ソフトが「水平出し」をしてくれる機能があると、撮影時にそれほどシビアに水平を確認しなくてもいいわけで、ホントありがたいことだ。

  

この機能は何といっても Lightroom がダントツで使いやすい。

ボタン一発で見事に補正してくれるのだ。

この機能だけでも Lightroom を使う価値は十分にある、といっても過言ではないだろう。

残念なことに値段の高いフォトショップの場合、何故か水平出しをするには Lightroom より面倒な手順が必要になるのだ。

 

 

ではサンプルを挙げて説明してみよう。

 

0210original01.jpg

 5DMarkⅢ EF16-35mm F2.8L USM

これは撮ったままの写真で、写真の周りに影をつけているだけで、一切レタッチをしていない。

つまりレンズ補正も水平出しも一切なし。

これはたまたま、撮ったときに水平がうまく出た例なのだが、オレの場合、何を隠そうどちらかというとこういうショットは少ないのだ。

たはっ!(笑)

 

0210lenz.jpg  

これはフォトショップで、レンズのゆがみの補正をしたショット。

補正したこの写真では、右下の植物右側の空間の広さが、狭くなっている。

右上の壁面もより垂直に近くなるように補正されている。

左側上のライトや右上の手摺りの位置がどこまで写っているかを比較して見るとわかりやすいだろう。

    

レンズ補正では、16ミリレンズなどの広角レンズを使った場合、四隅の周辺の光量落ち補正したり、歪みを補正するのに有効なことが多い。

だがショットによっては、使わない方が、よい結果となることもあるので、まさにケースバイケース。

たえし、このレンズ補正の機能を使うには、フォトショップ側がレンズ補正のデータを持っている必要がある。

 

フォトショップCCではオンラインで常に最新のパージョンのものを使うことができるのだが、新しくなればなるほど、補正できるレンズの種類が増えてゆくようだ。

だがこれはアドビが、どのレンズの補正データを搭載するかに依存するため、データがなければ、近いレンズを選び、試行錯誤する必要がある。

 

Lightroom の場合、レンズ補正という名称ではなく、プロファイル補正と呼ぶようだ。

そして、「プロファイル補正を使用」にチェックを入れて対象になるレンズを選択すると自動補正をしてくれるという仕組みになっている。

0210lenzlightroommenu.gif

Lightroom の場合、フォトショップに比べると、補正できるレンズの種類が少なく、今のバージョンでは EF16-35mm F2.8L USM  のプロファイルは見当たらない。

そのため上のように、最も近いと思われるパラメータを選択して、どの程度の効果があるのかを試行錯誤するわけだ。

 

0210lightroomlenz.jpg

Lightroom の 17-40mm を適用したプロファイル補正(レンズ補正)

下のオリジナルに比べると、右上の壁面がより垂直に近くなるように補正されている。

   

0210original01.jpg

補正なしのオリジナル

  

0210lenz.jpg

フォトショップで F16-35mm F2.8L USM を選択したレンズ補正
   

上は3タイプを比較する際にわかりやすいように、並べてみた。

一番下のフォトショップで F16-35mm F2.8L USM を選択したレンズ補正だと、右上の壁面がより垂直に近くなるように補正されている。

左下の白い植木鉢も、オリジナルとと比べると、少し明るくなっているが、これは周辺の光量落ちが修正された結果だろう。

  

このケースでは、さすが高いソフトだけのことはある、といっていいだろう。^^

続く・・

 


 

2014年2月

« 前月 翌月 »
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28  

2014年2月

月別アーカイブ