東京マーケットは微妙な位置

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チャートで見るネットエイド 日本株で週足ハイローバンドを使ったスイングトレードの出動タイミングを書きましたが、東京マーケットは微妙な位置に来ていることがわかります。

週足ハイローバンドの仕掛るタイミングは?で陽線が出るまで待ちだ!と書いたわけですが、今週の週足を見ると「これからトレンド群」が増えています。

前週 2014年2月 10日 月曜日 のトレンド別週足チャートをご覧あれ。

  

というわけで、結論部分をこちらへ引用しておきますが、前週のトレンド群と比べると、ダウントレンド群の銘柄数は、31銘柄から25銘柄へと減っているわけです。

つまり下げている銘柄が減って、「これからトレンド群」が増えているのです。

言い換えれば、下がっていた銘柄が上げて、ハイローバンドの中へ潜ってしまったために「これからトレンド群」が増えたということなのです。

 

では上げたのかというと、アップトレンド群は、前週の4銘柄から、今週は3銘柄へと逆に減っています。

ということは、アップトレンドになったわけではないことがわかりますね。

    

つまり出動のタイミングを待っているという決断は正しかったということになります。

   

0217jnkcW.gif

今日の日経平均の週足チャートを見るとDOJIに近い陽線となっています。

上のチャートを見ると、何となく横水平線のサポートあたりの少し前で、一度下げ止まりそうです。

   

今週終わった時点で陽線あるいはDOJIで確定しそうなのですが、大事なのは、そのあとの週です。

翌週が陰線か?

あるいは陽線か?

によって、どちらサイドへエントリーするのかの、作戦は変わってくるわけですね。

というわけで、ここはじっくりと様子見です。

  

  

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