2016年02月01日 のCoolに過ごそう

人生のシミュレーション

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今日の日記は、私の最初の本が出版されたときの編集長だった、橘玲氏のコラム、新年なので、最近考えていること

をネタにさせていただきます。^^;

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新しいパラダイムの最大の特徴は、「科学」として、仮説を実験や観察によって検証可能なことです。

私の考えをかんたんにいうと、「金融資本は分散投資し、人的資本は(好きなことに)集中投資する」のが基本戦略です。

    

トレーディングでは、シミュレーションは、重要な役割を担っています。

これは、多くのトレーダーにとって、あたり前のことと言っていいでしょう。

 

トレードが楽しく面白いのは、シナリオが毎日違う、一種のロールプレイイングゲームだからです。

好きこそ、ものの上手なれと言いますが、こういう楽しさは、スキルを相対的に押し上げてくれるのです。

      

社会資本とは人間関係のことで、社会的動物としての私たちは家族や友人、仕事仲間などから多くの「富」を得ていますが、これは人的資本よりもさらに金銭への換算が困難です。社会資本における「富」とは、幸福のことだからです。

人的資本や社会資本の金銭に換算できない部分はこれまで、成功者の人生訓や宗教で説明されてきました。これをアカデミズムの領域で扱うのが心理学、社会学、哲学などの人文社会科学ですが、そこに統一的な理論があるわけではなく、それぞれのタコツボ的な学問分野のなかで恣意的に語られてきただけです。

ところが20世紀後半から、この分野に大きな知のパラダイム転換が起こりました。これが「現代の進化論」を基礎とする複雑系、ゲーム理論、脳科学、分子遺伝学、統計学(ビッグデータ)などの諸分野で、旧来の人文社会科学はこうした自然科学の侵食を受けてどんどん使いものにならなくなっています。

新しいパラダイムの最大の特徴は、「科学」として、仮説を実験や観察によって検証可能なことです。これによって、タコツボと化した「文系」の学問を統一的な理論によって議論することがはじめて可能になりました。これは知の世界におけるとてつもない衝撃で、日本ではまだ広く受け入れられているとはいえませんが、今後10年のうちに誰の目にも明らかになるはずです。

   

幸せは、お金と共に自分が好きなことに使える自由な時間が、どれだけあるかによって、大きく左右されます。

お金は生活するために不可欠なアイテムですが、それを手に入れるための時間は、少ないに越したことはないのです。

  

今までの、カイシャを基本としたビジネスモデルは、旧来の人文社会科学をベースに構築されてきた世界だと書かれています。

      

シミュレーションができるということは、自分の仮説を実際のマーケットで検証できるということに他なりません。

ですがこれが可能になる仕事というのは、トレーディング以外では、いまだに類を見ません。

      

自分の考えた可能性を突き詰める。

そしてその結果を目のあたりにしながら、さらに磨きを掛けることができる。

このような「強い趣味性」を満足させてくれる楽しさは、また、「心躍らせる」という体験には不可欠なものです。

     

そしてそれが、お金を手に入れる手段の、さらなる進化へと繋がってゆくのです。

さらに脳と指先を大いに刺激するトレーディングは、ボケ防止のための強力なアンチエイジング作用も併せ持っています。

 

老後の知的な楽しみが、高品質な趣味性の高さを併せ持つ、というのは、今や私にとって、大きな魅力です。

        

金融資本から得られる効用は、蓄積が少ないときは一気に逓増しますが、一定額を超えると急速に逓減してしまいます。--フェイスブックのCEOマーク・ザッカーバーグは、保有する資産の99%を慈善活動に寄附すると表明しました。

超高度化した知識社会において(知の)イノベーションを起こせるのはシリコンバレーだけで、グーグルやアップル、アマゾン、フェイスブック(あるいは次世代の新興企業)がビジネスインフラ(プラットフォーム)のデファクトスタンダードを競いあっています。それを利用することで、自営業者やマイクロ法人、家族経営の小企業が旧来の大企業と互角のビジネスができるようになる未来がもうすぐやってきます。大企業のメリットは分業の効果を最大化することですが、その反面、大きな管理コストが必要になるため、今後は徐々にそのアドバンテージを失っていくでしょう。

同時に、サイバー化した現代では、私たちを取り囲む世界は、家族や恋人などの最小単位の人間関係と、ネット上の世界大の仮想コミュニティへと二極化していくのではないでしょうか。「知のパラダイム転換」につづいて、こうした「社会のパラダイム転換」がやってくることを前提として人生設計を考える必要があります。

 

大会社は膨大な管理コストを払い、分業の効果を最大化してきました。

一方、トレーディングは個人ベースの取り組みが基本です。

 

個人が、ナスダックというネット上の巨大なコミュニティへ参加し、パソコンで直接執行できるビジネスです。

しかも自分が生活に必要なお金を、そのとき必要なだけ手に入れるという、個人のニーズをも満たすことができるのです。

   

お金を生み出すための投資という一面から見ると、資金やランニングコストは驚くべき低さです。

他のビジネスモデルでの起業は、「雇用」に対しての時間とエネルギーの投下が不可欠となります。

人生の残り時間が少なくなってからの起業では、こうした点は特に、考えなければならない点ではないでしょうか。

    

雇用すれば、優れた人材の育成のために時間を割き、エネルギーを投下しなければなりません。

そして、これは起業の成功率を、確実に低下させる要素でもあるのです。

  

こうしたリスクがゼロというビジネスモデルは、今までの価値観を根底から覆すものです。

 

なぜなら、第一の人生の始まりの20歳くらいでは、ほとんど何もわからないまま、仕事を選択して社会人になってゆきます。

そのうえ、社会人になる前には、その社会の「仕組み」も知らないで、スタートしたわけです。

いわば「成り行き」で参加せざるをえなかったのです。

仕事やいろいろな人間関係で抜き差しならなくなり、漠然と自分が希望していた人生との大きな違いに、愕然とした経験をお持ちの方は少なくないはずです。

     

起業は、いわば第二の人生を「黄金の人生」にするためのものです。

さらに第二の人生に対し積極的に取り組みたいと考える人は、次のようなアドバンテージを持っています。

  

社会のことについてよく知っている。

仕事での経験も豊富。

子供の教育もほぼ完了している。

資金やローンもラクになっている。

   

 

いかがでしょう?

  

  

会社という組織での第一の人生のスタートと比べてみましょう。

     

社会のことについてよく知らない。

仕事での経験はまだない。

結婚や子供の教育にたいしては経験がない。

資金やローンもこれから始まる。

  

このように何をするにしても、第一の人生より第二の人生の方が、遙かに有利な条件が整っています。

そのうえ、それまでの人生が失敗であれ成功であれ、すでにいろいろな経験の蓄積は、トレードでも強力な武器となります。

 

青春時代に考えていた「自分が本当にやりたいこと」や「自分の夢」を叶えるには何が大事なのか?

      

今こそ、夢を現実化するチャンスなのかも知れません。

   

   

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大きな流れ

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2016年を迎えたと思っていたら、早いモノで今日から2月。

先日、日銀総裁がマイナス金利を決定したが、こうした経済政策が及ぼす影響というのは、我々の生活にもアイなり小なりの影響を与えることになる。

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特に大きな流れの変化は、普段からしっかりと認識しておいた方がいいだろう。

    

毎日の生活の中では、どうしても細かい目先の出来事に目を奪われがちだ。

そのため大きな流れの変化は、意識の中に具体的なカタチとして入って来にくくなる傾向にある。

   

特に経済の「潮流」というのは、お金の流れや、仕事や仕組みに対し、ゆっくりだが、確実に影響を与えることになる。

どの方向へ、どう影響するのか?を予測するのは難しいが、常に意識をしておくというのは大事なことだと思う。

    

だがそうした要素というのは特に難しいものではなく、少子高齢化と、純粋な人口の減少という単純な要素に加え、忍び寄る放射能の影響で書いた総人口の減少は、これから様々な分野が影響を受け、やがてジワジワと効いてくるはずだ。

わかりやすく言えば、衣食住の必需材は減少し、耐久消費財も減少することになる。

   

日本は若者の自殺が多い。

年齢別自殺者数のグラフを見ると一目瞭然。

  

若年人口が減ると食料消費や、アルコール消費に影響が出てくるわけだ。

反面、健康やアンチエイジング関連分野は大幅に伸びるだろう。

     

具体的には、食品・外食・ファッション・デパートやコンビニ・家電・メディアなどの分野は程度の差はあれ、縮小することになる。

産業も重厚長大からダウンサイジング方向へとトレンドは動き、比重はハードウエアからソフトウエアへと変化している。

   

流通も、プロセスを省略し顧客とダイレクトに繋がるという方向へ、徐々に流れを変えている。

トレードという仕事を通じて日本とアメリカのマーケットを毎日見ていると、人気のあるセクターや企業が、どういう分野へどう影響し、どの方向へ傾いてゆくのかが、意外とよくわかるのだ。

     

ビール会社で例を挙げてみよう。

キリンとアサヒは、どちらが美味しいのか?

嗜好は人それぞれだが、その答えはマーケットの動きを見れば一目瞭然。

 

キリンHD(2503)は87年にピークをつけ、その後アサヒビール(2502)の株価はキリンを追い抜いてしまった。

これはスーパードライの大ヒットによるものだ。

アサヒスーパードライの奇跡(溝上幸伸)

だがそれ以後も格差は開くばかり。

 

直近の市場の株価を見ると、マーケットはアサヒビール(2502)をより高く評価していることがわかる。

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キリンHD(2503) 年足チャート

 

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アサヒビール(2502) 年足チャート

  

アサヒビール(2502)の株価はキリンHD(2503)の約2倍までに、格差が開いてしまっている。

   

自分の属する世界がどのあたりに属し、これからの動向がどうなのかを見据えるための時間を意識して持てる人というのは、果たしてどれだけいるだろうか。

これから伸びるセクターに関わる方が衰退してゆく分野で頑張るよりも、より良い結果を得られる可能性が高くなるわけだ。

  

コースを軌道修正しながら、仕事の内容を徐々に変えたり、変化が必要になったときに素早く動くためには、普段からのこうした「意識」の持ちようというのは、意外に効いているものなのだ。

自分が属する業界だけを見るのではなく、時には振り向いて地平線の向こうを見渡すことで、意外なものを見つけることができるのかもしれない。

   

 

1月までのトータルパフォーマンス

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2013年3月からのボトムスキャンのパフォーマンスをまとめてみました。

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実際のマーケットでの数字を集計したパフォーマンスはどれくらいだったのか?

 

日本株

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1月の日別パフォーマンス   資金は約500万円   

一日平均 3万2千円強 

     

日本株のネットエイドは2013年6月で終了。

(東京マーケットのパフォーマンスが悪過ぎるため)

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一ヶ月平均 133万円強 

10月からはマーケット開始後2分の時点でのボトムスキャンのパフォーマンスへ変更しています。

それまでは5分の時点でのパフォーマンスだったわけですが・・

            

   

米国株

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1月の日別パフォーマンス   資金は5万ドル。

一日平均 千500ドル強

   

ネットエイドは9月一杯で終了。

チャートで見るネットエイド米国株、コンテンツ終了のお知らせ

 

10月からはマーケット開始後2分の時点でのボトムスキャンのパフォーマンスへ変更。

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一ヶ月平均 4万4千ドル強

2014年10月からはエントリーのタイミングが変更になっている。

マーケット開始後2分の時点でのボトムスキャンの表示銘柄を狙う。

という作戦へ変更。

                     

     

ボトムスキャンのパフォーマンスを比べると・・

  

日本株は1カ月平均133万円強

(1ヶ月を20日として・一日平均6万6千円強の利益)

  

米国株は1カ月平均4万4千ドル強

(為替レートは1ドル120円として計算・一日平均26万円強の利益)

  

米国株は日本株の約4倍強のパフォーマンス

     

ここからどれだけ獲れるかは、トレーダーの腕次第。

        

雇用拡大にはチップ制?

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日本ではどうしてチップ制が導入されないのだろう。

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ウェイトレスのサービス改善には劇的な効果があるし、もともと細やかな気遣いが得意な日本人には得意な分野だと思う。

 

もし日本でもこうした制度が導入されれば、中高年の雇用拡大にも効果があるはずで、シアトルの一流フランス料理店などのウェイターやウェイトレスは、いわゆる中高年以上ばかりのスタッフを揃えているところが多い。

彼らの人生経験を生かしたソフィスティケイトされたサービスを一度でも味わうと、本当の気遣いとはどういうものなのか?という点について考えるよいきっかけにもなるのではないだろうか。

  

腕のいいウェイターやウェイレスになると、比較的高い単価のいわゆる高級店で働くことができるため、高給取りが多い。

味や料理そのものについてはウェイターやウェイレスの責任ではないのだが、彼らにとっては死活問題だから、料理の味などに関するリクエストがあれば、大人の会話として話しておけば、あとは察してくれるから、店側にもしっかりとこうした情報が伝わるというわけだ。

 

そのため、もし店側がきちんと対応しないとなると、ウェイターやウェイレス側から見切りをつけることもあり、そうなると、ウェイターやウェイレスには固定客が付いているから、ウェイターやウェイレスが移籍?すると客もついて他の店へ移ってしまうことになる。

こうしたサービスの基本として「リコグニション」つまり客を個人 として認知するというものがある。

 

具体的にいえば、たとえば2度目の来客の時に、前回座った席や、食べたものなど認知してお き、そうした点があらかじめわかって接客できれば、客にとっては「非常に心地よい」を提供できる可能性が高くなるというわけだ。

来る時間、服装、業者に来る人、食べたもの 、癖や好みを知っておくことで、あたかもストーカーのごとく、客の心理状態を観察して相手を認知することができるようになるのだという。

 

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たとえば、グラスの水を飲んで水が減ってきたら、さりげなく水を注ぎにきて、ついでにテーブルの様子をチェックするというわけだ。

そうしてまさに「痒いところに手の届く」サービスを客が気に入り、おまけにうまいワインでいい気分になったりすると、チップをうんと「はずみたくなる」ことにもなり、ウェイターにとっては、ガッポリとチップをもらえるというわけだ。

 

家の娘も以前ファクトリアにある、テイストオブ東京というレスランでバイトをしていたことがあったのだが、閉店間際にときどき、あのビル・ゲイツが奥さんのメリンダさんを伴ってやってくるのだという。

オーナーは有名人だしということ、大喜びだったらしいが、ウェイトレスたちにとっては、それほどチップを弾む客でもないらしく、おまけに定刻には上がれなくなるわで、すこぶる評判は悪かったようだ。(笑)

 

娘の話によると、チップ制の店のウェイトレスたち、チップの多い客と、少ない客だけは絶対に忘れないという。

チップは大体15%がアベレージなので、ワシントン州のタックスつまり日本でいうところの消費税は確か8%くらいだったから、その2倍の金額をおいてゆけば、かわいい、ウェイトレスから「チップも少ないケチな客」という目で見られることはなくなるというわけだ。

 

アジア系統の客は、自分の国にチップ制がないために、悪気はなくてもどうしてもチップというのはケチって払うことになってしまいがちだ。

どのみち払うのだから、どうせ払うのなら大目に払っておけば、次に行くときには、気分のいい笑顔で迎えてもらえる可能性は高くなるわけで、トータルではお得だと思う。

   

ただ、かわいいウェイトレスに、チップを多目に払ったのがカミサンにバレると、レストランを出てから不機嫌な顔を拝まなくてはならなくなるから、注意が必要だけどね。

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こうした方向へ突き進んだのが、Hootersという、ぴちぴちのTシャツを着たセクシーなウェイトレスを売りにするレストランバー・チェーンだ。

ラスベガスにも進出しているが、一時「セクシーさで従業員を選ぶのは不当差別」と訴えられたことがある。

そこで優秀な弁護士を雇い「Hootersのウェイトレスは雑誌のモデルと同じで、彼女たちのセクシーさは、Hootersならでわのユーザーエクスペリエンスを提供するために必要不可欠なもので不当差別には当たらない」と弁明したことでも有名な店だ。

   

顧客サービスの多様さを理解した判決は、アメリカの法廷らしいけどね。

チップ制も慣れないと、客にとっては、なにかと気を使わなければならないことにもなるのだが、客側も少し緊張感を持って、レストランの食事を楽しむことができる、こうしたチップ制というのはけっして悪くないと思うのだが、みなさんはどう思われるだろうか?

   

   

出典

 

2006年5月22日

  

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