2016年02月11日 のCoolに過ごそう

代車の代車はC3

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今度の代車はBセグクラスの シトロエンC3

フロントマスクはボリューム感のある、濃いめの顔つき。 

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ヘッドライトはちょっと前のポルシェのようなアーモンド型。

目力のある顔だ。

 

      

一部のトヨタ車のような下品な鼻と口ではなく、ダイナミックで上品なデザインではないだろうか。 

アクティブなイメージを与えるフロントのLEDライトは、常に自動的に点灯されるため、消すことはできない。

  

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丸っこい、ボリュームのあるハナ先。駐車場では探しやすいクルマだ。

 

セダクションは15インチのアロイホイール、パトリックが装着されている。

外寸は全幅が5ナンバー枠を少しはみ出すサイズ。

全長3955mm×全幅1730mm×全高1530mm。

    

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リアはシンプルで端正な造形。

 

ラウンドフォルムと呼ばれるお尻は文字通り丸い。

曲線の美しさと、テールエンドのクロームが上質感を醸している。

ポロやホンダ・フィットと同じBセグなので、取り回しのいい手頃なサイズ。

      

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メーターは数字のレタリングが洒落ている。

 

メータの指針も、しっかりデザインされている、というこだわり。

日本車の画一的なデザインとは違った、こうした個性はさすがシトロエン。

派手な自照照明のライトでしかアピールできない日本車とは大違いだ。

 

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メーターパネルを覆うメータークラスターは、前方に光を通すスリットを設けたユニークなデザイン。

  

「フローティングバイザーと呼ぶらしいが、宙に浮いているように見せるため、カバーの下にスリットがある。

確かポルシェ・ボクスターも同じような仕掛けだった気がする。

         

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手の平の感触が気持ちいいので、ナデナデしたくなる、シフトレバー。(笑)

  

2ペダル式の5段MT「ETG5」(オートマチックモード付き)

エンジンは1.2リッター直列3気筒「EB2」で 82ps/5750rpm、12.0kgm/2750rpm。

 

アイドリングストップがついている。

クリープ機能のほか、登り坂での発進時にずり下がりを防ぐヒルスタートアシスタンスも装備されている。

   

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助手席は、グラブボックス部分がえぐられ、出来るだけ広いニースペースを広く確保しようとするデザインだ。

 

ただ、フロントシート用のカップホルダーはない。

シフトレバー後ろのコンソールの後ろに、一つだけボトルを置くことのできる窪みがあるだけ。

   

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後席は3人掛けだが、中央席でもフカフカの座り心地。

こういう所も手抜きせず、しっかり作り込まれている。

さすがシトロエン。

   

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ウィンドウやドアミラーの調節スイッチ。

セダクションでも、USB接続にも対応した6スピーカーのHiFiオーディオシステムが、標準装備されている。

 

イコライザーは、あらかじめプリセットされた何パターンかが用意されている。

好きなタイプを選択すれば、音楽を巧くまとめてくれる。

サウンドは全体にバランスが良く、このクルマのキャラに合った音だ。

   

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エアコンの吹き出し口は、シトロエンらしい捻ったデザイン。

上下2層に分かれたダッシュボードの上部は「サーモコート」仕上げといういわゆるソフトパッド。

安い素材でも、メタル調パネルやメッキパーツを巧く組み合わせ、エレガントな感じをうまく醸しだしている。

    

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ハザードスイッチも、「なまめかしい」形状。

上の空気吹き出し口さえ、曲線の案配は、注意深くバランスされたラインで構成されている。

 

味気のない「ただの丸い吹き出し口」のクルマは多い。

だがC3は、一見普通っぽいインテリアだが、注意深く見ると、とてもエレガントだ。

    

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シンプルでクリーンでありながら、一捻りしてあるデザインのダッシュボード。

しかも癒し系のシトロエンらしい、DS5より遙かに洗練された乗り味に包まれ、移動できるのだ。

     

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マニュアルモードだとパドルで選んだギアは、リミッターに当たっても、そのまま保持される。

実に「嬉しい仕様」ではないだろうか。

こういうところが、このクルマのいいところだ。

   

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コンソールのピアノブラック塗装は、ゴルフもプリウスも採用しているが、今のハヤリなのだろうか?

指紋や埃が目立つので、結構汚くなりがちだ。

    

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これは安い方のセダクションなのでシートはファブリック。

バケットシートのように包み込むのではなく、気楽に腰掛けるタイプのシートだ。

 

ルーズに座っても座り直さなくてもよい、自然なフィット感は、まさにフランス車。

運転席にはハイトアジャスターが付いている。

  

 

ゼニス・ウィンドウ

 

 

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C3のユニークな特徴は、ゼニス・ウィンドウと呼ばれるこの広いオデコ。

ちなみにゼニス(天頂)とは天文学で、地上の観測者から見た真上方向の一点、つまり90度真上を指すという。

C3なら車内に居ながらにして、「ゼニス」が観測できるというわけだ。  

 

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バックミラーの位置でわかるように、上へ伸びる広大な視界が開ける仕掛けだ。

ガラス上端は着色されている。

直射日光をやわらげるため、通常のティンテッドガラスに比べ熱の伝導率は5分の1以下。

紫外線の透過率は12分の1以下というスーパーティンテッド加工が施されている。

  

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スライディングサンバイザーは任意の位置で固定することができる。

これは最も下ろした状態。 

  

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こちらは最後部まで開けた状態。

  

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これは最も下ろした普通の状態でまんま普通のクルマだ。

手で掴んで後方へスライドさせる仕組みで、途中で止めることもできる。

   

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最後部まで開けると、空まで見える状態。

雨が降ると、真上から水滴が降り注ぐ様を見ることができる。

        

というわけだが、長くなるのでインプレッションは続編へ続く・・

   

 

自分への今日の一句

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Commit yourself to quality.

Commit > みずから実行の義務を課す・本腰を入れて取り組む

quality > 質・ 素質・ 品質・ 特性・ 特質・ 性格・ 良質・ 能力

 
ある程度の年齢に達すると、通り一遍のほとんどのことは経験しているはず。

だから、普通のことを普通にこなすことができるようになると、何事に関してもあまり意識をしなくてもよくなるわけだ。

 

プロフィールに「日替わり自己紹介」として、短いセンテンスのの一句を出典とともに掲載しているが、これはある意味で自分への激励文。

毎日の生活の中で、同じようなことを続けていると、モチベーションは徐々に低下してくる。

自然なことだ。

  

誰もが、天賦の才を持って生まれてくる。

  

だが生きてゆく過程で、才能が失われる - バックミンスター・フラー
   

 

もちろん個人差はあるだろう。

このどうしても右下がりになりがちなモチベーションの角度を、少しでも右上がりへと変えるのは、何かのきっかけがないと、意外と難しいもの。

 

最も効果があるのは、ほとんどのケースで、お金だというのは、当たらずとも遠からず。

だがお金だけによるモチベーションというのは、麻薬のように中毒性があり、残念なことに、どんどん強くしてゆかないと、効果が持続しないのがツライところ。

こうしたことを体験し、こうした「特性」が分かってくると、次のステップへの扉を開きたくなるわけだ。

何とかしてこのステップまでたどり着けば、毎日少しのきっかけの「ひとかけら」を頭の引き出しから取り出し、たとえ30秒でもいいから、自分で創り出した時間という砥石で磨くことで、お金というきっかけより遙かに効果的な結果を体感することができるようになるのではないか。

 

磨かれた石の輝きは、こうした作業を続けることで向上してゆく自分自身の Quarity が向上することで、より強い光を放つことになるはず。

  

一度に一つずつ行え。あたかも自分の生死がそれにかかっているように - U・グレース

  

大事なのは、慌てないこと。

そして、こうした価値を持つモチベーションを向上させる「チカラ」を、何に向けるのか。

  

そのわかりやすさと簡単さから「お金」そのものへ向ける人は多い。

何を隠そう、実は私もそうだ。

即効性はないが、自分の「内なるもの」へ向けるのが、長いスパンで見れば最も効果的だということが分かるまでに、何故にこうまで回り道をしなければならなかったのか。

「若さ」ゆえ?

 

こうして考えてみると、過ぎたからようやく分かる物事というのは、意外と多いもの。

  

ではその「内なるもの」のどれを優先すればいいのか?

目に映るものが多くなればなるほど、惑わされ、そして迷うため、こうしたことが身をもって分かるようになるまでに、どうしても時間がかかってしまう。

 

寿命が延びていることを手放しに喜べない数少ない理由を、ここでこうして見つけるとは、書き始めたときには想像しなかったこと。

 

ここまで書き綴ってきた幾ばくかの時間でもって「ひとかけら」を磨くため、たまにはこうしたことを「書く」というのも、悪くないなと思う。

  

Keep Going !

  

  

2007年4月15日

  

怪我の功名

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クイックマジックWatch

QMALL クイックマジックオールプレイ 昨夜の成績は?

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米国ナスダックマーケット10(水)は珍事発生。

   

10銘柄全てにエントリーすると?

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ロングサイド・クイックマジックで5銘柄 +730ドル     

CHTR +1050ドル

SAVE ▼460ドル

STX ▼80ドル

FSLR ▼320ドル

ROST +540ドル

   

ショートサイド クイックマジックで5銘柄 +290ドル

AKAM ▼200ドル

VIAB +630ドル

TSCO ブレイクイーブン

ALKS ▼140ドル

COST ブレイクイーブン

    

両サイド10銘柄で +1020ドル

   

 

ロングサイド

  

 

いきなり珍事発生銘柄であります。

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CHTR +1050ドル

ボトムスキャンでロングサイドへ表示されている銘柄のトップ。

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なのに、陰線が伸びている・・

 

チャートの間違いか?

と、一瞬たじろいだのです・・

1分ほどで、ショートサイドのレンジアベレージを突破。

  

限界値以上下げているわけだから、プルバックが来るはず。

と閃き、ボトムスキャンの表示通りロングサイドへエントリー。

思惑通り、ゲットできたのでありました。

ラッキー!

    

さすがボトムスキャン?!(笑)

     

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SAVE ▼460ドル

  

エントリーした足が反対方向へ動いたら、次のアタマで手仕舞い。

という基本ルール通りのカットロス。

 

STX0210.gif

STX ▼80ドル

基本ルール通りのカットロス。

 

FSLR0210.gif  

FSLR ▼320ドル

基本ルール通りのカットロス。

 

ROST0210.gif

ROST +540ドル クアトロセットアップ

 

ガイドラインの 76.4% の位置で止まったようなので、次のアタマで手仕舞い。 

61.8%の次がレンジアベレージだったので、76.4%のガイドライン入りスタディーをスペシャルオーダー。  

赤い線の上の線が76.4%フィボナッチガイドライン。

  

  

 

ショートサイド

   

 

 

AKAM0210.gif  

AKAM ▼200ドル

基本ルール通りのカットロス。 

 

VIAB0210.gif   

VIAB +630ドル クアトロセットアップ 

3本目のヒゲ先がガイドラインの 76.4% にヒット。

伸びが止まったようなので、次のアタマで手仕舞い。 

  

TSCO0210.gif

TSCO ブレイクイーブン

基本ルール通りのカットロス。

 

ALKS0210.gif

ALKS ▼140ドル

基本ルール通りのカットロス。

 

COST0210.gif

COST ブレイクイーブン

基本ルール通りのカットロス。

 

 

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