指数との連動性

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昨夜のネットエイドでご質問をいただきました。

先物との連動性に ついてですが、形ですかそれとも、ろうそく足の並びでしょうか?

ローソク足で何本くらい見ているのでしょうか?

というご質問でした。

では実際の例で解説しておきましょう。

 
では最新の昨夜6月15日(金)のナスダックマーケットでの例です。

上がナスダックの指数と連動していうQQQの1分足チャート。

下はWVMの同じ1分足です。

  

ネットエイドでも、開始から3分10秒の時点で、この銘柄をチェックするように指示を出しています。

2012-06-15 22:33:10 はっち WFM SXCI QCOR long side

20120616US1.gif

このように、指数が下がっても上がる銘柄、つまり指数の動きに影響されない銘柄は、マーケットメーカーが何らかの材料を持ち買っているわけです。

こういう銘柄に便乗することです。

下は、その後の動きです。

20120616US2.gif

WFMは指数の動きに翻弄されることなく、見事に上昇しました。

 

 

これは日本株でも同じです。

上側は日経平均指数の1分足チャート。

 

今日の◆◆9時5分の表示銘柄は?

コード 銘柄名     株価
8001 伊藤忠       807 売
2502 アサヒビール   1,659 売
8750 第一生命    85,600 買

下側はアサヒビール(2502)の同じく1分チャートです。

20120616JP.gif

アサヒビール(2502)は指数が下がろうと、アップトレンドでグイグイ上昇しています。

ほとんどの銘柄は、指数に影響されて動きます。

ですが中には、この例のように影響されない銘柄がありますから、そうした銘柄を探すことで、確実に利益が出せるようになるというわけです。

ネットエイドでは、常にこうした視点で銘柄をチェックし、押さえておくべき銘柄をガイドしています。

 

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