2011年06月11日 のCoolに過ごそう

原発事故3ヶ月目の現状

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新聞TV等のメディアは、安全デマモードで、本当の現状を書かないため、反対サイドのバイアスの記事を集めるようにしています。

なぜなら過去からの履歴を見ると、現実の実態は、どんどん悪くなる一方だからです。

こちらが、私が集めた情報のまとめ

みなさん、良い週末を!

 

被曝から逃げるためのアドバイス アーニー・ガンダーセン独占インタビュー

福島原発事故は、我々が考えているよりるかに危険

1号機は、すでに何のガードもなく、剥き出しと同じ状態になっている

3号機は、まだ底が抜けていないだろう。だから、余計に危険で、一気に底が溶け落ちるようなことがあれば水蒸気爆発がある。

4号機建屋が倒壊すれば、破局が訪れる。

作業する人がいない。すでに福島第一原発にはアメリカからの作業員が入ってきている。

何より恐ろしいのは内部被曝。なんとしてでも避けるよう最大限の努力をしなければならない。

とにかく4号機から目を離さないこと。倒壊するのを見たら、すぐに飛行機に乗って遠くに逃げてください。

今までは幸運だった…だけ。

 

この記事をまとめた管理人のコメント


ガンダーセン夫妻には、何かしらのスポンサー(たとえば反核のNPOとか)ついているのかと思っていたのですが、閲覧者からの寄付で運営費をまかなっているようです。

日本(東京)にもアメリカ人だけでなく、日本人の知り合いもいるようです。

私は、当初、ガンダーセン氏が大げさに煽っているのではないか、と考えていましたが、過去、どのように推移してきたかを考えると、ほぼガンダーセン氏の推察は正しかったようです。

要するに、今福島第一原発で行なわれていることは「最終的な事態を先延ばしするため」にやっている、ということですね。

もう、誰にも止められない。

 

どこに着地するのか、何ヵ月後か、何年後か、破局があるとすれば、それはどんな姿なのか、すべてがまったく分からないのです。すべては原子炉任せ。

もともと、見て見ぬ振りして通り過ぎることができない性格なので、今までどおり私の知りえたことはブログに書いていこうと思っていますが、私の心境も少しずつ変わってきています。

つまり、現状を見ない人には何を言っても無駄だ、という心境です。

いまだに政争に明け暮れている人々、原発推進派でありながら、おざなりの反省の弁を述べればそれで済むと思っている軽薄な学者たち、「住民を救う」などと言っておきながら実は自分の欲望のために見殺しにしている福島県知事と、それに雇われた九州の学者、「プルトニウムは食べても安全」と自信たっぷりに言っておきながら、新聞記者から逃げ回っている東大の教授。

そういえば、「高濃度の放射線に晒されたホウレンソウをどんどん食べろ」といっていた近藤なんとか、という近大の教授、「福島児童の20ミリシーベルトなど許せない」と言いながら、嘘泣きまでして、すたこらさっさと逃げてしまった小左古とかいう学者、こんな事態になっているのにまだ「100mSvまでは安全だ」といっている某国立大学の学者、とうとう一度もマスメディアの前に顔を出さなかった寺坂とかいう原子力安全・保安院院長、発狂寸前で原発擁護をしていたタレント女公認会計士。

これだけ短期間に国に近い人間の薄汚さを見せ付けられると、さすがに辟易します。

 

私が次に見たくないこと--それは東京の人たちが「俺たちだって放射能被爆者なんだ、他人なんか助けるゆとりなどない」と言い出す姿です。

そして、希望をなくし、正常な思考ができなくった福島県の人たちのうつろな瞳。

福島は、20km圏内どころか、もっと広い範囲で人間が住めないでしょう。

仮に住んでみても、そこには形だけの暮らしがあるだけで、安心で豊かな生活は二度と来ないでしょう。

 

それどころか、本当の山場はこれからです。

怒りや義憤を乗り換えて、三陸の人たちのように、スキッ!と正面を向いて行きましょう。

すべて捨て去っても、健康な体さえあればいい。

私が見たいのは、岩手・宮城県沿岸の力強い人々。

そして、この子が本当の笑顔を見せる日です。

AKB48とかなんとかいうタレント集団の選挙がどうしたこうしたと騒いでいる人たち、わざわざニュースに取り上げることなのか。

みんな被曝して、本当に取り返しのつかないことになる。

ガンダーセン氏が言っていること---

「自分の命は自分を守る段階に来ている…」。

そういう局面に差し掛かっている、ということですね。

 

生活空間における放射線量マップ

東京圏内の代表的な公園の放射線量マップ。

大人(地上高1m)と子供(地上高50cm)を意識して測定。

地図をクリックすると別画面が開き、さらにマーカーをクリックすれば各地点の写真と放射線量が確かめられる。

  

ホットパーティクルの警告

6月7日、CNNキャスター、ジョン・キングのインタビューでは、米国内に住む人々に「ホットパーティクル」について警告を出しているが

もちろん日本に住んでいる人はより警戒が必要だろう。

 

福島2号機 早ければ14日にも水蒸気を放出

そのため ドイツ気象局・放射能拡散予測 で自分の住んでいるエリアが被るかどうかをチェックしておくべし。

3日分だけの表示のため、12日には14日の拡散予測が分かるはず。

 

小出裕章 (京大助教) 非公式まとめ

 

「私も、被ばくした」――蓮池透が語る、原発労働の実態

「原発に未来? ない」――蓮池透が語る、原発労働の実態(後編)

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