2019年10月 のCoolに過ごそう

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初めまして、いつもブログ興味をもって読ませていただいております。
大変参考になります。

タカダイオン 以下のパワーアップキットを購入したいとおもいます。

布3種
10cmkのボール
コード
布上用具

ヤフーのページではこのような選択ができないようですが、そちらから直接送っていただくことはできるでしょうか。

      

ヤフーショッピングで上記のものをすべて含んだものがパワーアップキットです。

購入手続きをしていただくと、筆者が直接送付の手続きをさせていただきますので、ご安心ください。

         

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銀の布のバーションにつきまして。

はじめまして。

こちらの商品を購入検討中です。

ブログを拝見させて頂いたのですが、2019年10月2日の『銀の布をリニューアル』の記事を見て、ぜひ新しいバージョンの銀布でのパワーアップキットを購入させて頂きたいのですが、可能でしょうか?

お手数をおかけしますがご返信をお待ちしております。

どうぞ宜しくお願いいたします。

     

昨日の30日に出荷した分で、短冊状銀布が完売したため、以後の出荷では、銀布3種類はすべて新しい銀布素材へ切り替わっています。

ですので、現在、すべての銀布は、新しいバージョンの銀布での出荷となります。

  

初めて使われる方のために、タカダイオンのセッティングについての解説書を同梱しています。

注文数が少ないため、すべて筆者がハンドメイドで梱包しています。(笑)

   

銀布の縫製をお願いしているところは、手作業で熟練した職人が一枚一枚手作りで作業しているため、すべての銀布はハンドメイドです。

    

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新しいバージョンの銀布は、素材が柔らかいため、この写真のように、布の端がどうしても波打ってしまいます。

左側が表だとすると、右側が裏側になりますが、生地の織り方で、これだけ違っています。

  

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左側が新しい銀布で、右側が以前のバージョンの銀布です。

  

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新しい銀布を手に下げて、明るい窓側へ向かって撮影したショット。

向こう側からの光が透過しています。

素材が柔らかいため、細かい皺になりにくいようです。

  

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以前の銀布を手に下げて、同じように窓側へ向かって撮影したショット。

以前のバージョンの方が素材が固いため、折曲がると自重によって、このような細かい皺がつきやすいことがわかります。

     

実際に手首や首に巻いてみると、肌への密着度が高いことがよくわかります。

つまりより広い面積で接触するため、タカダイオンのマイナス電子が肌を通じて、より取り込まれやすくなるはずです。

    

こちらのショップで、各種販売しています。

 

 

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9月10日にY氏ご夫妻が広島からおいでになり、酸素カプセル+バイオマット+タカダイオンのコースを受け、そのあとCS6050分コースを受けられて帰宅されました。

下記が翌日からのLINEでのやりとりです。

    

たくさんの情報、ありがとうございます!
ジックリ、何回も読み返してみます。

妻の痛みは、夕方くらいまで大丈夫でした。
帰りに、お腹がへったと言って、ヒレステーキを食べれるくらいでした!
久しぶりのことです!
CSで擦った腹部の場所には、触られた違和感がありましたが、今日は大丈夫そうでした。
昨夜は痛いの質が、いつもと違いズキズキするようでしたが、CSでの刺激かステーキの刺激かはわかりません。
今日は、普段のような痛みでした。

今日は病理検査の結果を聞いてきました。
膵臓の悪性腫瘍、肝臓に転移、十二指腸と動脈に浸潤という結果でした。
その帰りに、さっそく高濃度ビタミン療法とオゾン療法の予約をして帰り、明日から開始です。

  

こちらにありますが、バイオマットが1500円で受けられるようです。

こちらだと、ご自宅から40分くらいなので、CS60を受けられるのなら、最も近いところではないでしょうか?

バイオマットを入手されるまで、こちらへ通って痛みを止めるという手もあると思います。

matobi detox

〒733-0863
広島県広島市西区草津南3丁目4-10
コーポ草津2号棟 101号
広電宮島線【草津南駅】より徒歩3分
JR山陽本線【新井口駅】より徒歩8分
050-3177-5197
9:00~20:30
不定休/完全予約制
担当:花滿 應普
 

こちらに青山本部が紹介している都道府県別のサロン一覧があります。

 

情報ありがとうございます!
いま福山市に帰ってきてるので、尾道が近いですね。
一度、電話してみます。

  

じゃあ尾道でバイオマット ができますね。良かったです。痛いのは辛いですからね。

  

9月21日

おはようございます。

奥様のお加減はいかがですか?痛みはバイオマットでよくなられていますか?
 

こんにちは。お世話になります。
バイオマットは、一昨日の夜届きましたので、そこから使用していますが、温めてると痛みはマシになるようです。
70度まで上げるのは、昨日は1回だけだったようです。
汗を大量にかくので、疲れるみたいです。
35度から40度の低い温度で、ずっと寝転がってるみたいです。
お気遣い頂き、ありがとうございます。

 

痛みが軽減されるとのことで、まずは良かったです。水分を補給しながら、しっかり汗をかくことで、ガン細胞は消失してゆくはずです。
高濃度ビタミンC点滴、あるいは、ご自宅ではビワの種の粉末を。一回3グラム検討で一日三回、食事の前後に摂取されると、より効果が出ると思います。

ビワの種を食べると癌が治る?! - ダイアモンドライフ神戸 -

Amazon | 枇杷種粉末 100g 長崎産茂木ビワ種100% 2個セット | ㈱エスエフシー | 健康食品 通販 -

「アミグダリン」は、 『枇杷の葉』『枇杷の種』『杏(アンズ)の種』『梅の種 などに広く含まれています。

ありがとうございます。
ビワの種は注目していました。
ビタミンCとの併用が出来ないので、躊躇しています。
高濃度ビタミンを打った場合、血中濃度がどの位から下がってくるのか。
それがわかれば、下がってる時に摂取するのは良いかもしれませんよね。
週2回点滴しているので、下がる日がないのかなと思ったり...
情報ありがとうございます。

 

高濃度ビタミンCはすでにされているのですね。そうであれば、ビワの種は摂取しなくてもいいと思います。

ありがとうございます。
高濃度ビタミンを週2、3回は、するようにしています。

10月05日

奥様のお加減はいかがですか?痛みが楽になってきていればいいのですが。

 

こんにちは。
お気遣いいただき、ありがとうございます。

妻の痛みは、思わしくないです。
特に今週から痛み止めも効かず、手の打ちようが無い感じです。
AWGもバイオマットもしているのですが...
バイオマットは、長時間お腹の上に乗せると痛みが酷くなるみたいで、重さによる圧迫が良くないのかもしれません。
今は腹部のは使用しないか、短時間にしています。
バイオマットは、最低どの位の時間を行うのが良いでしょうか?
70度1時間を目安にしてるのですが、これがきついようで。

情報ありがとうございます。
安定しないので、今は何処にも行かれない状況です。
行けるようなら、行ってみたいです。
ありがとうございます。

  

10月25日

その後、お加減いかがですか?良くなっていればいいのですが。

 

お気遣いありがとうございます。
妻の調子は良くないです。
先日、十二指腸にステントを入れました。
入院して2週間になります。
痛みが酷く、痛み止めを飲んでコントロールしてるのですが、副作用なのでしょうか。
急に火照ったり寒がったりで、かなりしんどそうです。
痛みはマシですが、体が悲鳴をあげてるのかもしれません。
でも、あの泣き叫ぶ痛みは我慢出来ないでしょう。 
何か良い方法あれば良いのですが、今のところ手詰まりです。

本日、主治医と話して来ました。
妻の意向で、なるべく早く退院させたいと言ってきました。
痛み止めの副作用なのか、腸の蠕動運動も起きないので、またそれ用の薬が追加です。
しかし、それが起これば退院出来るとの事でした。
色々と調べてみて、帰ったらタカダイオンをレンタルしようと考えています。

 

10月29日

馬渕さま

こんにちは。お世話になります。
まだ妻は入院中ですが、11月初旬には退院する予定です。
入院するまではAWGをレンタルしてたのですが、これはやはり使いこなしが必要だなと感じています。
またレンタルするつもりではいるのですが、タカダイオンとAWGと併用についつは、どう考えられますか?
同じような作用なのか、目的別に使い分けた方が良いのか。
馬渕さまのお考えをお聞きしたいです。
よろしくお願い致します。

   

AWGのレンタルは月15万ほどかかると思いますが、確かにどの周波数をつかうのかという使いこなしがポイントになると思います。

AWGもライフ治療器も基本的には、同じ動作原理です。

    

人によって、AWGよりライフ治療器のほうが効果があったりするようですが、こればかりはやってみないとどちらとの相性がいいのかはわかりません。

ライフ治療器は9万円台で購入できますから、AWGのレンタル費用より安いので、試してみる価値はあると思います。

   

タカダイオンとAWGは全く違う種類の作用が期待できる製品です。

タカダイオンはマイナス電子を大量に体内へ送り込むためのものです。

一方のAWGは特定の周波数で、がん細胞などを破壊するためのもので、これはライフ治療器も同じ原理です。

   

ですから、同時に使用しても問題ありません。

筆者はAWGとタカダイオンを併用したことはありませんが、ライフ治療器とタカダイオンを併用した経験はあります。

     

特に不具合や問題は起こりませんでした。

    

AWGは皮膚への強い刺激があるので、長時間の使用が厳しい場合があります。

こうした皮膚への刺激という面でライフ治療器は、銀布を使えば皮膚への刺激はほとんどないため、長時間の使用が可能です。

    

その人の体質と機器との相性の問題もあるため複数の療法を組み合わせることで、効果を得られる可能性は広がります。

一度CS60新神戸で体験された、酸素カプセル+バイオマット+タカダイオンの組み合わせおあと、CS60の施術で、痛みが夕方まで治まったのはこうした、複数の組み合わせが効果的だったのかもしれません。

        

ガンには様々な療法があります。

    

ビワの種に含まれる、天然のガン特効薬レートリル(アミグダリン、ビタミンB17)は、化学療法よりもよく効くとされています。

   

その理由はアミグダリンはガン細胞だけを攻撃し、健康な細胞には手出ししないためです。

「アミグダリン」が癌以外の健康細胞(正常細胞)に近づいても、「ローダネーゼ」により保護されているため、何も影響を受ける事はありません。

 

実際の例では、末期の肝臓ガンで高濃度ビタミンC60CCを、週2回のペースで10回点滴すると、腫瘍マーカーのPIVCAⅡが1万3千から1500台へと一桁下がった例があります。(一回1万5千円ほど)

またビワの種の粉末を。一回3グラム検討で一日三回、食事の前後に摂取した一か月後には、腫瘍マーカーのPIVCAⅡが1500代から150代まで、一桁下がったという実例があります。

(アマゾンだと枇杷種粉末 100g 長崎産茂木ビワ種100% 2個セットで4500円弱)  

  

再生未来クリニック神戸では、このアミグダリンを経口摂取するのではなく、点滴で摂取するIPT療法を実施されています。

癌細胞が正常細胞よりも約16倍も糖を取り込む特性を利用して、糖と共にアミグダリンをガン細胞に取り込ませる療法です。

   

週一日、あるいは週二日の点滴を腫瘍マーカーを計りながら行う療法で、高濃度ビタミンCと併用するとより効果的だとのことです。

溶剤は日光に当たると結晶化するため、遮光した機器で点滴をするようです。

    

最初は1カプセル(4千円台)、そして2回目は2カプセルと徐々に増やし、3カプセルの量を継続するそうですが、1回3カプセルでも1万円以下とかなりリーズナブルな価格なので、想定される対費用効果の高い方法ではないでしょうか。

   

 

ピルケース

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一日3回、ビタミン類を摂取していますが、種類が増えると必要になるのがピルケースです。

皆さんは、どういうのを使われていますか?

   

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うちでは、ビタミン類は引き出しに入れています。

   

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ピルケースはアマゾンで購入。998円。

Opret ピルケース 薬ケース サプリメントケース 1週間 1日3回 携帯用

 

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全体サイズ:20.4*11*3.5㎝

全体重さ:230g

日別のケースのサイズ:10*3*3㎝

付属品:シール

PP(ポリプロピレン)材料を採用し、無臭無毒です。飲み忘れや記憶違いの防止に役に立ちます。

ケースの蓋は「カチッ」としっかり閉まり、落としてもこぼれにくい構造です。

 

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半透明で中身が見えるので飲み忘れや記憶違いの防止に役に立ちます。

開け閉めはやりやすいです。

旅行や出張で携帯しやすいのもナイス。

  

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一つの仕切りには5*魚油、10*カプセまたは15*ビタミンC錠剤が入ります。

大きな錠剤はビタミンC1000ミリグラム。

カミさんは赤系統・筆者は青系統の色を使っています。

    

筆者が摂取しているのは・・

C1000・B50・E400・ナイアシンフラッシュフリー500mg

アルギニン&オルニチン、500/250・KAL, Magnesium Taurate+, 400 mg,

  

  

Feedly拾い読みWatch

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銀布について

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銀布について

ブログを読みましたが、銀布は洗えますか?

また、腎臓肝臓を木のボールでうつ伏せになって押すとありますが、腎臓は背中の方にあるのでは?

ともう一つ理解しにくかったのですが、もう少し説明お願い致します。

 

パワーアップキットに含まれる銀布は抗菌性が高いので、実質的には見た目ほど汚くはなりません。

ですが、どうしても見た目の汚れが気になる場合は、手洗いあるいは、洗濯機の場合、銀布だけで洗ってください。

なお洗剤やリンス類は避けてください。

   

肝臓腎臓の位置関係は下の図のようになります。

  

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臓器は直立状態では、重力によって常に下へ引っ張られています。

横たわってうつぶせになると、重力で下に引っ張られていた部分の緊張が緩みます。

 

また横たわることで腹部の臓器は下向きの重力で引っ張られることになります。

そうして腹部の表面部分と距離が近くなると、圧による物理的な刺激によって血行が良くなります。

   

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パワーアップキットのボールを銀布でくるんで、タカダイオンを流し下の図のような、いわゆるツボのあたりへ当てることで、ツボを刺激する効果も加わります。

位置はそれほど厳密でなくても、大体の位置で大丈夫です。

 

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該当する部分へ、銀布でくるんだボールを押し当てるようにして、加圧による刺激と、ツボへの刺激を与えます。

ボールの位置は適時、移動させてください。

  

このようにして、タカダイオンを使いマイナス電子を、ツボへ流し込むわけです。

ツボを通じた刺激によって、内臓部分が刺激され、元気になることに驚かれるはずです。

  

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背中側にも腎臓のツボがあるので、背中側でも同じようにして刺激を与えると、より効果的です。

    

CS60を使った施術の場合も、背中と腹部にあるこうしたツボを刺激しながら、周辺に存在するミトコンドリアを同時に活性化させるようにしています。

その効果には、多くの方が驚かれています。

    

実際にやってみるとわかりますが、タカダイオンと銀布とボールを組み合わせる方法で、左右片側5分ずつでもケアを行うと、元気になることがわかると思います。

午後の疲れを感じる時間帯に行うと、朝の元気な自分に戻ることができるのです。

  

施術と飲水で書いているように、施術の前後に、しっかりと水分補給をしてください。

    

病気を治す飲水法でも触れていますが、腸では食べ物の成分を処理し、肝臓に流すために、多くの水が必要になります。

肝臓は、特殊な細胞が腸の消化物をさらに処理し、成分のととのった血を心臓の右側に送り込む働きをします。

 

腎臓は腎臓は「老廃物を排泄する」臓器です。

毛細血管の塊りである糸球体は老廃物の濾過装置なのです。

 

大動脈から入ってきた血液は、糸球体で多くの物質や水分・電解質などが濾過されますが、体に必要な血液成分やタンパクは濾過されません。

糸球体から濾過されたものは、尿細管という細い管を通り、必要なものは体に戻され、不要なものは尿細管から出て行きます。

     

腎臓は、「老廃物を排泄する」だけでなく、尿の濃縮機構を使って体内の水分量を調節したり、塩分やカリウムなどの電解質と呼ばれる物質の濃度を調整しています。

体内で常に作られている酸性の物質を腎臓から排泄し、体を弱アルカリ性に保っています。

   

そして肝臓では食物の成分を処理するのに、大量の水が使われるのです。

このように水分の摂取が腎臓や肝臓にとってどれだけ、重要かがおわかりになるはずです。

   

体の仕組みや、臓器の役割についての知識があれば、このような統合的なケアを施すことで、体の状態をより効果的にそして、常に健康に保つことができるのです。

  

お試しあれ!

  

    

ヨガは本当に体にいいのか?

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ニューヨークのヨガ業界に激震!ヨガはあなたの身体を破壊する!?

  

NYタイムスが 「ヨガがあなたの身体を破壊する」という記事を掲載したことからアメリカでは騒然、物議をかもしだしています。

さてその真相は...? 

 

2012年1月5日付けのNYタイムス誌に " How Yoga Can Wreck Your Body"(ヨガはどうあなたの身体を破壊するのか)このセンセーショナルなタイトルと共に記事がはじまります。

インドで修行した後、40年近く、ニューヨークでヨガを教えてきているグレン・ブラック氏は現在のヨガをする人たちのやり方に警鐘をならしています。

 

彼はニューヨークのヨガの先生を生徒に持つようなベテランのヨギ(ヨガ指導者)です。現在、むちうち症やぎっくり腰、肉離れ、筋をたがやす、などのヨガによる怪我や体調の不調を申し出る人が後を絶たない...ヨガの先生自体、腰を痛める、肉体的精神的にダメージを負っている人が多いと言います。

また、脳卒中などのシリアスな事態も引き起こしかねないという彼の発言に驚きを隠せません。NYタイムス誌はこうも書いてありました。

 

ヨガはあなたの血圧をさげることができて、抗うつ薬などの薬の役割をしてくれる、またあなたの性生活を改善することさえできます。

しかしヨガをすることによって激しい 痛みを負わせる可能性については沈黙を守るままです。

 

ヨガの先生や長年ヨガをやっている人たちが健康になるどころかなぜこのような事象になっているのでしょうか?

下記のような理由が考えられます。

 

なれないムリな姿勢を長時間させられる。
ヨガスタジオ(クラス)などで身体のやわらかい人がまわりにいると自分も出来るはずだと競争心をむき出しにしてついつい無理をしてしまう。
ヨガの先生は一度に大勢の生徒をみるので、きめ細やかな対応がなかなかできない。
ビギナークラスにはビギナーの人以外、上級者でも参加できるのでビギナーは精神的にも追い込まれる。
ヨガ講師の質の低下。
もともとのヨガの意味を取り違えている。

  

意外にも欧米では一般的に教えられてきたヨガのポーズは一般の人にとって危険性があることを医学的な見地にのっとり報告されてきました。

やりなれないムリな姿勢を長時間することは身体に負担を与えてしまうのですね。グレンさん自身も40年間のヨガのせいで脊柱狭窄症(せきちゅうきょうさくしょう)になり手術を受けたそうです。

    

    

行ってはいけないヨガ教室 「根拠のない効果」など7つの注意点

 

「職場近くのホットヨガに2~3日通ったら脱水症状になり、数日寝込みました」(52才事務員)

「インストラクターが『誰でも簡単にできる』と言うので、痛くても無理をして体を捻るポーズをキメたら、肋骨を圧迫骨折しました」(48才主婦)

 

3000年前から続く古代インドの伝統的修行法であるヨガ。心身を鍛えて健康的になれる手軽なメソッドとして日本でも女性を中心に約650万人が実践しており、今後数年でヨガ人口は1600万人に達するとの予測もある。

一方で、冒頭の声のようなトラブルも急増している。

 

NHKによると、国民生活センターに寄せられた相談数は2016年度に40件にのぼったが、これは前年度の倍近い数字だ。「肩の腱板を損傷した」「指導に基づいて運動中に圧迫骨折した」という重度のけがの相談もあった。

インストラクターの経験年数も大切なポイントだ。

 

「ヨガを教えることは想像以上にハードで、すぐ辞める人も多い。経験や知識のないインストラクターは生徒に無理なポーズをさせることが多く、けがをするリスクが増します。本来ならば10年以上の経験者が求められますが、少なくとも3年以上のインストラクター歴はあった方がいい」(Kouさん)

  

 

ヨガにハマって人生を狂わされない様、注意して下さい

週刊新潮がRIZAPの内情を暴露

  

 

筆者はヨガはやりませんが、多くの方が持っているイメージは健康にいい、というものではないでしょうか?

かの有名なクシロ薬局の尾崎先生も、Facebook で下記のように書かれています。

   

  

昨日東京、神戸、京都から訪ねてこられた。
一人はヨガをしすぎ関節靭帯の過伸展で関節、首、股関節、腰椎をやった方。
ヨガは私の感覚からやめたほうがいいと思う。

私はインドで結構上のクラスの人間を知っているが、誰もしていない。
また私の知り合いのアーユルベーダーの医師この人もヨガはしていない。
どこか乖離があるのかな?
インドでヨガは世話をする人がいるからできる行為である。
日本では乖離が多すぎる。

 
このかたMix4プラチナ液をかけ、エシュルン ジョイントフリーロングバーでずれた腰、腰椎、腸骨、仙骨を元に戻したが、腰椎が凹にならなけらばならないのに凸になり、腸骨を上にあげ前に傾け凹ませて、肩関節の前に出ている箇所を戻し、頚椎、肩関節を元に戻し、肋骨を上にあげてもらい姿勢をもとに戻した。
不自然な姿勢、ヨガか生活でのクリープ変形です。
これを戻し、肘のずれを元に戻し普通の状態にした。
かたい体をとろうとヨガをしたようだが、PNFを利用して取る方法をお教えして瞬間に緩ませる方法を教えました。
クリープ変形を起こさないため、ジョイント&リガージェルを擦り、クレンジングマッサージオイルを擦り、飲水法でMIx4ゴールドプラチナ液を飲んでもらうようにした。

 

 

昨日電話応接に時間がも取られ、一包化2件時間がかかり、自分の食事時間が取れず、予約の人が入ってきた。
アトピーの方の2回目の方でした。
約2週間でベリベリ顔の皮膚が落ち、だいぶ綺麗になってきた。
ベリベリめくれるのもだいぶ取れてきたが急に発赤を起こしたと言っている。
気をつけて聞いてみると食事で鳥レバーを食べているのがわかり、そそれも1週間以内にもう1回とっていたのがわかった。
これが原因で赤みが出ていた。
鳥は食べても良いが内臓の肉(鳥レバー)は炎症を起こす。
気をつけていただくことにした。

 
運動はまたヨガ。
このヨガが健康に一つも役立たないことをお話しして、顔の赤みが、瞬時に取れる病原性サイトカインのためその炎症をおこす上腕2頭筋を圧をかける前、圧をかけてからの顔の写真を撮り、見せてあげるとびっくりされていた。
赤みがものすごく減っていた。

 
ヨガは連続した筋肉の緊張を生み、左右の弛緩が同時に起こらないため致命的な免疫が上がらない方法です。
それを取る方法は、手を振り歩くことをお話しした。

  

また体は腰椎3と大腿四頭筋との絡みも同時にお話しした。
またしていることは筋肉をこと位してはダメ。
有効なことは手を振り歩くこと。
また飲水法に関しての説明を理解していただいたし。
入浴後冷水法をするとかゆみが止まり助かったことを、蕁麻疹もだいぶマシになったことをお話ししていただいた。
基本アトピーは油が原因の疾患。
飲水法、そして油を取らないことを基本に体の油の構成組成を変えていくのに6ヶ月はかかること、最低でも3月間かかることをお話しした。
イエローサフランBCGを取り、Mix4亜鉛金ジェル、Mix4マックス金プラチナ液をとっていただくことにした。
もう少し頑張ってね。

  

参考になれば幸いです。

  

  

柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺

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タイトルの、柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺ですが、週末になると、ちょっと息抜きにもなるようなことを書いてみようと思っているので、今日はちょっと趣向を変えてみます。

ブログは長い間書いていたので、内容はともかく、とりあえず中身の薄いものでよければ、毎日更新を続けるのは、苦ではないのが救いでしょうか。
  
とはいえある程度、書こう、または書きたいというモチベーションがあると、事故満足度の高いものが書けます。
 
プロの施術師として5月に始めて以来、多くの方とLINEのアカウントを通じて、やりとりをさせていただいていますが、今日はこれでネタを思いついたので、那覇にお住いの方とのやりとりを、ご本人の承諾なく勝手に引用させていただきます。
 
すみません。
  
  
2019年4月16日
 
CS60新神戸、5月、開業、おめでとうございます。
難病に悩む方の光、希望となると思います。
御自身も御体に気を付けて、御活躍下さい。
先日は有難うございました。
奥様にも宜しくお伝え下さい。
また、いつか神戸を訪れたいと思います。
 
ありがとうございます。流れでこういうことになりましたが、さてどうなることでしょうか?
機会がありましたらぜひお立ち寄りください。
 
 
6月13日
 
ご無沙汰しております。
CS60の申し込みを今日、いたしました。
今は個人使用という事で考えております。
これからもアドバイスを宜しくお願い致します。
 
ついに、やりましたね。よく決断されました。こういうことって勇気が要りますからね。でもそれだけの価値のある施術機器だと思います。仲間が増えるのは、嬉しい限りです。
 
馬渕さんのブログに出会わなければ、cs60を知る事ができなかったと思います。
有難うございます。
 
 
7月4日
 
沖縄本島にCS60のサロンができました。
昨日、気がつきました。
株式会社 総伸という沖縄の会社がやっているようです。
太陽光発電システム、
家庭用蓄電池システム、ニュージ活水器(量子水)を扱う会社のようです。
波動エナジーグッズも販売しているようで、面白そうな会社です。
 
治療院では温活というメニューもあり、DRTと一緒のメニューも有ります。
一度、遠いですが、行ってみたいなと思っています。
料金がめちゃくちゃ安いのですが、個人で営業しているとしたら、大変だなと思いました。
沖縄で一番にcs60を持てなくって残念な気持ちもあります。
 
東海アマブログ | ワクワク感こそ、人生のエネルギーであること - https://is.gd/qbOhiD
東海アマさんのファンですので・・(笑)
 
 
7月17日
 
こんにちは。
今日は沖縄でcs60の治療を受けに行きました。
治療していただいた時から、4カ月ぶりです。
馬渕さんが変形股関節症の方を完治させたお話しをしたところ、是非、治療方をお聞きしたいとの事でした。
遠く北部から同じような症状で通ってくる方がいらっしゃるようです。
患者さんが、交通の便が良くないところにお住まいなので、頻繁に治療院へ通う事自体、大変な事のようです。
施術者の方がブログのコメント欄で治療法をおききするという形が宜しいでしょうか?
変形性股関節症に関して馬渕さんから治療のハウトゥをお聞きしてみたいと施術者の方が言っていたですが、ブログのコメント欄から、問い合わせしても大丈夫ですか?
重度の患者さんを抱えているとききました。
お忙しいところ、申し訳ありません。
 
大丈夫です。
ご遠慮なくどうぞ!
  
本部に問い合わせをしたんだけどとも、言っていました。
手術を予定されていた方が治ったという事が驚きのようでした。
 
 
8月2日
 
お陰様で今月28日から4日間、cs60本部で講習を受けます。 
楽しみです。
色々と有難うございました。
 
先日、こちらでcs60の治療を受けた際、気になるところがあり、2年半ぶりぐらいでニュースキャンを受けにいってきました。
メタトロンに似たものです。
元看護婦さんが、やっていらっしゃるのですが、以前と違い結果がよいのに驚いていました。
このとしでこんなに良い状態の人はあまりいないとの事でした。
高田イオン、AWGの影響でしょうか?
自分でも驚きました。
 
CS60のお話しもして、講習を受けたら、施術をしてあげる約束をして帰ってきました。
波動治療、cs60にたどりついたのも、ニュースキャンから始まっているのでニュースキャンの施術者にも感謝しています。
 
 
10月22日
 
今日、CS60最後の講習を受け、修了証をいただきました。
春に馬渕さん、そしてCS60神戸で施術していただいてから、半年です。
8月に4日間、講習を受け、台風を気にしながら上京し最後の講習を無事、受ける事が出来、ほっとしました。3月にはお世話になり、有難うございました。
 
 
10月25日
 
講習後cs60 を手にされての毎日はいかがですか?
 
母を何回か施設から帰ってきた時に施術しましたが、まだ経験が少いです。
沖縄のcs60の方に今日、連絡したところ、『私を施術して』と言われました。
友人から始めて、徐々に自信がついていくと良いなと思っています。
講習生から聞いたところ、那覇から先日、講習を受けに来ていた人がいて、施術院を開くと言っていたそうです。
CS60にせっかく出会えましたので、人のためになるような事ができたら良いなと思っています。
 
なるほど。まずは自分の家族をできるだけ毎日擦るのが基本かもしれませんね。数をこなすうちに、わかることが少しずつ増えてきますから、毎日楽しみながら、率直な意見を言ってもらえる家族をメインにして施術するようにしています。那覇に複数のCS60持ちが増えれば、お互いに擦りっこできますね。頑張ってくださいね!
 
 
有難うございます。
馬渕さんは最初からお上手でしたので、羨ましいです。
 
講習生で馬渕さんのブログを読んでいる方が多いようです。
先日の講習会で理容師さんが、髪の毛が増えたというブログはないだろうか?と言っていたので、確か、馬渕さんのブログに書かれていたと思うと言ったら、彼がとても分かりやすいブログだと言って、探してみるとも言っていました。
 
お父様、どうぞ早くお元気になりますようにお祈りしております。
 
 
最初から上手だったなどというのは、妄想です。(笑)
 
CS60を最初に受け取ったとき、最初こんな重いもので50分も擦り続けるのはとても無理だと、愕然としたことを今でも思い出します。
おまけに一回目の講習は汗タラタラのグダグダで終わってしまいました。
 
そういうわけで強い危機感を感じたため自宅へ戻ってからは、知り合いを片っ端から擦り始めました。
とにかく必要な筋肉を鍛えなければ、ということで、とにかく1か月間数こなしを続けました。 
  
カミさんとか98歳の父とかが、練習台になってくれるので大いに助かっています。
お互いがウィンウィンの関係になるのが、CS60の魅力の一つでもありますからね。
   
   
テンポラリペースメーカー
   
父のところへは、この間ブログに書いた翌日に、顔を見に行ってきました。
その時は、「チカラ」のない目だったので少し心配でした。
  
翌日訪問すると、階と部屋が変わっていて、すでにテンポラリのペースメーカー本体が枕の横に置いてありました。
 
早っ!
  
心拍はそれまでの30から60へ倍増!
  
     
で、調子はどう?とたずねると、「かいもらべらい」と意味の分からないことを繰り返すのです。
     
「かい」・・「かい」と何度も言うので、「何を言ってるのかわからないよ」と応戦。
入れ歯を外しているので、フガフガと余計にワケワカメになってしまっています。
     
なので最初のか「か」は、「かきくけこ」の「か」と聞いてみたところ頷きました。
続けてあいうえおの「い」?「かきくけこの「き」?というようにして、ようやく最初の二文字が確定。
    
 
つまり「柿」を食べたいというのです。
点滴のみで食事をしないためで、腹が減ったからでしょう。
    
ナースに尋ねると今日の昼からは食事をしていただきます。
ということだったので、「柿」が食べたいといってるのですが、と言うと「わかりました」ということで一件落着。
  
目のチカラも、しっかりしていたので、まずは一安心。 
昨日は、バタバタしていて行けなかったので、今日は、柿は食べられたのかどうかを、尋きに行ってきます。(笑)
   
   
 
 

Feedly拾い読みWatch

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『第15回 神戸・新長田 鉄板こなもん祭』 神戸市長田区

JR新長田駅(神戸市長田区)の南エリア一帯で11月10日、新長田の名物であるそばめしやお好み焼きといった"こなもん"を中心とするグルメの祭典『第15回神戸・新長田 鉄板こなもん祭』が開催される。

糖質てんこ盛りの食べ物、つまりメインがコメや小麦粉をメインの食べ物が大挙集合するので、うちの家族には縁のない話です。(笑)

迷うというストレス

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何をやればいいのかはわかっているけれど、どこから手をつければいいのかがわからない。

意外にこういう方は、少なくないはず。

  

言ってみればヌーディストキャンプの蚊です。(笑) 

  

もちろんこれは健康面でのハナシですよ。

ほかの分野にも応用が効きますから、まずこのあたりを攻めてみます。

    

CS60での施術は従来からの様々な身体をケアする手法とは一線を画したものです。

ですが、もともとの体の状態が、栄養面や肉体面からブラッシュアップをされている方と、そうでない方とでは、術後の結果が大きく違ってくるのは当然のことです。

   

毎日、口から摂取する水や食べ物の影響は、ボディーブローのように時間の経過とともに、確実に効いてきます。

ですが何を選択し、どれくらいの頻度で摂取すればいいのかについては、一貫性が必要になります。

 

脈絡なく、野菜中心主義、肉食回避系、コスト最優先主義などを転々としながら毎日を過ごす人は意外に少なくありません。

食べるものの選択に、確固とした信念がないと、時間だけが経過してゆくことになります。

 

 

3つのチェックポイント

    

何年も社会経験があるのなら、当然、こうした食べ物の選択という分野について、本来なら深い経験を持っているはずです。

何十年単位での社会経験の蓄積があるのなら、専門家職くらい務まる程度に、体の仕組みは知っているはずです。 

40歳台を過ぎていれば、自分の体は自分でケアをしながら、毎日の食事もしかるべきポリシーを持っていて当然のはず。

 

本当なら、自分のカラダの生かし方は、自分で決められるはずなのです。

   

年齢の経過とともに、調子が悪くなってゆく人は、誰でも考えつくような、いわゆる体によさそうなものしか食べてこなかったからです。

ただ、そうなってしまったときに、そうした状態から抜け出すための知識やスキルの蓄積がなければ、体調は右下がりの勾配を描きながら、坂道を転げ落ちるように、加齢と共に状態はさらに悪化してゆくことになります。

   

つまり年齢と共に「元気さの度合い」が下がってゆくのです。

 

 

希少性の価値

 

ですが、世の中には年齢とともに元気になってゆくという、希少性の高い人がいます。

    

そういう人には、時間の経過とともに、支払ってきた努力に対しての報酬が、様々なカタチで戻ってくるのです。

ですが、若い頃からそうしたことを考える時間も、実行するための資金が十分ではなかったという理由で、できかったという人が大半でしょう。

    

日本では退職してから、何かを勉強するっていう意識の人がほとんどいません。

現役時代の趣味が高じて、退職後は何かの分野のスペシャリストになる、という方があなたの周りにどれだけいるでしょうか?

   

フェイスブックなどでアップされているおいしそうな食べ物の写真は、ネット上には「ごまん」とあります。

ですが、なかなかよく考えたものを食べているな、と感心するような写真を見ることはまずありません。

   

いずれ病気になってしまいそうなものを食べている人は、本当は明日は我が身なことに気づいていない、おめでたい人です。

体の仕組みもロクに知らないで、健康になることなんて、できるわけがありません。

  

このブログをご覧になっていらっしゃる方は、自分の体調を、自分個人の問題だとしてとらえ、向上させたいという志をお持ちのはず。

今までに書き残し、体系的にまとめてあるこのブログからは、健康になるためにはどうすればいいのかという点についての本質を知ることができます。

    

  

迷うというストレスを減らそう!

 

自分の現在の状態を改善するため、本当に必要なことを知ることができれば、テレビやマスメディアが垂れ流す情報に振り回される、というストレスから逃れることができるのです。

他人事ではなく、自分のために考え、必要な知識を探し、蓄え、それを実行するという才能を磨く。

   

それを趣味として楽しみながら生活できるようになれば、イヤでも自然に体調は上向いてゆきます。

自分が目指す、生き方を模索するためには、健全な肉体と精神を備えていることが必須条件となります。

   

これからは、こうした考え方こそが、何物にも代えがたい価値を持つ時代になってゆくはずです。

     

     

父が日赤病院へ緊急搬送

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父が入所しているホームの担当者から21日の朝、食欲がないので、点滴をしているとの連絡があり、あとで主治医の先生が診察に来られるとのことで、入院の可能性があるとの連絡がありました。 

そして午後には、2017年5月ごろにもお世話になった、日赤病院(神戸赤十字病院)へ救急車で搬送されたようでした。

        

先生によると脱水状態のうえ、誤嚥による肺炎が見られるというのです。

   

血液検査項目を見ると、BUNは8-20が正常の範囲ですが、HHマークがついていて、数値は146。

つまり、腎機能障害、消化管出血、高たんぱく食、脱水症の疑いがあることになります。

  

早速病室(大部屋)へ行ってみると、ナースさん二人で、点滴の針を交換しているところでしたが、血管が見つけられずに苦労されていました。

父は抗生剤と栄養分の点滴を受けている状態でしたが、とりあえず、すぐに主治医の先生と面談。

  

ディスプレイで頭部や胸部の輪切り画像を見ながら説明していただいたのですが、病名は「完全房室ブロック」。

脈が1分間に50以下の場合を徐脈、100以上の場合を頻脈といいますが、父の場合は30前後。

 

説明を聞いた後、一時間後に今度は循環器の先生と面談してほしいとのことでしたので、出直すことにしました。

この日は休診日のため、朝から外出していたので、いったん帰宅して小休止。

         

一時間後に、今度は循環器の先生と面談してきました。

体内の心臓を動かすペースメーカーの細胞からの電気信号を、心臓に伝えるところがうまく働いていないため、ペースメーカーを入れてはどうかというハナシでした。

 

右心房にある洞結節と呼ばれる特殊な組織で発生した興奮は、刺激伝導系という電線を伝わって規則的に心室に到達し、心臓全体がリズミカルに収縮するのですが、時にこの興奮が途中で途切れてしまうことがあります。

電線の通りが悪かったり、切れてしまっていたりする状態で、「房室ブロック」と総称されるようです。

  

房室ブロックには不完全ブロックと完全ブロックがあり、不完全ブロックは電気が時々心室へ伝わらなくなるもの、完全ブロックはまったく伝わらなくなるもの。

完全房室ブロックになって上からの電気が心室へまったく伝わらなくなると、心室は自家発電のように自分で電気を発生して収縮活動を始めるため、心房は洞結節のリズムで、心室は1分間25~35ぐらいの遅いリズムでそれぞれ独立に拍動することになります。

 

こうなると脈が遅く、きわめて不規則になりますので失神発作や心不全の原因になります。

治療は、人工ペースメーカを植え込むことで正常のリズムに戻すというものになるようです。

  

点滴で、体調がある程度戻っても、病気が治る可能性はほとんどないとのこと。

不整脈の脈の間隔が長いこともあって、ペースメーカーを使った方がよいとのアドバイスでした。

 

ただ、いったんペースメーカーを入れてしまうと、体内の心臓を動かすペースメーカーの細胞の機能が落ちてしまうようです。  

そのためまずテンポラリのペースメーカーで様子を見てから、10年ほどは動く本格的なものに交換する予定だそうです。

      

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以前は毎日CS60でケアをしていたのですが、調子が良かったので週3回になり、今は週一回ペースになってしまっています。

ただ、行ったときに爆睡していると、起こさず、ヘルパーさんに様子を伺っただけで帰ることがあります。

    

というわけで最近では、CS60でケアをする間隔が開いてしまっていたのです。

前回は2019年1月11日の検査入院、、入院中の父への説明書で触れていますが、そういえば97歳父のCS60体験で書いているように、まだCS60を持っていなかったので、丹下先生に病院へ来ていただいたこともありました。

丹下先生!その節はお世話になりました。

     

退院後の2月以後は、CS60を手に入れたので、頻繁にケアのため訪問、何とかペースメーカーを入れずに、やり過ごせたのですが・・

腎臓が悪いのは持病のようなもので、一時は足がかなりむくんだこともあったのですが、そのときも投薬とCS60とで乗り切ってきました。 

          

というわけで、今回は、ここ1週間ほどは、点滴の効果を見ながらということになるようです。 

来年の1月末で99歳になるので、それまでは何とか頑張ってほしいと思っています。

       

余談ですが、今回は主治医の先生も、循環器の先生も女医さんで、今の状態や今後の対応については実に丁寧な説明をしていただきました。  

その際にCS60でケアしたことがあると話したのですが、そのときの先生の少し驚かれた表情が印象に残っています。

   

とにかくナースステーション内は圧倒的に女性が多く、男は2,3人。

それにみなさん常に忙しく動き回っていて、実に大変な仕事です。  

  

日赤病院は入所している施設より、圧倒的に近いので、まめに顔を見せに立ち寄ることができそうです。

まだ入院手続きが終わってないので、今日にでも行ってこようかな・・ 

   

 

パンは危険な食べ物

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パンは体に悪いわけがない?!で触れましたが、では何故筆者の家族はパンを食べないのか?

 

確かに「パンを食べると幸せな気分」になります。

何と言ってもパン屋さんの近くを通っただけでいい香りがしますからね。

 

食べればフワッと柔らかい食感で、幸せな感覚に包まれます。

そのため、また次の日も食べたくなります。

 

「食べると幸せな気分になる」というのは、とてもいいことのようですが、実は、これは危険な現象なのです。

小麦のもたらす多幸感(非常に強い幸福感)は、すでに「中毒症状」を起こしている症状そのものなのです。

 

パンの基本的な材料である小麦、なかでも小麦に含まれるグルテンは、人体に害となる多くの作用があります。

中毒症状も、数多いパンの問題点のなかの1つなのです。

 

多くの人は、甘い菓子パンや油っぽいスナックパンが悪いのは何となくわかるが、食パンはご飯と同じシンプルな主食なのだから悪いはずはない」と感じているのではないでしょうか?

これは食バンを常食されている多くの人が持っている感覚でしょう。

 

どんな食バンにも入っているのが「小麦粉」と「砂糖(もしくは砂糖に準じる糖類)」です。

小麦粉には、含まれるグルテンの質と量によって、強力粉、中力粉、薄力粉があります。

  

その中でも、パンに使われるのは、最もグルテンが多い強力粉です(H.13%程度)。

そしてほぼすべての食バンには、なんらかの油脂が使われています。

 

バターを使っている場合もごく希にありますが、大部分はコスト面から、日本ではマーガリンやショートニングが使われています。

これらは、人の健康に悪影響を与えると問題になっている、トランス脂肪酸という物質を多く含んでいるのです。

  

バンやうどんを作るとき、小麦粉に水を加えて練つていくと、強い粘り気が出てきます。

この粘り気を作ちているのが、グルテンというたんぱく質です。

  

   

品種改良は生産者の都合だけで行われている

 

パンの問題点は、現代の小麦が、古代の西洋人が食べていたものとは大きく違っているという点です。

小麦の品種改良を重ね、肥料に対する反応がよく、すぐ収穫できるように成育期間の短いものに改良されてきたからです。

 

さらによリフワフワとした食感を引き出すため、昔の小麦より多くのグルテン(を構成するグリアジンとグルテニン)を含んでいます。

つまり現在の小麦は、本来の形のものでなくなってきているため、人が備えている消化酵素では、消化がしにくくなっているのです。

  

日本では、特にフワフワ感やもちもち感のあるパンがもてはやされます。

そのため、欧米に比べるとグルテンや添加物の多いパンが目立ちます。

 

そうした意味から、日本では欧米のパンよりも、健康被害を起こしやすいパンが販売されているのです。

  

消化されにくい現在の小麦で作ったバンを食べると、未消化のものが腸内に残り、体内に入りやすくなります。

すると体内で、この未消化物は異物と見なされ、それを攻撃する「抗体」ができてしまうのです。

  

抗体は本来、細菌やウイルスなどの異物から体を守るための「武器」です。

日標とする「敵」に合わせて、効果的に攻撃できる構造を持つものが体内で作られるのです。

   

 

グルテンが引き起こすトラブル

 

小麦のグルテンは消化されにくいために、体内で「異物」と見なされ、それを攻撃する抗体ができてしまいます。

このことが、小麦アレルギーを起こす原因になるのです。

  

小麦のグルテンと、人のいくつかの臓器や体内物質とは、その構造がよく似ているのです。

たんぱく質は、20種類のアミノ酸〈たんぱく質の構成成分)の組み合わせでできています。

 

その配列しだいで、無数の種類のたんぱく質になるのです。

私たちの体内で異物を排除するためにできる「抗体」は、アミノ酸配列で敵を見分けて攻撃します。

 

そのため、グルテンを攻撃目標として作られた抗体が、私たちの小脳の組織を、敵と見誤って攻撃してしまうのです。

ではどこを攻撃するのでしょうか?

 

何種類かの神経細胞

肝臓・脳・副腎皮質でできる酵素

甲状腺・卵巣・精巣・膵臓・胃・心臓

 
このように、小麦のグルテンに対する抗体ができることで、全身の重要な臓器が攻撃されてしまうことがわかるはずです。

グルテンの抗体との関係が最も明らかなのが、「セリアック病」という病気です。

 

疲労感をはじめ、下痢、関節炎、発達障害、精神症状、てんかんなどを引き起こす病気で、欧米には日本より多く見られます。

特にアメリカでの発生率は人口の1.4%で、この50年で5倍にもなっています。

 

パンを食べると引き起こされる病気

 

腸のトラブル(過敏性腸症候群、潰瘍性大腸炎など

神経系の異常(自律神経失調症、神経症、頭痛、パーキンソン病、多発性硬化症など)

精神疾患(うつ、躁うつ病、統合失調症、不安障害、自閉症、多動症、認知症など)

自己免疫疾患(慢性関節リウマチ、橋本病、バセドウ病、全身性エリテマトーデス、サルコイドーシスなど)

皮膚疾患(アトピー性皮膚炎、疱疹状皮膚炎、乾癬など)

慢性疾患(自律神経失調症、線維筋痛症、慢性疲労症候群など)

生活習慣病(糖尿病、肥満など)

 

グルテンとこうした病気との関係について、日本ではほとんどの方がご存じないのです。

ですが海外ではすでに多くの論文が出ています。

論文を引くサイトで検索すると、1000以上の論文が見つかります。

  

 

グルテンが引き起こすアレルギー

 

テニスプレーヤーのジョコビッチ選手は、幼いころから鼻詰まりやアレルギーに悩まされてきました。

 

選手の実家はピザ屋さんなので、彼はおいしいピザを食べて育ったのです。

その結果、体内にグルテンの抗体ができていたのです。

 

グルテンの抗体ができる、試合の途中で突然の嘔吐やエネルギーの欠如、試合後の筋肉痛の持続、呼吸困難などに悩まされるようになります。

ジョコビッチ選手の場合、強い症状が出たことから、検査をして原因が小麦だとわかりました。

 

小麦の除去食をとり始めたところ、別人のように症状から解放されたのです。

著書での彼自身の言葉でいえば「そこそこいい選手から、世界最高の選手に」生まれ変わり、テニス界の頂点に立ったのです。

 

 

現在、バンに使われている小麦のほとんどは、完全に精白されています。

精白された小麦粉は、血糖値を上げやすい食品です。

  

なぜなら小麦には、ほかの穀物に比べて、「アミロペクチン」という、血糖値を急激に上げるデンプン(糖質)が含まれているからです。

その小麦粉でできたバンを食べると、急激に血糖値が上がり、それに伴ってインスリンが急激に分泌されます。

  

多くのバンには、砂糖が含まれていますが、砂糖も急激に血糖値を上げる代表的な食品です。

インスリンが急激に増えたあとは、その作用で血糖値は急激に下がります。

 

このとき、ちょうどよく下がればいいのですが、インスリンが過剰に出てしまい、血糖値が下がりすぎて低血糖になることが少なくありません。

食事による低血糖は、「反応性の低血糖」と呼ばれます。

 

その症状は、以下のようなものです。

 

手足が冷たい、ふるえ、冷や汗、日のかすみ

砂糖の渇望(甘いものが欲しくてたまらなくなる)               

空腹、慢性的な消化不良や吐き気、消化器障害

神経過敏、キレやすい、疲れやすい

フラフラする、めまい、よろめき、ため息とあくび

抑うつ、眠気、不眠、頭痛、決断できない、集中力の欠如

忘れつぽい、絶えず悩む、わけのわからない不安、不機嫌、精神的混乱、自殺志向

夜の恐怖、夜驚(夜中に突然、日覚めて泣き叫ぶ)

動悸、頻脈(脈が速くなる)、息が切れる、息が詰まる

筋肉痛、感覚麻痺、筋肉のつり、動きがギクシャクする、不随意運動(動かそうと意識しないのに起こる動き)

痙攣・皮膚がかゆい、皮膚に何かが這うような感覚、皮膚がチクチク、あるいはヒリヒリする感覚

 

パンによつて血糖値とインスリン分泌量の乱高下をくり返していると、ほかの害も出てきます。

例えば、血糖値のアップダウンにかかわつている自律神経の異常や、ホルモンバランスの異常を引き起こすことがあります。

  

また、インスリンは細胞に糖をとり込ませるだけでなく、余った糖は脂肪に変えて脂肪細胞にためる役目もします。

ですから、バンを常食してインスリンが多く出るほど太りやすくなります。

 

特にバンで太る場合、内臓脂肪が多くつくので、おなかまわりが太くなります。

パンを常食して高血糖が続くと、「糖化」(酵素の働きなしにたんぱく質や脂質に糖鎖が結合すること)といわれる反応が起こり、身体に有害な糖化物質がつくられるという弊害も出てきます。

 

体や細胞の「コゲ」のようなものです。

糖化物質を体にため込むと、細胞の「サビ」でもある酸化や炎症が起こりやすくなり、肌のシミ・シワをはじめ、動脈硬化、腎障害、神経障害など、体のさまざまな場所のダメージが進みます。

 

さらに、血糖値とインスリン分泌量が乱高下するほど、インスリンを分泌する膵臓に負担がかかります。

これが続くと、糖尿病になるリスクが高まります。

 

反応性の低血糖は、もともと体質的にインスリンの分泌機能が弱い人が起こしやすいという背景もあるので、そういう人がパンを食べ続けると、糖尿病を発症するリスクはさらに高まります。

そのため日本人は、糖尿病になりやすいのです。

 

小麦を食べると、体内でモルヒネによく似た物質ができます。

それは、小麦のたんぱく質であるグルテンが分解される途中でできる「エキソルフィン」という物質です。

 

パンを食べると、体内でカゼインが分解される際、1つひとつのアミノ酸まで完全に分解されずに、少数のアミノ酸がつながった「ペプチド」という状態になることがよくあります。

そのペプチドの一種としてできるのが、モルヒネ様物質のエキソルフインです。

 

この物質が脳内に作用して「幸せ感」をもたらします。

そのため、くり返し食べたくなる中毒症状が引き起こされ、食欲も先進させるので、さらにバンを食べ続けてしまうのです。

   

  

不要なものがカラダにどんどん取り込まれる

  

私たちの腸は、食物を消化・吸収する際、必要なものだけを通し、不要なものは通さない機能を持っています。

小麦は、腸のこの機能がうまく働かないようにしてしまうのです。

 

このことを、医学的には「腸の透過性が上がる」といいます。

透過性、つまり「通り抜けやすさ」が高まるということです。

 

自然界で消化できない物質(加工品や添加物、トランス脂肪酸、電子レンジによって変性したものなど)が大量に腸に入り、未消化物が多くなると、悪玉菌が棲みやすい環境になります。

すると、炎症が起こりやすくなるのです。

 

腸に炎症が起こると、上皮細胞の物理的な結合が緩んだり、粘液などの防御機能が低下したりします。

そこに異物の攻撃を受けると、腸粘膜の「ふるい」の穴が大きくなってしまいます。

 
こうして、体内に通すべきではない異物を通してしまい、そこに免疫細胞が集まって、異物に対する抗体をつくります。

全身を攻撃する抗体(IgG抗体など)ができ、さまざまな組織が攻撃されてしまうのです。

 
これを「リーキーガット症候群」と呼びます。

リーキーは「漏れる」、ガットは「腸」を意味し、物質を通しやすくなることを「漏れる腸」と表現したものです。

 

 

パンの常食はリッキーガット症候群への近道 

 

リーキーガット症候群を起こす原因としては、抗生剤の乱用やカビの繁殖、慢性的なウイルスヘの感染、異常な抗体の産生などもありますが、最も日常的な原因が、パンをはじめとした小麦製品の常食です。

うどんやラーメンパスタなども小麦製品です。

 

腸の炎症とそれによるリーキーガット症候群によつて、アレルギー疾患、自己免疫疾患、精神症状、感染症などが起こりやすくなります。

アレルギーを持つ人は、アレルゲンをとつてすぐ症状が現れる即時型でも、数時間.数日後に症状が出る遅延型でも、同様に腸の透過性が上がつているという報告があります。
  

研究では、主に4つの食べ物で反応が強く出るのです。

牛乳、小麦、イースト、大豆です。

  

グルテン自体も神経障害を引き起こすうえ、代謝に欠かせない酵素の働きを阻害するのです。

小麦アレルギーがあるとはかの食品にも反応し、小麦にアレルギー反応がある人は、牛乳、チヨコレート、コーヒー、キヌア(雑穀の一種)、大豆、卵、コーン、米、ジャガイモなどにも反応を起こすことがあります。

 

このように、1つの食品へのアレルギーが、ほかの食品にも波及することを「交差反応」といいます。

小麦を筆頭に、多数の食品に反応が出ていた場合、そのすべてを除去すれば栄養失調になりかねません。

 

そういう場合は、まず、小麦を除去することです。

パン・麺類の常食を止めればいいのです。

      

小麦は、通常のアレルギー反応を起こすだけでなく、腸のあ透過性を上げ、ほかの食品も含めてアレルギーを起こしやすくします。

バンなどの小麦製品をやめただけで、ほかの食品へのアレルギー反応が出なくなることも多いのです。

 

 

ベーキングパウダーにはアルミが入っている

 

バンに含まれるその他の危険な物質として砂糖・人工甘味料があります。

多くのパンには、ふつくらさせるために、ベーキングパウダー(ふくらし粉)が使われています。

 

ベーキングパウダーにはアルミニウムが入っています。

アルミニウムは脳に有害で、記憶喪失やアルツハイマー病(アルツハイマー型認知症)の原因の1つといわれています。

アルミニウムは、アルツハイマー病以外にも、パーキンソン病や慢性関節リウマチなどの自己免疫疾患、神経障害、ADHD (注意欠陥。多動性障害)や自閉症などの発達障害、糖尿病、ぜんそく、不安障害やパニック発作、筋萎縮性側索硬化症(全身の筋肉が萎縮する難病)、骨粗穆症、皮膚ガンや乳ガン、アレルギー、慢性疲労など、多くの疾患との関連が指摘されています。

 

日本でも、遺伝子組み換え(CMO)作物は承認されています。

2017年8月現在で、176品目もあります。

  

 

パンは遺伝子組み換え(CMO)作物の王者

 

豆腐などには、原材料の欄に「大豆〈遺伝子組み換えでない)」と表示されていますが、こういったGMOに関する表示は、大豆など決められた8品日以外は、法律で表示してはいけないことになっています。

「表示しなくてよい」ではなく、「表示してはいけない」のです。

  

オーマイガッ!

  

したがって、GMOに関する表記がないからと、CMOでないとは考えるのは大きな間違いです。

逆に、原材料にただ「小麦」と書かれている場合は、ほぼ輸入物であり、GMO小麦と考えていいでしょう。

  

国産小麦を使うと、コストが高くなりますが、消費者にアピールできる要素でもあります。

ですから必ず「国産小麦」と書かれているはずです。

 

「国産」と書いてなければ、通常は輸入物です。

中でもアメリカをはじめ、世界で多くのシェアを占めているのがCMO小麦です。

 

油断ならないのは、パツケージに「国産小麦使用」と書いてあるケースです。

実際は原材料の50%に国産を使用していれば「国産」という言葉を使うことができるのです。

 

残りの半分はどこ産かはわからないのです。

「国産100%」と書かれていなければ信用できないのです。

 

また、パンに使われる牛乳・乳製品を出している牛は、GMOのホルモン注射が打たれている可能性が高く、その牛のエサは、GMOの大豆や穀物が多いのです。

ミルクを飲むとダメなのは、こうした点にも問題があるからです。

 

さらに,菓子パンなどに使われるコーンシロツプのトウモロコシは、ほとんどがGMOです。

GMO作物は、動物や昆虫、ウイルス、細菌からの遺伝子を組み込むことにより、その作物の持つたんぱく構造を変え、害虫や農薬などに強くなっています。

 
そのため、体はその作物を食物と認めず、異物とみなして免疫システムで攻撃することがあります。

その影響で、自分の細胞まで攻撃するようになり、アレルギーや自己免疫疾患、ガンなどを引き起こすのです。とても怖い食品なのです。

   

  

おまけに農薬入り

  

GMO作物は、「グリフォセート」という農薬への耐性を持たせることも大きな目的となっています。

グリフォセートは除草剤として販売されている農薬です。

 

わざわざ農薬に強くした作物ですから、当然、GMO作物にはかなりの量の農薬を使用してあります。

ですから、GMO食品を食べれば、その残留分を摂取することになります。

   
グリフォセートは腸内の善玉菌を殺し、病原菌の成長を促します。

それによって腸の炎症を引き起こし、前述のリーキーガットを悪化させてしまうのです。

   

また、グリフォセートは、腸内細菌の成長に必要な酵素や、エネルギーを産生するときに必要な酵素、解毒に大切な酵素などを阻害します。

そして、脳の発育、学習、感情、集中、睡眠にかかわる神経伝達物質や、メラニンや甲状腺ホルモンの原材料になるアミノ酸の反応を阻害します。

    

そのため、自閉症、認知症、甲状腺機能障害、白髪、肌のトラブル、下痢などが引き起こされます。

ひいては、神経障害による発達障害の増加、アレルギー疾患、ガンなどの増加にもつながるのです。

   

  

学校給食で病気になる下地が形成されるという現実   

 

日本では、戦後生まれの人はほぼ全員、6年間、もしくは9年間、学校給食でバンと牛乳をとっています。

給食のパンは、とりわけ質に問題があるうえ、牛乳と一緒にとることで、体には強い悪影響を与えます。

    

これを成長期の長期間に渡り摂取するため、あとで良質な小麦をとっても、小麦の害を受けてしまう人が多いのです。

  

いかがでしょう?

 

パンを食べるメリットは「幸せな気分になる」という点だけです。

  

ですがあまりにもデメリットが多すぎる食べ物なのです。

カラダに悪影響を与える成分が「てんこ盛り」で含まれていることが、よくおわかりになるはずです。

 

にもかかわらず、ほとんどの小学校では、給食でパンと牛乳が出ます

学校給食の献立で検索すると、沢山でてきますので、ぜひご覧ください。

 

神戸だと使用食品一覧表(2019年10月)を見ると小麦粉を使ったものがどれだけ多いのかがよくわかります。

学校給食予定献立表(令和元年度)で10月の献立を見ると、21日間で牛乳は21回飲む、つまり毎日飲むことになります。

パンは10回・ご飯は11回登場します。

 

小麦・牛乳・糖質まみれの献立だということがよくわかります。

     

余談ですが、神戸屋のレストランではパン食べ放題のサービスがあります。

筆者は時々カミサンと行きますが、パンは一切食べません。

  

ですが店内を見回すと、筆者とカミサンさん以外の客は、ほぼ100%といっていいでしょう、美味しそうにパンを食べています。

これが現実です。

   

知らぬが仏。

ちなみに「知らぬが仏」とは、「知れば腹が立ったり悩んだりするようなことでも、知らなければ平静な心でいられるということのたとえ」です。 

  

  

 

パンは体に悪いわけがない?!

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最近の記事は、糖質制限を含めた食事に関する内容のテーマが多くなっています。   

なぜなら多くの方が、自分の食事は「バランスのよい食事」だと考えられているためです。

  

施術に来られる多くの方の日々の食事内容を伺うと、水不足、タンパク質不足という、いわゆる栄養失調状態になってしまっている方は少なくありません。

我々は、基本的な正しい食事についての知識を得る機会というのは、意外に「ない」のが現実です。

  

もちろん幼稚園から行われている学校教育でも、学ぶ機会は全くありません。

何よりも問題なのは、学校給食が、未だに主食をパンとごはんを基本にしたパターンだという点です。

  

ですが、多くのご両親は「学校で出される食事は栄養士の監修のもとで決められているのだから、問題があるはずがない」と思い込まれているのではないでしょうか。

 

子供の毎日の朝食にパンなのは問題ですか?

よく、医師と食事の話をするのですが
何科の医師も パン食が悪いなんて聞いたことありません。

兄は、栄養士ですが 兄も朝食は、パンです。

私もパンで育ちましたが、ひ弱では ありません。

子供達もパンを食べさせています。

以上のことで・・・パン食で、ダイジョ――v(-ε´・+)――ブイ

 

栄養士さんが言うなら大丈夫ですね♪
一応、サラダやヨーグルトなど。
カロリーや栄養を考えてのメニューにはしてますが、不安もあったので。

他の皆様のご意見も聞けて良かったです。
姑の話しはスルーしておきますw

 

市販のパン自体には、植物油脂類(水素添加してある可能盛大)、ショートニング、マーガリンが入っています。
バターが高いので、ようは、コストダウンのためです。
マーガリン、ショートニングにはトランス脂肪酸というものが非常に多いものです。
癌、アレルギー、心筋梗塞の元といえるでしょう。
揚げ物よりもかなりたちが悪いとおもいます。
さらに、パンにマーガリンを塗ったりしたり。。。油もの食べていないのに悪玉コレステロールが、、、

 
ホームベーカリーを使えば、バターを使えるとおもいますので、いいとはおもいます。

自然界にもトランス脂肪酸があり、バターにもトランス脂肪酸が含まれていますが、マーガリンや、ショートニングの比ではありません。マーガリン、ショートニングは単なる消費者にわからないと思って、何の改善もしない企業の利益追求のためのものです。

ホームベーカリーは最初は高いですが、ろくでもない市販のパンとは比較できません。
しっかりしたパンならば問題ないと思います。

 

我が家も毎朝パンです。
家族みんなパンが好きなので、
毎朝ホームベーカリーの焼き立てを食べています。

我々家族はドイツで生活をしていましたので
米は貴重品で、毎日食べることもできませんでした。
なので、朝は必然的にパンもしくはシリアルでした。

豚肉やビールが大好きなドイツ人ですが
普通の日本人よりずっと健康に気を遣ってます。
日本人の私も、ドイツに行ってから考え改め
ドイツ人を見習って食生活を見直したほどです。
ご存知ですか?
ドイツ人の平均寿命は日本人よりは長くなくても
病気にかからず元気で余生を過ごせる平均年月は
日本の老人よりもずっと長いんですよ。

ドイツには黒パンと呼ばれる酸っぱいパンがあるのですが
これは繊維質が豊富に含まれていて
「欠かさなければ健康でいられる」ということで
代表的な主食でもあります。
我々家族はこういったパンも積極的に食べていました。

帰国した今でも
私はドイツ人の好む料理や保存食、水やシリアルなどを
わざわざ探してきては作ったりしてよく食べています。
で、朝は相変わらずパンやシリアル。
子供たちも同じです。
夕食は和食中心ですが、
3食和食だと、塩分の取りすぎやカルシウム不足になるので
とりあえず朝はパン!と決めています。
乳製品やビタミンの多い果物、繊維質は
だいたい朝にきっちりとれるよう心がけています。

米も日本人にとっては大事な主食ですが
パンもすばらしい主食です。
あなどれませんよ。

 

うちは主人・子供→ご飯、私→パンなのですが...
パンでもご飯でもきちんと食べていれば問題ないそうですよ。
朝は炭水化物は必須。そこにタンパク質は欲しい。野菜や果物等のビタミンを加えるとなおのこと良いとの事ですよ

まぁ、ご飯の方が腹持ちがいいそうですけどね

もしかすると、義母さんはパン=手抜きと考えているのでは?朝早く起きてない嫁...的な考えかな...ご飯食の方がみそ汁とか魚焼く...とか時間かかりますよね。どちらにしても、意見を言うのはご主人に頼みましょう。

     

筆者が糖質制限を始めて今で約5年半が経過しました。

一日二食を始めたのは2007年なので今で約12年になります。

           

今は一日三食ですが、1年前と最も違っているのは、プロテインを一日3回飲んでいるという点でしょうか。

糖質制限を始めた5年前は、今のような情報はWEBでもほぼ皆無と言う状態でした。

    

そのため、最初は孤軍奮闘状態だったのですが、やがて家族へも徐々に浸透し、今ではっかり糖質セイゲニスト家族となっています。

自閉症の息子は、我々夫婦のようなレベルまではやっていませんが、それでもカミサンは意識してくれているようです。

       

これには当然、効果的な飲水法も含まれます。

正しい食事がもたらず恩恵は計り知れません。

      

食事だけでも、一日3回なら、年間で千回以上の食べ物が、体内に取り込まれるわけです。

   

ウチではパンはまず食べません。

ごくたまにカミサンが、こっそりとジャムやバターを付けて、食パンを一枚だけ食べることはあります。

 

ですが、それはパンを食べると、どうなのなのかは、分かってのことです。

    

というわけで、基本的になぜパンを食べないのか?

糖質が多いと言うのは、その理由のたった一つでしかないのです。

   

明日はその理由について、書く予定です。

  

  

 

 

Feedly拾い読みWatch

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長寿科学振興財団

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長寿科学振興財団

以前は厚生労働省大臣官房厚生科学課所管の財団法人。

後に、公益法人制度改革に伴い公益財団法人へ移行した。

 

この長寿科学振興財団によるWEBサイトで、三大栄養素の炭水化物の働きと1日の摂取量という記事がアップされています。

このサイトによると、脳は、ブドウ糖を唯一のエネルギー源だという、ウソが堂々と書かれています。

 

国の公的機関絡みの財団法人が、こういうデタラメなことを書いても、堂々とまかり通っている不思議。

  

こうしたウソを堂々と書いているサイトはこれに限ったことではありません。

    

脳の唯一のエネルギー源「ブドウ糖」!他にも意外な効果が...?

ありゃあ・・ 

   

こうしたウソに反論しながら、ツッコミを入れているサイトがこちら。

「脳の唯一のエネルギー源はブドウ糖」なら、勉強して低血糖起こす人がいないのはナゼ?

「脳の唯一のエネルギー源はブドウ糖」

はぁ?

    

「脳は血液・脳関門といわれる検問所で厳しいチェックを行い、エネルギー栄養素としてはブドウ糖以外のものを通しません。」

などと書いてるサイトもありましたが、書く前にもうちょい調べろよと言いたくなります。

  

「脳の唯一のエネルギー源はブドウ糖」

と主張するサイトに、これとセットで書かれているのが、「脳は人間の臓器の中で、一番エネルギーを使う」です。

  

これの二つが本当なら、糖質食べて食後30分に勉強でもすれば、血糖値が下がるハズじゃないですかね?

とあるサイトには、「基礎代謝の20%のエネルギーは脳が消費している」と書いてありました。

  

糖の体内の備蓄なんて250g程度しかありません。

そんなものを唯一のエネルギーにしてたら、受験生のほとんどは勉強中に死んでしまうんじゃないですかね。

  

なんかオカシイって、3秒考えたら分かる話なのですが、わからんちんが多いです。

もしかして、「脳の唯一のエネルギー源はブドウ糖」でないと困るのでしょうか。

  

で、「脳の唯一のエネルギー源はブドウ糖」「脳は人間の臓器の中で、一番エネルギーを使う」と糖質制限に反対されてる方々に提案。

糖質食べて勉強して、どれだけ食後血糖値が下がるのか、実験してみてください。

  

となかなか痛快。

これを書かれているのは、糖質制限ドットコムの社長さん。

   

糖質制限ドットコムは、2006年に日本初の糖質制限専門ショップとして設立。

以来「本当に糖質制限が必要な方に本物の糖質制限をお届けする」をモットーに、徹底して血糖検査を繰り返し完成した商品のみを販売されています。

   

  

関連記事

  

糖質制限で◯◯は食べちゃいけないとか、些末なことを気にする前に、もっと気にせなあかんことあるやろと言ったお話。

掃除なんか1時間やったところで134kcalの消費にしか過ぎません。そんなのご飯を茶碗に半分食べたら帳消しです。

あらてつの糖質制限な日々

  

  

低糖質ランチ

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「低糖質だけど安いランチ」を食べる方法

 

格安ランチといえば頭に浮かぶのは、どんぶりもの(牛丼、カツ丼、天丼など)や麺類(そば、うどん、ラーメン、パスタなど)、一皿もの(カレー、焼きそば、チャーハンなど)、ハンバーガーなどではないだろうか。

これらに共通するのは炭水化物がメインの一品ものという点だ。

   

こうしたランチの場合、おかずでバリエーションを増やすという選択肢がないうえ、どうしてもボリューム勝負のものばかりだ。

そして、味付けは濃い目、つまり砂糖がかなり入っているわけだ。

  

だが最近では、こうした外食チェーンでも炭水化物を低糖質の食材に置き換えたり、ご飯の量をカットしたりするメニューを用意している。

流れとしては、糖質制限方向へのトレンドを向いているという実に嬉しい展開となっている。

  

牛丼のすき家では「牛丼ライト」(並盛:430円※税込み)

ご飯の代わりに豆腐と千切り野菜を使用。

普通の牛丼の並盛は733kcal(炭水化物104.1g)だが、ライトは425kcal(炭水化物17.9g)。

  

松屋は定食のご飯を、プラス50円で湯豆腐に変更することができる。

定食のライス(並)を湯豆腐に変更すると、糖質が-83.5gで、約94%オフになる。

  

ご飯がメインの、回転寿司では、多くのメニューを100円で提供しているくら寿司は、糖質オフメニューが充実している。

シャリの量を半分減らして糖質を46%オフした「シャリプチ」は、一部を除くすべての握りで対応。

例えば「とろサーモン」であれば、一皿あたりの糖質は8.7gで、100円(※税別)という値段も変わらない。

  

筆者は、シャリプチのご飯は、全カットして、皿に盛り、いわゆる刺身として食べている。 

  

くら寿司で提供しているラーメンにも「糖質オフ麺」がある。

麺をオリジナルのこんにゃく麺に替えることで、スープの種類によって87~97%の糖質がカットできるという。

 

「胡麻香る担々糖質オフ麺」は、糖質7.0gで87%オフ

「7種の魚介 濃厚味噌糖質オフ麺」は糖質1.3gで97%オフ

 

「7種の魚介 とんこつ醤油糖質オフ麺」は糖質2.3gで95%オフ

「7種の魚介 醤油糖質オフ麺」は糖質2.2gで95%オフで、いずれも370円(※税別)だ。

 

ガストの麺類では、通常の麺に比べて約45%糖質を下げられる「ほうれん草麺」に変更できるメニューがある。

「ピリ辛肉味噌担担麺(糖質控えめ・ほうれん草麺)」(799円※税別)

 

「1日分の野菜のベジ塩タンメン(糖質控えめ・ほうれん草麺)」(799円※税別)

「糖質控えめ・エビと山芋オクラのねばとろサラダ麺(糖質控えめ・ほうれん草麺)」(799円※税別)だ。

 

いずれも通常の麺にプラス100円で変更することができる。

 

リンガーハットでは麺をなくしてしまった「野菜たっぷり食べるスープ」(700円※税別)があり、炭水化物は32.8g。

いわゆる麺抜きちゃんぽんだ。

 

ただこうしたラーメン類はスープを全部飲むとそれなりの砂糖が含まれているので、基本的に飲まない。(笑) 

   

モスバーガーにはバンズのかわりに具材をレタスで挟んだ「モスの菜摘(なつみ)」シリーズがある。

 

例えば「モス野菜バーガー」(360円※税込み)の炭水化物は35.7g

「モスの菜摘モス野菜」(360円※税込み)だと炭水化物は11.5g。

 

「テリヤキチキンバーガー」(360円※税込み)の炭水化物は31.7g

「モスの菜摘テリヤキチキン」(360円※税込み)の炭水化物は7.7g。

 

ファーストキッチン・ウェンディーズでは、バンズの代わりにビーフパティで具材をサンドしたバーガー「ワイルド☆ロック」(650円※税込み)を発売。

ボリューム感たっぷりというメニューで、糖質は3.8g。

 

CoCo壱番館ではご飯の代わりにカリフラワーを使った低糖質カレーがある。

筆者は2辛にパリパリチキンをトッピングして、半熟卵を2つ追加している。

ご飯ならポークカレー(ライス量200g)糖質85.8gのところ、低糖質カレーなら糖質は16.0g。

  

大戸屋は「定食メニュー」だとご飯が付いているが、必ず単品があるので、気兼ねなく米を食べない食事が可能だ。

サイドメニューにも各種サラダが充実し、トッピングでは生卵、じゃこおろしや味噌汁などがあるので、組み合わせれば、定食のご飯抜きバージョンを構成することができる。

  

なお、ランチの前にはできるだけ20グラムのプロテインドリンクと数種類のビタミンを摂取することにしている。

   

   

関連記事

 

「おにぎり2個とジュース」が最悪ランチな理由

 

 

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暑かった夏も終わり、涼しくなってきた今日この頃ですが、温度変化のため体調を崩されるケースも少なくないでしょう。

風邪を引きかけたかな、とか引いてしまった場合、医者へかかったり病院で薬を貰う方がほとんどのはずです。

  

その場合、治るまでに少なくとも2,3日はかかります。

筆者の場合、風邪を引きかけたかな、と思ったときは、ある方法で治しています。

 

早い場合は1時間、時間がかかっても1日で治ります。

具体的には、ビタミン剤1000ミリグラムの錠剤を6錠飲みます。

 

アースソルトを1袋入れた2リッターの水を用意し、コップ2杯ほど飲みます。

またはアルカリ化ドリンクでもかまいません。

 

途中でトイレに行きたくならないよう、大小を問わず出すものは出しておきます。

そして酸素カプセル+バイオマットで1時間過ごして様子を見ます。

発汗させるのが大事なので、酸素カプセル内のエアコンは使わず我慢します。

 

筆者の場合、風邪を引きかけると、喉の異変ですぐにわかるのです。

  

1時間で、まだ喉に違和感がある場合は、もう1時間カプセル内でケアします。

トレイへ行きたくなったら、用を済ませ、またコップ一杯の水を飲みます。

  

これでも喉は「かすかに」違和感を感じることがあるのですが、痰が出始めているようであれば、すぐに治ってゆきます。

これでもダメなら、7時間か8時間後に、事前にビタミンCと飲水を行い同じ事を繰り返します。

  

この方法でひどい風邪を移されても、一日で治しています。

 

 

なぜ短時間で治るのか?

  

一般的に1時間ほどの酸素カプセル利用で、効果はほぼ3日続き、カプセル内で1時間寝ると、4時間から8時間の睡眠に匹敵する快復力を示すともいわれています。 

 

人体が取込む酸素には2種類の形態があります。

通常の呼吸では、酸素は血液中のヘモグロビンと結合して各部へ運ばれます。

これは「結合型」による酸素利用で、酸素バーでの酸素吸入の効果も普通の呼吸と同じ仕組みです。

    

一方、酸素カプセルの場合「溶解型」と呼ばれる形式で取り込まれます。

血液や体液に溶け込んで体内に取り込まれるため、非常に小さな分子のままで酸素が存在することになります。

そのため結合型酸素では届かない毛細血管やリンパ液にも酸素が行き渡るというわけです。

 

そのため酸素呼吸の充進は活性酸素の産生を増やし、活性酸素によるダメージでがん細胞さえ自減させることができます。

つまり、細胞のミトコンドリアを活性化することもできるこの方法は、正常細胞の働きを高めることで、抵抗力を上げることできるのです。

   

風邪による、のどの痛みなどはのどに炎症が起きているため、のどの炎症を抑えようと細胞が必死に風邪菌と戦うわけです。

戦う細胞を活性化させて、働きを良くすることが風邪を治すためには必須条件となります。

  
酸素カプセルは細胞を活性化させることができるため、風邪の引き始めの鼻やのどの炎症を早期に抑えることができるのです。

    

 

酸素カプセルの効用

  

ジェシカ・マクルーアという少女が井戸に落ち、58時間後に救助されるという事故が起こったことがあります。

つまり58時間右足が曲がった状態で顔面に向いてしまったままで時間だけが経過。

 

58時間後に救助されたとき、血行不良と酸欠で右足は真っ黒。

切断は避けられないと思われたのですが・・

    

病院に搬送された後、通常の約二倍の高気圧室へ入れ、酸素濃度を高くして治療。

その結果数時間後には足はピンク色になって回復し、失ったのは小指だけだったのです。

 

このように、酸素カプセルは組織の酸素不足・欠乏を補い修復し、滅菌作用、循環の悪くなった血管も元の状態に戻す働きがあるため、腸の動きがよくなり、免疫細胞が大量に産生され、抵抗力が強くなってゆくのです。

伊達公子さんのブログでも、風邪の具合で書かれていますが・・

風邪を引き始めると私はすぐに耳鼻咽喉科へ行きます。
鼻と喉の治療の痛みに耐え、涙を流しながら診てもらいました。
とはいっても実際には数秒のことだけど痛いんです。

そして酸素カプセルで2時間。

 

彼女の場合は酸素カプセル単独ですが、これにバイオマットを組み合わせることで、効果は大幅にアップします。

  

     

バイオマットの温熱効果で大量発汗

  

風邪を引くと熱が出ることが多いのですが、これはカラダの自然な反応で、ウイルスなどと戦う免疫細胞を活性させるために発熱するわけです。

風邪の症状を長引かせないためには、暖かくして休むことが大事だと言われていますが、体温が上昇すると、免疫力が活性化されるというのがその理由です。

 

風邪の初期の段階で、身体を温めて免疫力をアップすれば、たとえウイルスが体内深くに侵入した場合でも、脳の体温の調整機能が発熱を促すという状態になる前に、いちはやくウイルスなどを撃退することができるのです。

悪寒など、身体の異変を感じたら、カラダを温かく保つことが大事です。

   

ウイルスに感染する風邪の場合、免疫を活性化させるために、脳の体温を調整する機能が作用して体温を高い温度に保とうとします。

脳から身体に発熱するように指令が出されるためですが、このように熱が出る時に悪寒がして震えるのは、筋肉を震えさせて熱を生み出すためなのです。

 

強いウイルスに感染したときほど、体温は高く設定されるため、一般の風邪よりインフルエンザの方が高熱が出るのです。

免疫がウイルスを撃退し、免疫vs.ウイルスの戦いが収束すると、体温を調整する機能が通常の37℃前後に下がります。

   

熱を下げる指令を受けた身体は、発汗して体温を下げようとします。

高熱が出た後に汗をかくのはこのためです。

  

バイオマットは、カラダがの内部から熱を出して、風邪を治そうとする働きを外部から補助することができるのです。

  

ただし、すでに風邪を引いて高熱が出てしまっている場合は、カラダを冷やすなどの処置が必要なこともあります。

そういう場合も、酸素カプセルに入り、エアコンをオンにして、発汗の具合を調節することができます。

  

筆者の場合は、そうなる前に酸素カプセルとバイオマットで治しますから、高熱が出ることはないのですけどね。

というわけで、風邪を引いたかなと思ったら即、酸素カプセル+バイオマットで、風邪が悪化しないうちに治しています。

  

参考になれば幸いです。

  

  

糖質制限ダイエットの光と影

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またまた、突っ込みどころ満載の記事を発見!(笑)

  

 
ライターは、岡田明子:管理栄養士。
  
出ました!
 
糖質制限危険説まで登場!という記事でも書きましたがテレビやこうしたネットメディアで、論理的思考ができる反対派というのは、登場しません。
そのため反対派として出演するのは、一部の勉強不足な管理栄養士しかいないのですが、まさにパターン通りの展開です。

  

記事は、「こんなお悩みが寄せられました」という悩み相談形式で展開してゆきます。

その悩みとは?

 

3ヵ月間の糖質制限とジムで筋トレを行い、10㎏程度のダイエットに成功。体重は57kgになりました。

ジムのプログラムが終わった後、やはり糖質をとるようになって3㎏ほど戻ってしまったので、自分なりにまた糖質制限と筋トレを始めたのですが、なかなかうまくいかず、少し減っては戻し、少し減っては戻しとやっていて、気づいたら体重は60kgから少しも動かず、体脂肪は昨年のダイエット終了時より6%も増えたままになってしまいました。

    

時々お菓子を暴食してしまったり(特に生理前後に多いです)、イベント事でたくさん食べたりすることもあるので、必ずしも制限がきちんとできているわけではないのですが、頑張っているのに報われない気持ちでいっぱいです。

体重は今の60kgからマイナス5kg、体脂肪率も30%から25%以下には落としたいです。一度糖質制限で痩せたら、その後はどのように体を戻していけば良いのでしょうか?今からバランスよく食べても太る気しかしません。

  

時々お菓子を暴食するそうです。

ということは、相当な量なのでしょう。(笑)

  

「頑張っているのに報われない気持ちでいっぱいです。」とありますが、簡単に暴食するのを「頑張る」とは言わないのではないでしょうか。

暴食すれば報われない結果が待っているのは、当たり前田のクラッカー。

  

2ペ-ジ目です。

 

いきなり、糖質=悪ではない! と来ました。

じゃあ、この悩みをお持ちの方はどういう方なのか?

 

・39歳 女性
・仕事は立ち仕事(8時から15時)
・家では小学生の子ども2人の世話など、家事一般

【毎日の食事】

朝 7時
ササミプロテインバーやゆで卵、サラダチキンなど
マルチビタミン、鉄分、青汁

昼 11時
プロテイン、ナッツ類、もしくはチーズ、カフェラテL
(飲食業で、11時くらいに10~15分程度しか休憩が取れません。)

間食15時すぎ
サラダ、サラダチキンや焼き魚、みそ汁、おやつ的な甘いもの(アトキンスバー、糖類ゼロのチョコ)


なるべく食べないようにしていますが、20時ごろ子どもの残り物を食べてしまうことがあります。内容もまちまちです。

  

なぜ夕食を食べないのでしょう?

   

それよりも、朝のササミプロテインバーやゆで卵、サラダチキンなどだけでは、どれくらいの量なのかかがわりませんが、多分タンパク質不足です。

昼はプロテインを摂取しているので、いいとしましょう。

  

でも夕食を食べないと、お腹が空くはずで、これじゃあ全くタンパク質が足りません。

当然ハラは減るワケで、空腹を我慢して寝ることはできないはずなので、たぶんお菓子を暴食しているのでしょう。

   

3ヵ月で10㎏の減量というのはかなりハードなダイエットですね。Aさんも大変だったのではないかと想像します。短期間でこれほど急激な体重の減少が起きると、体はこのまま体重が落ちてしまうと危険だと判断して、体重を減らさないように指示を出します。そのため、代謝が悪くなっている状態なので、あまり量を食べていなくてもリバウンドにつながってしまうのです。 

 

夕食を食べなければ3ヶ月で10キロ減量となるのは当然でしょう。

あまり量を食べていなくてもリバウンドにつながってしまうのです、とありますが腹が減るので、かなりの量の炭水化物を食べているはずです。 

  

そこでこの栄養士さんはこういうアドバイスをしています。

 

糖質=悪ではない!少しずつ主食を取り入れる

  
Aさんの今の食事を見てみると、お子さんの残り物以外、主食が全くありません。

ご自分で考えて糖質の多い主食を抑えているのだと思いますが、糖質は体を動かすための大事なエネルギーでもあり、悪者ではありません。

時折お菓子を暴食してしまう原因は、糖質が足りていないことも考えられます。

また、普段から糖質が足りていない状態だと、血糖値の乱高下が起こりやすくなり、脂肪もつきやすくなってしまいます。

  

オレだったら、夕食を抜いて腹が減ると、反動でやけ食いしやすくなるので、昼食のようなバランスで、必要な量の夕食を食べ、プロテインも飲んでください、とアドバイスします。

      

それなのに、糖質が足りていない状態だと、血糖値の乱高下が起こりやすくなるという、ウソを書いていますね。

糖質を食べなければ、血糖値は乱高下するわけがないのです。

 

さらに、糖質が足りないと「脂肪もつきやすくなってしまいます。」というのもウソですね。

嘘のダブルパンチを繰り出していますが、一体どうしたのでしょうか?

    

きちんと糖質制限をしていると、脂肪をエネルギー源として使うので、脂肪は減ってくるはずです。

どうもこの栄養士さんは、カラダが反応する仕組みをご存じないようです。

      

少しずつ主食もとり入れていきましょう。

お茶わん1杯のご飯を、朝と昼に食べるようにしてみてください。

コンビニのおにぎり1個が糖質量約40gなので、1日3個食べるイメージです。

それでも1日に必要な糖質量の半分以下なので安心して食べてください。

     

1日に必要な糖質量というのは一体何なのでしょう?

必須糖質というものは存在しません。

なのに必要な量の半分以下という分量の根拠は、一体どこからねつ造してきたのでしょう?(笑)

 

コンビニのおにぎり1個が糖質量約40gなので、1日3個食べるイメージだと書いています。

だとすると一日120グラムの糖質で、これが必要な糖質量の半分だそうです。

ということは、この栄養士さんは240グラムの糖質が必要だと考えていることになってしまうわけです。

  

「糖質制限でも痩せない!」にはこう対処せよで、江部 康二さんが次のように指摘されています。

  

実は、「糖質制限してもやせなかった」とおっしゃる方のお話を詳しく聞くと、「それは、そもそも糖質制限食ではありません」ということが非常に多いのです。

自己流の"糖質制限もどき"をやっているだけなのに、本人は「正しい糖質制限食」をやっていると思い込んでいる場合が多いのです。

 

そもそも、どれくらい糖質を制限すると「糖質制限食」と呼べるのでしょうか??

実は、これには国際的な定義があります。

 

アメリカ糖尿病学会が低炭水化物食、すなわち糖質制限食の定義としているのは「1日糖質量130グラム以内の食事」です。

  

糖尿病以外のダイエット目的の人にすすめる「スタンダード糖質制限食」の場合、朝食か昼食のどちらか1食のみ主食(ただしGIの低いもの)を取って、それ以外の食事、なかでも夕食の主食は必ず抜くようにします。

主食を抜いた分、おかずはしっかり取ります。

  

これだと、糖質摂取量は、1日130グラム以内に収まります。

 

これこそが正しいアドバイスではないでしょうか?

それなのにこの栄養士さんは次のようにアドバイスされています。

    

冷ご飯の方が温かいご飯に比べ血糖値の上昇が緩やかなので、おにぎりもおすすめです。

必要以上に食べ過ぎる心配もありません。

もち麦入りや玄米などにすると栄養価も高く、ダイエットにも効果的です。

  

おにぎりは必要以上に食べ過ぎる心配がないという理屈も登場。(笑)

腹が減っていると、食べ過ぎるはずじゃないですかね?

    

もち麦入りや玄米などにすると栄養価も高くというのは白米に比べると、というハナシです。

糖質の量は白米であろうと、もち麦入りや玄米であろうと、変わりません。

    

     

さて3ページ目はダイエット中から考えておくべきリバウンドを防ぐ2つのポイントです。

ここは問題ありません。

 

4ページ目は、毎日体重計に乗る、先の具体的な目標をつくる、と当たらず障らずの内容です。

   

そもそもが、プロテインを20グラムずつ朝・昼・晩と飲めるようになると、お菓子類を爆食いしたくなる、などと言うことは起こりません。

タンパク質と、エネルギー不足のため、補うための炭水化物を爆食いしているのが、この方の敗因でしょう。

    

江部 康二さんは、単に軽いダイエット目的の人でも、1日の糖質量130グラム以内は、必ず守ってください、とアドバイスされています。

  

また糖質制限もどき、になってしまっている方で多いのが、主食をやめているのに、ほかの食材から糖質を大量に取ってしまっている場合です。

ご飯やパン、麺類、トウモロコシといった主食以外でも、糖質の多い食材があります

  

たとえば、穀類以外で非常に糖質が多いのが、イモ類です。

サツマイモ、ジャガイモ、サトイモなど、「いも」と名のつくものは、ほとんどがでんぷんを大量に含んでいるので、避けなければなりません。

  

また、イモ類で注意が必要なのは、これを原料にしてでんぷんの粉が作られており、さまざまな食品になっていることです。

たとえば、くず粉や片栗粉(かたくりこ)などは、ジャガイモのでんぷんが用いられています。

 

コーンスターチは、トウモロコシから作られたでんぷん食品です。

くずきり、春雨なども、でんぷんを原料にしているので、糖質としてカウントしなければなりません。

  

また、野菜の多くはさほど糖質が含まれず、糖質制限的には大丈夫なのですが、カボチャ、クワイ、ユリネ、レンコンなど根菜類はでんぷんが多いので注意が必要です。

調味料にも意外と多くの砂糖が使われているので、注意が必要です。

  

筆者はスーパー糖質制限です。

 

糖尿病ではありませんが、とても調子がいいですよ。

メシ食った後に眠くならないのが素晴らしいです。

 

時々、130グラム以内に収まる範囲で、糖質のものを食べることがあるのですが、これはガス抜きです。

糖質の食べ物は美味しいですからね。(笑)     

   

どちらにしても、糖質の多い食材は何かを、頭に入れておくことが大切です。 

糖質制限食は、糖尿病・ダイエットだけではなく、ほぼすべての生活習慣病の予防・改善にも効果が期待できるのです。

     

     

牛乳やパンは体に悪い

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通常の治療法ではなかなか改善しない、治りにくい症状や病気は食事の改善で、好転することがあります。

食事は遺伝子の働き方を決めるスイッチとしての役割があることがわかってきています。

 

「牛乳は体にいい」と思っている人が多いはずです。

またパンにしても、「菓子パンや揚げバンならともかく、食パンは悪くないのでは?」と思っている人がほとんどです。

 

ですが、パンと牛乳が深くかかわって発症、あるいは悪化する症状・病気は多岐にわたります。

  

日常的な症状では、便秘、下痢、おなかの張り、肩こり、頭痛、日中の眠気、なかなかやせない、疲れやすい、鼻水・鼻詰まり、節々の痛み、生理痛、排尿トラブル、尿もれ、乾燥肌、原因不明の湿疹やかゆみ、じんましん、イライラ、落ち込みなどがあります。

病気でいうと、花粉症、アレルギー性鼻炎、ぜんそく、慢性関節リウマチ、慢性疲労症候群、線維筋痛症、アルツハイマー病、パーキンソン病、潰瘍性大腸炎、過敏性腸症候群、甲状腺疾患、子宮筋腫、卵巣嚢腫、不妊症、うつ、乳ガン、前立腺ガンなどのほか、自閉症、多動症、アトピー性皮膚炎などにまで関係しています。

 

婦人科系では、生理痛や生理不順、月経前症候群などがよくなるほか、子宮筋腫や卵巣嚢腫などに大きな効果が見られます。

例えば、3〜4センチの子宮筋腫が10個くらいあつた人が、バンと牛乳をやめると、2ヵ月後にはすべてなくなるというような例があります。

   

また、8cmくらいの卵巣嚢腫で、「手術するしかない」といわれていたものが、3〜4mに縮小して手術が不要になったりするケースや、3〜4mの卵巣嚢腫が消失したケースなどもあります。

女性はホルモン系のアンバランスによって、頭痛、眠気、イライラや「朝、起きられない」「甘いものがやめられない」といった症状を起こすことがありますが、これらもパンと牛乳をやめるとスッキリ解消できることがよくあります。

      

次のような病気も、パンと牛乳をやめることで改善しやすくなります。

ぜんそくなどのアレルギー性疾患、慢性関節リウマチ、橋本病(甲状腺に炎症が起こっている病気)など、多くの自己免疫性疾患。
アルツハイマー病、パーキンソン病、多発性硬化症などの神経疾患。
過敏性腸症候群、漬瘍性大腸炎やクローン病などの腸疾患。
線維筋痛症、慢性疲労症候群などの原因不明(あるいは心の病)とされる難病。
子宮内膜症、不妊症などの生殖器疾患。

メタボにしても、パンと牛乳をやめただけでおなかまわりがスッキリと、楽に改善できる例が多いのです。

   

  

では牛乳やパンは、どんなメカニズムで体に害を与えるのでしょうか?

 

その理由やメヵニズムは、米国のT ・コリン・キャンベル博士の書かれた「チャイナ・スタディー」(邦訳『葬られた「第二のマクガバン報告」』グスコー出版)という本に書かれています。

この本では、多くの研究と論文から、牛乳のカゼインの害が証明されています。

  

また海外の講演会や勉強会では必ず「GFCF」という言葉が出てきます。

これは「グルテンフリー・カゼインフリー」の略で、小麦のグルテンと、牛乳のカゼインを含まない食事のことを指します。

     

特に近年、乳製品との関係が注目されているのが乳ガンです。

乳ガンの発症には、遺伝的な要因もありますが、食事もかなり関係しているのです。

   

最近では、乳ガンの患者さんには、パンや乳製品が好きな人が多いことがわかっています。

ひと昔前なら、学会などで全くとり上げられなかったテーマですが、今では一般的な大学病院や総合病院の先生がたが、乳ガンと乳製品との関係の論文を発表されています。

  

乳ガンの前ガン病変(完全なガンではないが、ガンに変わる可能性のある異常な細胞)が見つかった段階で、食生活を改善し、乳製品などをカットして前ガン病変を治療する(正常な細胞に戻す)という研究も行われています。

  

牛乳の最大の問題点は、多くの人が「ミルクは体にいい」と思い込み、継続的に飲んでしまうと言う点です。

「牛乳は、カルシウムたっぶりで健康にいい」日本人のほとんどが、そう信じています

  

ほとんどの小学校では、給食で牛乳が出ます

おかずが和食でも、主食がご飯でも、1年生から6年生まで飲み続けることになります。

 

給食のある中学校なら、さらに3年間。毎日、牛乳を飲むことになるわけです。

その影響で自宅でも、冷蔵庫に牛乳を欠かさないという家庭は多いはずです。

   

ですが、牛乳を飲んでいると、多くのアレルギー性鼻炎や発達障害、慢性関節リウマチ、便秘や下痢、悪化すると潰瘍性大腸炎やクローン病といった腸の炎症疾患、月経異常・子宮内膜症・子宮筋腫・卵巣嚢腫などの生殖器疾患、前立腺ガンや乳ガンなどのリスクは増えてゆくのです。

牛乳以外の代表的な乳製品として、ヨーグルト、チーズ、バターがあるのですが、乳製品のなかでは、牛乳がいちばんメリットが少なく、デメリットが多いのです。

   

  

牛乳のいちばんの問題は、「牛乳は健康にいい」という固定概念があるために、 一生懸命飲もうとするところにあります

この「牛乳は健康にいい」という誤つた認識は、なぜこんなにも広まり、浸透したのでしょうか。

 

そのきっかけは、戦後直後にさかのぼります。

1946年、アメリカの小児科医、ベンジャミン・スポック博士が育児書を書いたのです。

 

発売から6年の間に、アメリカで600万部売れ、その後は世界の43ヵ国語に翻訳されて、5000万部という世界的大ベストセラーになった本です。

日本ではこの育児本が、アメリカでの発刊から20年後の昭和41年に、有名な出版社によって邦訳されて出版されました。

 
その本には、「生後3ヵ月での母乳からの断乳」「子どもには牛乳や乳製品を積極的にとらせる」などの指導内容が書かれていました。

日本では、この内容が栄養士に教育されました。

 

また、母子手帳もこれを基盤に作られたため、常識化したのです。

そして、この本に書かれた「牛乳はすばらしい栄養食品だ」という概念は、子どもに対してだけではなく、大人にも必要なものとして広がりました。

 

第1版が出版されて40年以上、日本での出版から20年以上たったとき、スポック博士は第7版の改訂をしました。

その改訂版では、6版まで「とるべき」としていた牛乳を「とるべきではない」として、菜食を推奨する内容となっています。

 

 

大量生産で牛乳の質が悪くなってしまった

 

大量生産が始まると、牛乳は衛生上の理由から加熱されるようになりました。

加熱のしかたは、多くが120〜130℃で2〜3秒間加熱する超高温殺菌です。

75℃で15秒加熱する高温殺菌や、62〜65℃で30分加熱する低温殺菌もありますが、どんなに低くても62℃以上です。

 

たんぱく質でできている酵素は、おおむね60℃前後以上の加熱で活性が失われるのです。

失われるのは酵素活性だけではありません。

 

加熱すると、食中毒などを起こす有害菌を殺菌できますが、もともと含まれていた善玉菌も死減してしまいます。

また、加熱によつてたんぱく質も変性して、消化・吸収されにくくなり、さらにビタミンやミネラルにもこわれてしまうものが多くあります。   

 

しかも、市販の牛乳は、飲みやすく、そして見た目をよくするために「ホモジェナイズ」という処理をしています。

これは、生乳そのままでは脂肪が分離してくるので、機械で圧力をかけたり、高速撹拌したりして、脂肪球を細かく均質化することです。

 

これを行うことで、酸化が進んだり、人体で消化されないトランス脂肪酸ができたりするのです。

 

さらに、現在、多くの乳牛は遺伝子組み換え(GMO)の作物や、本来のエサである草ではなく穀物を与えられ、ホルモン剤などを投与されています。

密集した場所で、運動不足の状況で飼われているため病気をしやすいので、抗生剤などを投与されています。

当然牛乳には、それらの成分も含まれることになります。

  

つまり、音の生乳は体にいい食品だったのですが、時代とともに生産や流通の都合で製法が変わり、デメリットのほうが多くなってしまったのです。

その結果、現在の牛乳はいろいろな面で「危険な食品」になってしまっているのです。

  

 

人は牛乳のたんぱく質を分解できない

 

問題は、牛乳に含まれるたんぱく質であるカゼインです。

人間の体にとって、非常に消化しにくく、腸と体に負担をかける物質なのです。 

 

牛乳に含まれる乳たんぱく質の約80%を占めるのが「カゼイン」です。

牛乳の乳固形分(牛乳から水分を除いた部分)の主要成分の1つです。

 

それを構成しているのは大きく分けて、 α 型カゼイン、β 型カゼイン、 カッパ型カゼインの3種のたんぱく質です。

牛乳のカゼインはその混合物で、最も多く含まれるのはα型カゼインです。

 

カゼインの種類により、消化するための酵素は違います。

牛乳に含まれるカゼインは主にα型なのに対し、人が消化できるのはβ型です(母乳のカゼインは主にβ型)。

 

生の牛乳ならα型を分解する酵素も一緒にとれるので問題はありませんが、現在の牛乳は加熱してあり、酵素は働きません

ですから、牛乳に多く含まれるα型のカゼインは、私たち人間には消化できないのです。

 

カゼインを頻繁にとると、腸の中に未消化物がたまり、腸内に炎症が起こりやすくなります

すると、便秘・下痢など、腸の悪化による症状が起こります

 

また、人間が消化できないα型カゼインはアレルゲンとなりやすいため、遅延型アレルギーの原因にもなります。

カゼインの害は、T ・コリン・キャンベル博士によって綿密に研究され、著書にまとめられ、多くのガンと牛乳のカゼインとの関連が詳細に報告されています。

  

 

中毒を起こすモルヒネ様の物質に変化する

  

小麦のグルテンが不完全に分解されることによって、エキソルフィンと呼ばれるモルヒネ様の物質ができるのですが、牛乳のカゼインからも、同じしくみでエキソルフィンができます。

作用はどちらもほぼ共通していて、脳内でモルヒネのような作用をします。

 

そして、牛乳・乳製品をとると、翌日もとりたくなるという「中毒症状」を起こすのです。

ですから、牛乳・乳製品を、毎日のようにとっている人は少なくありません。

 

自分では「好きだから」とっているつもりでも、実は牛乳のカゼインからできたモルヒネ様物質の作用で、中毒になっている可能性が高いのです。

カゼインからできたモルヒネ様物質は、脳神経に作用し、精神不安や神経障害などを起こします

 

また、脳以外にも全身のさまざまな部位で作用します。

例えば、便秘を起こしたり、排尿トラブルを起こしたり、呼吸機能を乱したり、眠気を招いたりします

 

牛乳とバンをいっしょにとると、カゼインとグルテンの両方からモルヒネ様物質ができるので、よりいっそう害が大きくなるのです。

 

 

日本人に不足がちな鉄の吸収を阻害する


α型カゼインについては、このほかにも、さまざまな害が報告されています。

その1つが栄養素の吸収を妨げることです。

 

α型カゼインは、胃に入ると、胃液と反応して、カードとも呼ばれる乳餅(乳中のたんぱく質が酸で凝固したもの)をつくります。

牛乳を、例えばレモン汁などの酸性のものと合わせると、ヨーグルトのような塊が生じます。これが、胃の中でもつと強く起こるのがカードという現象です。

 

胃酸と反応したカードは、粘着力の強いたんぱく質となります。

これが栄養素の吸収を妨げるのです。

 

 

牛乳は骨を強くするどころか弱くする

 

牛乳中のカルシウムは、多くがα型カゼインと結合しているため、胃の中でイオン化せず、吸収されにくくなっています。

また、牛乳を加熱減菌することで、カルシウムはリン酸カルシウム塩という物質に変化し、体はそれを使えなくなるのです。

 

つまり、牛乳には確かにカルシウムは多く含まれるのですが、体はそれを有効に使うことができないのです。

有効に使えないだけならまだしも、実は、牛乳を飲むとかえって体内のカルシウムが排出されるという現象が見られるのです。

  

2014年に話題となった、スウェーデンの大規模研究では、牛乳を多く飲んだ人のほうが寿命が短く女性では骨折が増えるというデータが出ています。

アメリカでは牛乳の摂取率が減るにつれ、骨粗鬆症も減っているのです。

  

 

日本人の約8割は乳糖を分解する酵素がない

 
牛乳には5%前後の糖質が含まれますが、そのほぼすべては乳糖です。

乳糖を分解するには、ラクターゼという酵素が必要です。

 
カゼインの場合と同じく、生の牛乳であればラクターゼが含まれていますが、加熱している現在の牛乳には含まれないので、自前の酵素で分解するしかありません。

ところが、体内でラクターゼをつくることができない「乳糖不耐症」と呼ばれる体質の人が、日本では多く見られるのです。

 

日本人は腸が長く、便秘症が多いので、乳糖不耐症に気づかない人もいます。

牛乳をとって下痢ぎみになっても、「便秘が改善した」と、捉えてしまうケースとなるのです。

   

しかし、「牛乳を飲むとおなかがゴロゴロする」「胃腸に違和感がある」などの場合は、結果的に使秘が解消できても、それは乳糖不耐症ゆえに起こっているのです。

つまり牛乳を飲むと腸と体に負担をかけることになるのです。

 

牛乳を飲むと、グルテンの未消化物から、ニトロソアミンなどの発ガン物質がふえる可能性があり、ガンのリスクを助長することになります。

また、牛乳は、妊娠している牛のお母さんが出すものなので、女性ホルモン(エストロゲン)も自然に含まれています。

 

さらに、多くのアメリカの牛は、遺伝子組み換えのホルモンを打たれているのです。

そのため、牛は慢性的に乳腺炎を起こします

 

化膿して膿が牛乳に混ざっていることさえあるのです。

エサは遺伝子組み換え穀物が使われ、病気も発生しやすいので、抗生物質を与えられている牛が多いのです。

  
牛乳には、それらの害が凝縮されています。

人間でもそうですが、「母乳は白い血液」といわれるほど、血液の状態を反映した成分になります。

 

不健康な牛からは、不健康な成分の牛乳しかとれません

その結果、牛乳に含まれる多くの化学物質やホルモンにより、生殖器の病気や、ホルモンに関連する甲状腺や膵臓、副腎などの病気が現れるリスクが高まってしまうのです。

 

 

まずは3週間やめることで効果を実感できる

 

3週間というのは、バンや牛乳がもとになって体にできた抗体が、体から消えてゆく目安の期間です。

おなかの張りが取れてスッキリする、日中の眠気が消えて頭がクリアになる、気持ちが落ち着く、疲れにくくなるなど、「ハッキリした症状ではないけれども、日ごろ気になつていた」というような不調がなくなることが多いのです。

 

その後も続けることで、さまざまな症状や病気が改善されてゆきます。

  

  

中毒症状から抜けると楽にやめられる

 

バンと牛乳をとらなくても、何も困ることはありません。

世の中には、他にもおいしいものが、たくさんあります。

 

しかし、パンと牛乳には中毒性があります。

そのため、やめようと思ってもバンと牛乳が欲しくてたまらなくなるのです。

    

この中毒症状からは、大体3週間くらいで抜け出すことができます

途中は少しつらくても、とりあえず3週間やめる。

すると、それまで毎日必ず欲しいと思っていたバンや牛乳を、食べなくても平気になってきます。

   
ただ、「ほんの少しだけ・・」と何らかの乳製品・小麦製品を毎日食べている人は、なかなかやめられないものです。

  
中毒症状から抜けるには、最初の3週間は少々つらくても、完全除去することをお勧めします。

すると、パンや牛乳への渇望は消え去り、そのあとカラダはとても楽になってゆくのです。

 

お試しあれ!

     

     

参考文献

 

パンと牛乳は今すぐやめなさい! から一部引用しています。

 

 

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マラソンなどで長時間走り続けると気分が高揚してくる作用「ランナーズハイ」は、エンドルフィンの分泌によるものです。

肉体的な痛みや疲労が高まると、脳の下垂体部分からベータ・-エンドルフィンが分泌され、肉体的・精神的な苦痛やストレスを抑える働きがあります。

  
つまり、ベータ・エンドルフィンは抗ストレス作用や忍耐力の増大や、身体的や精神的な苦痛を和らげる効果があります。

ベータ・-エンドルフィンは、免疫にも非常に大きく関係しています。

 
体内に侵入した異物や体内に発生したがん細胞を攻撃するナチュラルキラー細胞やリンパ球にはベータ・-エンドルフィンに対するレセプター(受容体)が存在に、このレセプターにベータ・-エンドルフィンが、付着することにより、これらの細胞が活性化します。

エンドルフィンは神経を興奮させて快楽を与えるのではなく、神経を落ち着かせる作用を持っています。     

     

  

ガン治療とエンドルフィン

   

がん治療におけるイメージ療法や気功の有用性については、こうした、ベータ・エンドルフィンの関与が指摘されています。

私たちの体は、もともモルヒネ様のオピオイドを作ることができます。

  

これを内因性のオピオイドと言います。内因性のオピオイドの代表的なものにベータエンドルフィンとエンケファリンがあります。

  

ベータエンドルフィンの主な働き

強力な鎮痛作用
抗ストレス作用
免疫力増強作用・調節作用(炎症の改善)

 

エンケファリンの主な働き

がん細胞の増殖抑制
がん細胞の血管新生の抑制

   

  

低用量ナルトレキソン療法

  

低用量のナルトレキソンを投与すると、私たちの身体に本来備わっている内因性オピオイド(ベータエンドルフィンとエンケファリン)とその受容体を増やすことができます。

この方法で自己免疫力や抗がん作用を増強させ、がんや自己免疫疾患を改善の方向に導くことが可能になります。

 

また、家族性良性天疱瘡(Hailey-Hailey Disease)でも低用量ナルトレキソン治療を使用することで、低コストかつリスクの低い代替療法またはHHDの治療における補助剤として実施された経緯が報告されています。

 

生検で証明された難治性HHD患者3人が、クリーブランドクリニックの外来皮膚科クリニックで評価されました。

各患者は、1日あたり1.5から3.0mgの用量で低用量ナルトレキソン塩酸塩で治療された。

 

実験室でのモニタリングは必要ありませんでした。

臨床反応(びらんの治癒、紅斑の改善、および疼痛の軽減)、有害作用、および主観的な生活の質を治療を通してモニターした。

 

3人の患者は40代女性1人と60代男性2人を含んでいた。

各患者は疾患の程度において少なくとも80%の改善を示し、1人の患者は90%のクリアランスを示した。

  

3人の患者全員が生活の質において実質的な改善を示し、1人の患者は彼のうつ病の改善を報告した。

   

低用量ナルトレキソン療法は、就寝前に1カプセル(3mgまたは4.5mg)内服するだけの簡便な治療法です。

副作用はほとんどなく、人により不眠や鮮明な夢を見たりしますが、2週間ほどで慣れてきます。

  

低用量ナルトレキソン療法は、高濃度ビタミンC点滴療法やアルファリポ酸点滴療法との併用により、制がん作用等の相乗効果が期待できる治療法です。

神戸エリアだと、医療法人再生未来が自由診療として行っています。

   

一日1カプセル(3-4.5mg)を服用します。   

費用はおおよそですが30日分で約15,000円(税別)から

治療前の医師との面談の費用などで30分5,000円(税別)ほどが必要になるはずです。

 

低用量ナルトレキソン(Low Dose Naltrexone)の抗がん作用について

Dr. Bihariの臨床経験によると、以下のような悪性腫瘍に効果が認められています。

乳がん、大腸がん、非小細胞性肺がん、卵巣がん、膵臓がん、肝臓がん、前立腺がん、腎臓がん、尿管がん、膀胱がん、喉頭がん、神経芽細胞腫、神経膠芽腫、悪性黒色腫、カルチノイド、慢性リンパ性白血病、ホジキンリンパ腫、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫

慢性関節リュウマチ、全身性エリテマトーシス、強皮症、クローン病、潰瘍性大腸炎、ベーチェット病、強直性脊椎炎(Ankylosing Spondylitis)、セリアック病、CREST症候群、ウェゲナー肉芽腫症(Wegener's granulomatosis)、スティッフパーソン症候群(stiff-person syndrome)、類天疱瘡(Pemphigoid)

エイズ(AIDS)

多発性硬化症、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、原発性側索硬化症(primary lateral sclerosis)、アルツハイマー病、パーキンソン病、横断性脊髄炎(acute transverse myelitis)などの神経疾患

サルコイドーシス(Sarcoidosis)、乾癬(psoriasis)、自閉症スペクトラム障害(Autism Spectrum Disorder::自閉症、アスペルガー症候群、特定不能の広汎性発達障害など)、慢性疲労症候群、肺気腫、子宮内膜症、線維筋痛症(Fibromyalgia)、過敏性腸症候群、

  

  

ベータ・エンドルフィンの分泌を高める方法

    
ベータ・エンドルフィンは気持ちがいい、楽しいと感じたときに分泌され、免疫力を強化し、自己治癒力を高める作用があります。

    

食事をした時の満足感セックスの快感もエンドルフィンが関与する現象と言われています。

  

軽い運動など体に刺激を与える。

熱すぎないお湯に入浴する。

辛いものを食べる

  

深呼吸する

好きなことをしてよく笑う

ワクワクすることを考え、実行する  

  

長寿の人々は、健康的に毎日笑顔で生きることを楽しんでいるように見えることがあります。

彼らは適度な運動、健康的な食事、習慣的にリラックスタイムを設けるなどを心がけている場合が多く見られるのです。

   

こうしたライフスタイルは、エンドルフィンの分泌を自然と助けることに繋がっています。

過度に中毒的な「幸せ」を求め、エンドルフィンを分泌するのではなく、健康的に楽しいことを求め、エンドルフィンを活性化させることが真の「幸せ」に近づく方法ではないでしょうか。

    

たんぱく質には、セロトニンの原料となる「トリプトファン」が多く含まれます。

タンパク質をしっかりと摂取し、たんぱく質合成に必要なビタミンC、セロトニンに合成するのに必要なビタミンB6・鉄分・葉酸・ナイアシンなども併せて摂取しましょう。

 

ちなみにCS60で治療中に脳波を測定すると、α波が出るのですが、その理由としてベータ・エンドルフィンの産生が高まることで、リラクゼーション効果に繋がっているのではないかと推測されています。

   

  

再生能力を生かせ!

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人間の体はイモリと同じ「再生能力」を持っていると発覚! 失った手足をニョロニョロ生やすことが可能に...!=米研究

   

記事によると、関節炎で変形した人間の関節組織を再生できる可能性についての研究が行われていると、科学ニュースサイト「Science Alert」(10月11日付)が報じています。

Intriguing Study Suggests Humans Have Hidden 'Salamander-Like' Ability to Regrow Tissue (Science Alert)

論文著者の一人、米デューク大学医科大学院のバージニア・クラウス氏は今回の研究の成果について、「人間の持つこの"イモリのような"再生能力と、(イモリにはあるが)人間の調節回路に決定的に欠けている構成要素を理解することで、関節組織、あるいは四肢を修復する新たなアプローチの基礎を提供できると思います」と語っている。つまり、失った手足を再生できる方法の開発に役立つというのである。

  

記事によると、関節炎で変形した人間の関節組織を再生できる可能性についての研究が行われているようです。

この研究では、手術患者らから提供された股関節、膝、足首の関節組織18個のサンプルを集め、質量分析し、さらにタンパク質の数量を測定したとあります。

 

そこで判明したことは、足首の関節組織は股関節のそれより若く、老化の兆候が少なかったというのです。

この結果から、関節炎の影響は足首より股関節に出やすく、治るのにも時間がかかるという可能性を示唆しているようです。

   

つまり体の中心に近い部分より末端の欠損の方が早く治るという傾向は、イモリのような高い再生機能を持つ生物にも共通しているというのです。

そして、関節サンプルのマイクロRNA(軟骨修復のプロセスを調節する分子)を分析したところ、人間の体でもイモリのような修復システムが働いているということが分かったのです。

     

アメリカで、こうしたアプローチが行われている背景には、世界中で行われている戦争で、米軍兵士が様々な損傷を受けているという事実があるのではないでしょうか。

膨大な軍事予算の一部は、当然ダメージを受けた兵士を回復させるための研究に使われていることは、想像に難くありません。

  

こうした様々な軍用技術は、当然民間にも流れて行きます。

たとえばライフ治療器は、アメリカ陸軍で使われているものが民間用に実用化された典型的な例です。

    

人間の手足を再生させる治療法は、いくつか考えられ、その一つとして「バイオドーム」というデバイスが考案されているようです。

四肢の切断された部分に、患部の保護や電気刺激を与える特殊な器具を装着、手足を再生させてゆくというものです。

 

バイオドームではドーム内の特殊な薬品が、身体のイオンチャネルを操作

イオンチャネルとは、細胞表面に存在する穴のようなタンパク質で、ここから電荷を持つイオンが出入りすることで、細胞内の電荷と電気信号を体中の別の細胞に変換することができるという仕組みです。

 

現時点では、このプロセスは人間の胎児の成長と同じスピードで進行させることができるのです。

つまり、25歳の兵士が道路脇の爆弾で腕を失っても、10年後の35歳になった頃、やっと小学生ぐらいの腕に成長するというものです。

 

サイズは小さくても、腕として完全に機能するというのですから驚きです。   

つまり電荷を持つイオンが出入りすることで、細胞へ影響を与えることができることが実証されているのです。

  

人間の足首や膝、腰などにある軟骨組織には、イモリの再生メカニズムに似た、優れた修復システムが存在するというのですが、そういえば思い当たることがあります。

人間の足首や膝、腰などにある軟骨組織には、イモリの再生メカニズムに似た、優れた修復システムが存在するというのですが、そういえば思い当たることがあります。

  

 

CS60と再生能力

 

筆者によるCS60施術で、手術が必要だった重度の股関節変形症の方が、手術の必要がなくなったという体験をしています。  

人間の足首や膝、腰などにある軟骨組織には、イモリの再生メカニズムに似た、優れた修復システムが存在するというのですが、そういえば思い当たることがあります。

   

以前、タカダイオンは体液をアルカリ化するで、2018年9月16日にイオンチャンネルについて次のように書きました。

マイナス電子と遠赤外線では、「細胞内に存在する単一イオンチャンネルの機能に関する発見」に対して、1991年度の生理学医学部門でノーベル賞がエルヴィン・ネーアー博士とベルト・ザックマン博士に授与されたことについて触れています。

イオンチャネルまたはイオンチャンネル(英: ion channel)とは、細胞の生体膜(細胞膜や内膜など)にある膜貫通タンパク質の一種で、受動的にイオンを透過させるタンパク質の総称です。 

  

細胞の膜電位を維持・変化させるほか、細胞でのイオンの流出入も行い、神経細胞など電気的興奮性細胞での活動電位の発生、感覚細胞での受容器電位の発生、細胞での静止膜電位の維持などに関与しています。

電荷を持つイオンは、誘電率の小さい油性の生体膜に入るためには大きなエネルギーが必要となります。

  

このために脂質二重層で構成された部分の生体膜をほとんど透過できないのですが、生体膜には、イオンを透過させる経路(チャネル)を提供する膜タンパクがあります。

それをイオンチャネルと呼びます。

  

イオンは細孔(ポア)を通って流れますが、多くのチャネルはその途中にゲートと呼ばれる構造があります。

ゲートは閉じた状態と開いた状態の2つの状態へ変化し、開いているときのみイオンを透過させます。

そして温度依存性があり、種類によって開きやすい温度が決まっています。

 

さらに電位依存性があるため、時定数の異なる複数のゲートを持ち、膜電位変化時に時間に依存した特定の開閉を行うチャネルが存在します。

こうした仕組みが人体には備わっているため、タカダイオンのマイナス電子によって細胞に大きな影響を与えることが可能になるわけです。

   

こうした記事も含め、CS60での施術でも、少なからず思い当たることがあります。

筆者によるCS60施術で、手術予定だった重度の股関節変形症の方が、手術の必要がなくなったという体験をしています。

  

たとえば腕や足の末端部分の痺れに対しては、非常に効果が高いことが、筆者の施術体験からも分かっています。

施術している筆者自身が驚くほどの即効性があるのです。

 

施術を受けられた方から、こうした例を複数聞き及び、最初は不思議に感じていました。

CS60は、いろいろな意味で不思議な器具ですからね。  

  

「痺れ」というのは、体の一部が何らかのダメージを受けている一種のサインです。

記事から推測すると、CS60でミトコンドリアを活性化させるというプロセスを通じ、こうした人体が持つ修復機能に対して、ポジティブな影響を与えることができる結果ではないかと感じています。

 

筆者は以前からタカダイオンとCS60は非常に相性がよいと、繰り返し述べています

以前CS60+タカダイオン2019年1月7日で、施術を受ける人がタカダイオンに繋ぐと、「CS60で擦ったときに発生する痛みは、全体的に軽減されるようです。」と書いています。

またタカダイオン+CS60を比較テスト2019年4月23日では、施術者がタカダイオンのスイッチをオンにした状態で銀布に繋ぎ、CS60で擦ってみると、施術者の痛みが増えることがわかりました。

  

AWGとソマチッド・その2・2019年2月 3日では相性の良さに言及しています。

AWGやライフ治療器、そしてCS60とも相性が良いため、タカダイオンは多くの病気に対して、良い影響を与えることができるのは、こうした理由からです。 

外へ出かけて、治療を受けるコストと時間を、大幅にカットできる。

これは現実社会で、眩しく光り輝く点ではないでしょうか。

 

CS60+タカダイオンでパワーアップ2019年4月19日では、コメントでミロクさんが相性の良さについて言及されています。

そのためタカダイオン+CS60を比較テストその3・2019年4月25日の時点では、電子が術者の手からCS60を通って受け手に流れるとなぜ痛みが増幅されるのか?と書いています。

CS60新型にまつわるあれこれ2019年5月 3日の記事でも、「このように、タダイオンとCS60の相性が良いのは、プラス電子とマイナス電子の関係を見れば、当然のことなのかも知れません。」と述べています。

CS60とタカダイオンの相乗効果について2019年8月28日では、ついにその理由についての仮説を立て、推測しています。

    

これはイオンチャンネルに関わる関連性と相似点の点からも、大いに納得できるものだと考えています。

また、バイオマットに関する記事でもマイナス電子と遠赤外線でも、筋肉をほぐしたあとで、凝りが戻りにくくなったり、筋肉が凝らなくなると言った変化は、マイナス電子が細胞へ影響しているためだということが構造的によく分る、と書いています。

    

バイオマットも、マイナス電子を発生させています。

ですから、この記事にあるような、イオンチャンネルを通じて、人体へ効果的に働くのは当然のことではないでしょうか。

 

こうした総合的な見地から、CS60新神戸の施術ベッドには、バイオマットを敷いています。

また酸素カプセルの中で、バイオマットを使用し、同時にタカダイオンを併用することで、高い効果を狙っています。

    

施術者の意志や思考が、CS60を通して効果に影響を与えることは、多くの施術者の方の声を通して、聞き及んでいます。

「信じる者は救われる」といいますが、このようなメカニズムが存在するのであれば、それを信じることで効果は高くなるはずです。

そうであれば、利用しない手はありません。

一種のプラセボ効果なのですからね。

        

CS60の効果を高めるためには、あらゆる手段を試してみる、というのが、サロン開設当初からの筆者の考えです。

まずは筆者のセルフケアで、そして次にカミサンで様々なテストをしたうえで、効果がある方法を実戦投入する。

  

実に心躍り、ワクワクするチャレンジです。

希望とワクワク感モチベーションを上げる方法でも書いているように、タダなのですからやらなきゃ損。(笑)

    

毎日を楽しく、やり甲斐のあるものにしてくれるCS60はやっぱり凄い。

というオチで、今日は締めさせて頂きます。

   

   

施術と飲水

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今回は病気を治す飲水法に関連したテーマです。 

NHKの「美と若さの新常識」という番組で、水分の不足について放送された内容のNHKによるサイトを見つけました。

    

2018年8月14日(火)BSプレミアム 午後10時00分~ 午後10時59分

侮るなかれ! "美の源泉"水の実力

水分足りていません!実は"かくれ脱水"!?

   

運動すると脱水になるのですが、人間の飲水行動として、短期間では、脱水の分を補填する分の水は飲まないのだそうです。

実はこれ、私たちの誰もが陥る錯覚だというのです。

  

炭酸水を、食前に100ミリリットルくらい飲むと、食欲がとっても増えるとのこと。

炭酸そのものは、胃の粘膜から入ると、胃の粘膜の血管を広げるというような作用があります。

 

これは食べ物が入ってきて血管を広げて、食べ物を早く吸収したり消化したりする場面と、まったく一緒のことが起こるわけです。」

炭酸水に含まれる炭酸は、分子の形で溶けているので血管の表皮から入っていきます。

 

浸透した炭酸が、血管の内側の壁を刺激し、血管を拡張し、血流が増加して、胃の動きが活発になるのです。

          

  

施術後には飲水をお勧めします 

  

CS60新神戸では、オープン以来、施術後に500ミリリットルのペットボトルに入った水を無料でお出ししています

さらにご希望の方には、キレートレモンも無料で提供しています。

   

CS60サロンでは、お客様の90%以上が女性です。

そのため、男性に比べて、筋肉量が少なく、水分を体内に貯めにくい傾向にあります。 

 

そのため、かくれ脱水になりやすいのです。

  

キレートレモンには、一本当たり、クエン酸 1350mg、ビタミンC 1350mgが含まれています。

原材料を見ると、レモン、砂糖、レモン果皮エキス、レモンピール、ビタミンC、炭酸ガス、香料と、砂糖が少量含まれているのが残念ですが、まあたまに飲む分には、クエン酸やビタミンCを摂取するメリットの方が大きいのではないでしょうか。

  

ビタミンCには活性酸素を抑制する効果があります。

老化、肌のシミやシワは細胞が酸化して起こるわけですが、その主な原因は活性酸素です。

 
ビタミンCをしっかり摂ることで活性酸素を押さえると共に、細胞の錆びつきを改善してくれます。

さらに、ビタミンCにはストレスを緩和し強くする効能もあります。

   

心身がストレスを感じると、体内の副腎という臓器から体を守るためのホルモンが分泌されます。

このホルモンの分泌濃度が高いほど、ストレスに強くなります。

  

そのためにはビタミンCが効果的なのです。

さらににビタミンCにはストレスを受けると減る性質があります。

  

つまりしっかり補給しないと、不足しがちで、そうなると体がストレスに弱くなるのです。

  

  

そしてクエン酸には疲労回復の効果があります。

疲労によって体の細胞がダメージを受けるのですが、この傷を回復するためのエネルギーを補ってくれるのがクエン酸です。

  

体内にクエン酸を取り入れると、胃液の分泌・胃の活動が促進され、食欲が増進します。

  

クエン酸は金属イオンと結合する性質があります。

これはキレート作用と呼ばれています。

  

この働きによって、カルシウムや鉄、亜鉛などのミネラルを包み込むため、酸化されにくくなるのです。

さらに吸収率も向上するのです。

  

また、クエン酸はエネルギーを産生させる触媒の働きをします。

  

体内に取り入れた栄養素からエネルギーを産生する回路を「クエン酸回路」と呼びます。

クエン酸を摂取することで、クエン酸回路が機能し、体内でのエネルギー産生が活発になり、疲労の軽減や疲労回復が望めるのです。

   

長時間の肉体労働や、激しい運動では、グリコーゲンやブドウ糖がエネルギーとして使われます。

使われたエネルギーの燃えカスは、疲労物質の乳酸で徐々に増加します。

  
そのクエン酸回路の回転が速い人は、乳酸の分解が早く、疲労回復のスピードが速くなるのです。

  

クエン酸回路の回転が遅いと、乳酸を分解するスピードが遅くなります。

そのため、乳酸の分解より蓄積される方が多くなり、疲労が溜まりやすくなるのです。

    

   

施術後のクエン酸摂取と飲水効果

  

クエン酸で医者いらずで書いたように、レモンや梅千にはクエン酸が含まれているため、昔から薬の代わりに使用されてきました。

昔イギリスでは、遠征艦隊に大量のレモンを積み込み、兵士たちの士気を高めていたのですが、これもクエン酸の効果を狙ってのことでした。

  

特に疲労物質・乳酸を産出するのが炭水化物ですから、糖質制限をしていない方は、クエン酸飲料を飲むと、疲れ感が解消されます。

CS60での施術後すぐにクエン酸飲料や水を摂取することで、シャキッとした体感による相乗効果を感じていただこうというわけです。

 

  

日本の水道水

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病気を治す飲水法で使用する水の供給源についての考察であります。

        

「日本の水道水は飲み水として最適なものではない」 藤田紘一郎氏

 

容易に使用できる環境で生活している日本人は生活用水を垂れ流すことで、水源を汚している。

その汚染された水を殺菌処理するため、塩素を注入、いまや、日本の水道水は世界で最も塩素注入量が多い水になってしまっている。

 

塩素の注入により、殺菌処理はできるが、塩素の影響は殺菌だけでなく、人の体に悪影響を及ぼしてしまう。

塩素の注入により、飲料水を「酸化還元電位の高い水」に変化させてしまっている。

 

それは、皮膚や毛髪、内臓まで痛め、体内酵素や抗酸化物質の働きを低下させ、体内に活性酸素を発生させている。

その影響で体調が万全でない時などに頭痛やめまい、吐き気などの症状が出る時がある。

 

塩素を注入している水が体に良いわけはない。

 

塩素を多量に投入すると水中で遊離した塩素と有機物由来のフミン質やフラボン酸が反応して、「トリハロメタン」という物質ができる。

トリハロメタンは、1974年アメリカのハリス博士によって発がん物質であることが発見された危険な物質だ。

 

厚生労働省は1992年になって、水道水水質基準に「健康に関する項目」を追加し、総トリハロメタンを0・1㎎/L(100ppb)以下と定めた。

 

現在、ヨーロッパは塩素を使わずに、オゾン処理による浄水を採用している国が多くなっている。

オゾン処理とは、オゾンの強い酸化力で、殺菌、脱臭するもので、塩素は最後に1度だけ入れる。

 

その結果、トリハロメタンなどの有機塩素化合物を半減させることができる。

日本でも、この水質浄化法が取り入れられはじめ、高度浄水処理と呼ばれている。

 

通常の浄化処理は、沈殿、ろ過、消毒という過程で行われているが、高度浄水処理ではこの過程に加えて、塩素を使うことで生じる、トリハロメタンなどの有害な化学物質やカルキ臭のもととなるアンモニア態窒素などを取り除くため、生物処理やオゾン処理、粒状活性炭処理が行われている。

厚生労働省によると、全国の浄水場のうち、高度浄水処理が行われているのは、30%近くになるという。

  

健康を第一と考えるなら、トリハロメタンなどの有害物質を取り除くだけでは不十分だ。

毎日飲む水が浄水処理を施されていても、トリハロメタンが多少でも入っているならば飲むべきではない。

  

 

良い水を飲むことは、最も簡単で、確実な健康法です。

 

日本では、世界の諸外国の5~15倍ほどの高濃度の塩素が含まれています。

つまり、塩素がもたらす悪影響、危険性も他の国に比べて多い、ということになります。

 

スイスは地下水を、ドイツはライン川の水をそれぞれ長時間かけて自然濾過させることで、塩素の使用量を抑えています。

オランダは2006年に塩素を使用禁止にしているのです。 

 

PWN・北オランダ水道会社では、塩素など危険な化学物質はもとより、オゾンやUVによる浄水方法さえ安全性を認めていません。

そのため「透膜式」という濾過方式をとり、世界一クリアな水を供給しています。

 

 

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水にまつわる都市伝説

 

糖質制限危険説まで登場!

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「糖質制限危険説」は一体どこまで真実なのか

  

質制限ダイエットが、空前のブームを迎えている。

厚揚げをパンに見立てたサンドイッチ、肉と野菜だけが詰まったお弁当、こんにゃく麺を使った冷やし中華――。

  

人気画像投稿SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)のインスタグラムでも、糖質制限は30万件近い投稿があり、人気の話題だ。

糖質制限とは、血糖値を上げる糖質を多く含んだ炭水化物や甘いものなどを控える食事法のこと。

 

われわれ日本人は、1日の摂取カロリーの6割程度を糖質(成人男性で糖質345g程度=ご飯お茶碗6.2杯分)から摂取しているのが普通だ。

  

日本では、糖尿病患者に対する血糖コントロール法として研究が重ねられてきたが、健常者のダイエットにも効果的だと、10年ほど前から徐々に人気が上昇。今や、多少なりとも体型を気にする人ならば、かなりの割合で挑戦したことがあるダイエット方法となった。

そもそも糖質を制限すると、なぜ痩せるのだろうか。カギとなるのは、別名「肥満ホルモン」とも呼ばれるインスリンの働きだ。

  

糖質を摂取して血糖値が上がると、それを下げるために膵臓からインスリンが分泌され、血中のブドウ糖を筋肉細胞に蓄積しようとする。

だが、ブドウ糖の量が過剰だと、脂肪細胞がそれを取り込み、中性脂肪に変えてしまう。

 

これが、糖質の過剰摂取が肥満につながる理由だ。

白米は茶碗一膳で55g、うどん1玉52gと、われわれが「主食」とする穀物の糖質は高い。

 

一方、タンパク質や脂質は血糖値を上げない。

たとえば脂身たっぷりのサーロインステーキを100g食べたとしても、含まれる糖質はたったの0.3g。

 

血糖値がほとんど上がらず、インスリンの大量分泌も起きない。

  

糖質制限が、脂質を控えたカロリー制限よりも高い減量効果を持つことは、医学的なエビデンスがすでに複数ある。

2008年に世界的な権威を持つ医学雑誌『ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン』に掲載された、肥満のイスラエル人に対する2年間の検証によれば、脂質を控えてカロリー制限をしたグループよりも、カロリー制限なしで炭水化物を控えたグループのほうが体重の減少幅は大きく、同時に血中のコレステロール値も低かった。

 

今年6月の米国糖尿病学会では、順天堂大学の研究グループが日本人にも同様の効果があることを報告している。

 

死亡リスクについては、2008年に聖路加国際病院の医師らが、「5年以上の糖質制限で死亡率が高まる可能性がある」という結論の論文を発表。

糖質制限危険論者の筆頭格、日本糖尿病学会もこれを論拠の1つとしている。

  

だが、この論文に問題点が多いことは、すでに複数の専門家が指摘していることだ。

山田医師は、この論文が「因果関係のわからない『観察研究』という手法によって書かれているため、死亡率上昇の原因が糖質制限にあるとは言えない」と言う。

 

江部医師によれば、「信ぴょう性のまちまちな論文からデータを集積して記されているため、全体の信ぴょう性が低くなっている」。

糖質制限の危険性を明確に裏付ける根拠が出てこない状況を受けて、長らく糖質制限に異端のレッテルを貼っていた米国糖尿病学会が変わり始めた。

 

まず、2008年には1年間の安全保証期限付きで糖質制限の有効性を認め、2013年には期限なしの容認に至ったのだ。

  

ひとえに糖質制限と言っても、すべての人に同じやり方が適当なわけではないことも忘れてはならない。

東京イセアクリニック特別顧問の久保明医師は、現在の糖質制限の加熱ぶりに対してこう警告する。

 

「糖質制限を始めるにあたって、今の自分がどのような健康状態で、普段どのような栄養素をどの程度取っているのかという視点が欠如している人が多すぎる」

糖質制限は危険か安全か、という単純な2元論ではなく、そもそも自分の嗜好やライフスタイルに合った方法なのか、そして自分の目指す体型になるために、現在の食事の何をどう変えれば良いのか。そこから考えるのが最短ルートといえよう。

      

ダイエットのために糖質制限をする人ばかりではないはずですが、ダイエットネタとして扱うことで、注目を集めたいという事情が影響するため、どうしてもダイエットをして体重を落とすことが目的になるのでしょう。

しかも、糖質制限反対派の記事では、タンパク質の不足とカロリー不足を指摘する記述が欠落しているケースがほとんどです。

     

たとえば「糖質制限」は危険!」という本では、過激な反対論で埋め尽くされています。 

糖質制限を長期間続けると、脳卒中や心筋梗塞の危険性や死亡率が上昇するなど、実は危険がいっぱい!間違った極端な方法や、糖質制限で糖質が不足し、カロリーも不足した状態が長期間続けば、エネルギー不足となって、具合が悪くなるのは当然だ。と主張しています。

   

何だかなあ・・です。(笑)

     

そのため「人間にとって一番大切な栄養素は、糖である!」と主張するドクター石原!の提唱する健康法は、何と「高糖質ダイエット」!

生姜、人参リンゴジュース、チョコレートなどを取り入れ、炭水化物を制限しない食事法を提唱しています。

  

必須アミノ酸(タンパク質)はあっても、必須糖質というモノは存在しないことを、ご存知ないのでしょうか?        

      

糖質制限で大腸が劣化!?知らないと危ない大腸との付き合い方

    

この記事では、健康のために行っている食習慣も大腸劣化を進行させる要因になると書かれています。

大腸の劣化を避けるためには、 発酵食品をしっかり摂取することなのですが、記事では一言も触れられていません。

  

この記事では、日本人の大腸劣化に大きな影響を与えている食べ物が実は炭水化物で、腸内で善玉菌のエサとなる食物繊維と糖質からなる炭水化物は、戦後進んだ食の欧米化によって摂取量が年々減少している、と書かれています。

ですが、現実S問題として、米を食べなくなったかわりに、パンやケーキ、お菓子などを食べるケースが増えているはずです。

        

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日本人の摂取総カロリー、蛋白、脂質、炭水化物比の経年変化

最近、ハーバード大学栄養疫学部のF.B.Huらは大規模研究の成果から、赤肉とその加工物の摂取量と総死亡、癌死、心血管死および糖尿病発生の正の相関を発表し続けている。

糖尿病発症と赤肉、とくにその加工食品摂取は糖尿病発症のハザード比を有意に増加させる。

肉と加工肉食品の消費量が人口がピークに達する2005年まで増加し続けていることと糖尿病が35倍になったのは関係があるかもしれない。

      

肉と加工肉食品の消費量が増えると糖尿病になるのではありません。

肉に糖質は、ほとんど含まれていないのですから、糖尿病になるわけはないのです。

  

糖尿病は糖質を食べ過ぎるのが原因というのは医学界の常識です。    

そして「・・かも知れない」という説得力のない結びになっていますが、持論に自信がないからでしょうか。

     

そのため「最近、ハーバード大学栄養疫学部のF.B.Huらは大規模研究の成果から・・」などといったお墨付きを引き合いに出しているのかもしれません。

都合のいい真逆の研究結果なんて、探せばいくらでもありますからね。

     

砂糖も糖質なので、甘いお菓子やケーキなどの消費増加も影響するはずです。

ラーメンやパスタなどの消費が増えてゆけば、当然糖質摂取の増加に繋がってゆきます。

                  

糖質制限は本当に危険なのか!?   

どのダイエット法が良いかダメか、ではなくて、やりすぎがダメ。

   

この記事でも、ダイエットねえ・・

  

糖質制限をダイエットとして捉えるから、考え方を間違えるんじゃないでしょうか。

余分な脂肪が落ちて適正体重になる、ということはあくまでも付随的な結果です。

  

本来は「体に毒となるものを控え、心身ともに健康になる」ことが本来の目的のはずなのにです。

      

しかもこの記事は根拠の説明のない対談方式での記事です。

痩せるためには、カロリーが多いのか少ないのかが、本質的な問題になるはずじゃあないでしょうか。

      

日本人のようなモンゴリアン民族は、身体がブドウ糖を処理する能力が、アングロサクソン民族に比べると低いため、日本人は西洋人ほど太る前に、糖質を処理できなくなり糖尿病を発症し、逆に痩せてゆきます。

糖尿病はある程度、進行してしまうと、細胞が糖を取り込む能力も、インスリンを出す能力も、完全には元に戻らなくなってしまいます。

  

 

本能との戦い?     

糖質制限がどうなのかに確信が持てなければ、勉強してみることです。

そうすれば明らかに体に毒なのが理解できるはず。

   

筆者は、わざわざ毒を体内に入れたくないから、議論の余地なく糖質を控えているわけです。

ごくごく単純な話です。

     

毎日炭水化物や糖質を食べていると、糖尿病予備軍となってしまうのは当然のこと。

そのためその前の段階で、糖質制限を始めるのは、理にかなっているのではないでしょうか。

   

本来人間は、食欲を満たすことを優先する生き物です。

ですから、中毒性のあるパンなどを食べたいという食欲を抑制して食事管理するのは、本来の人間の行動に反する行為なのです。

  

そのため糖尿病になっても糖質が制限できなかったりします。

肥満になってしまっても食欲のままに行動する人が、大多数だということが、何よりもこのことを物語っています。

    

よいか悪いかを別にして人間は、そういう行動をしがちだと言うことです。

   

   

マスコミの問題

テレビや新聞などのマスコミは、糖質制限に問題について報道するときは、両論併記が大原則なのです。

つまり,賛成派と反対派の両方が同時に出演しないと番組が作れないのです。

 

反対派として出演する人が見つからないと番組の企画自体が流れてしまうのです。

科学的思考と言う点から糖質制限とまともに討論したら,反対派が勝てないのは当たり前のことなのです。

  

ですから論理的思考ができる反対派というのは、テレビには登場しません。

そのため反対派として出演するのは、一部の勉強不足な管理栄養士しかいない、ということになります。

   

特に高齢者ばかりのテレビ視聴者は、管理栄養士が言うことだからと、鵜呑みにしがちです。

そして番組の合間には、ご飯と一緒に食べるとおいしい商品が、これでもかとばかりにCMで流され、洗脳されてゆきます。(笑)

   

ただ、糖質制限の食事にも欠点があります。

それは、食事にかけるコストが炭水化物よりはどうしても高くなってしまうという点です。

  

ですから、こうした点を含め、本来糖質制限の度合いは、ケースバイケースで決めればいいと思います。

糖質を減らしてゆく度合いは、財布と相談の上で決めるというのは、当然のことですからね。

       

やるやらないは、その人の自由なのです。

何よりも自分の目的に合った、実現可能な方法を見つけることが、大事なのではないでしょうか。

 

         

      

病気を治す飲水法

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多くの人は、お茶、コーヒー、アルコールなどの製造飲料が水の代わりになると考えています。

ですが、これが健康な状態にするための致命的なミスを生んでいるのかもしれません。

      

これらの飲料には確かに水が含まれています。

ですが、脱水の成分も含まれているのです。

     

飲料の水分だけではなく、体に貯蔵されている水まで排除してしまうのです。

多くの人は、宣伝されるありとあらゆる飲料に依存するようになっています。

    

子どもたちは、水を飲むよう教育されず、ソーダやジュースに依存しています。

体に必要な水を自ら減らしているのです。

   

人体は25パーセントが固体(溶質)で、75パーセントが水(溶媒)でできています。

脳組織は85パーセントが水です。

  

しかも「喉の渇き」を水不足の信号と考えることが習慣化しています。

「喉が渇く」感覚がなければ、水が十分にあるのでうまく調節されている、と思ってしまうのです。

    

喉の渇きは体の水不足の信号ですが、この信号は極度の水不足が発する最後のサインでもあるのです。

実際には、喉の渇きを覚えない段階で、すでに慢性水不足が起きているのです。

   

人は大人になると、だんだん渇きを感じなくなります。

そのため、ますます慢性水不足に陥ります。

   
老化とともに、体細胞の水量は、細胞内と細胞外の比率が、1.1から0.8まで激減してゆきます。

体は老化とともに、極端な水不足に陥るのです。

  

何かの症状が長期にわたる場合、体内に水を溜めすぎないよう、腎臓が十分な尿を排出できているかどうかをまず調べることです。

飲む量が増えれば、尿量も増えなければならないからです。

   

水不足に陥ると人体が精密な信号をいろいろな形で出すことが発見されています。

それは水不足と渇きの緊急信号なのです。

 

体は「喉が渇く」以上の方法で、水不足を訴えているのです。

いまだに医療従事者達は、人体がいろいろな方法で水を必要としていることを、真剣に考えず、また理解できずにいることは、意外な盲点になっているのではないでしょうか。

 

自然薬としての水を調べる計画に資金が出る可能性はほとんどありません。

研究資金が出たとしても、大学や国の機関は、魅力を感じないはずです。

  

  

多くの症状は水不足で解消される

 

たとえば消化不良痛の痛みは慢性の水不足に関係する渇きの信号です。

ですが、あるケースではコップ3杯の水を飲んだだけで、わずか20分で痛みから解放されたのです。

  

リウマチ関節痛の人は、ひどく脱水しているときに、この特殊な痛みの伝達が脳に起きることを知っておくべきです。

 

コップ1杯の水を飲めば、すぐに腸に下って吸収されます。

ところが、30分以内に、ほぼ同じ量の水が、粘膜の腺の層を通して胃に戻ってきます。

 

水は浸出して胃に入り、ここで食物を分解する用意が整うのです。

消化作用はかなりの量の水に頼っているのです。

 

酸が食物に注がれ、酵素が発動し、食物は均一な流動体ヘと分解して、さらなる消化のために腸へ移動するからです。

 

「病気を治す飲水法」の著者である、バトマングリジ医学博士の見解では、アルツハイマーの主な原因は、体の慢性水不足、脳細胞の水不足にあると述べられています。

水不足が長引くと、脳細胞は徐々に萎縮しはじめるのです。

   

水不足に陥ると、神経端末への伝達物質の輸送など、脳の多くの働きが失われるのです。

  

バトマングリジ医学博士の友人の医師は、この話を深刻に受け止め、毎日多くの水を飲ませることによって、アルツハイマーの兄を治療。

兄は記憶を取りもどし、言葉をくり返さずに話についていけるほどに回復したのですが、これはわずか数週間のできごとでした。

 

アメリカ国民のおよそ5千万人が関節炎に、3千万人が腰痛に、100万人が首関節痛に、20万人の子どもが若年性関節炎にかかっています。

この一つでも体に根を下ろせば、根本原因がいかに単純であるかを理解しない限り、一生苦しむことになるのです。

  

リウマチ関節炎とその痛みは、患部の軟骨の表面が水不足に陥っている信号なのです。

関節痛は体の局所の渇きの信号であり、塩分の不足が一因を成していることでもあるのです。

 

関節の軟骨の表面には水分が多く含まれています。

その潤滑機能のおかげで、関節が動くときに、対抗する面同士が自由に擦れ合うことができるのです。

 

骨細胞はカルシウムの層に浸っていますが、軟骨細胞は水の豊富な基質に浸っています。

軟骨の表面が擦れ合うと、細胞の一部が摩滅して剥れ、骨表面の成長突起から新しい細胞が補充されるのです。

 

水分が充分にある軟骨は摩滅する度合いは少ないのですが、水不足状態にある軟骨ではその割合が大きくなります。

軟骨の再生と摩滅の割合が関節が有効に働く指標になるわけです。

 

関節痛は関節が十分に水和されるまで圧力に耐えられない合図なのです。

この種の痛みは飲む水の量で癒やされ、一帯に流れる血は希釈され、軟骨に十分に水が行き渡り、骨に接する基礎から修復されるのです。

  

  

腰痛・首の痛み

 

脊椎の関節は、椎間板の核に保たれる水と椎骨平面を覆う軟骨に頼っています。

水は脊椎関節の接触面を潤すだけではなく、椎間板の核にも保たれて、上半身の重みを支えているのです。

 

上半身の重みの75%は椎間板の核に保たれる水に、25%は椎間板周囲の繊維に支えられています。

どの関節も、水が潤滑剤として作用し、体重や筋肉の動きからくる緊張に耐えるように設計されているのです。

 

ほとんどの関節では、椎骨間に生じる真空が水の流入をうながし、関節の動きからくる圧力が水を排出するのです。

腰痛を防ぐには、十分な水を飲み、椎骨間に真空をつくり出して椎間板に水を入れることです。

 

吸収された水は、権間板の核を自然な大きさに膨らませ、椎骨同士を引き離すことができます。

今度は、左右で首を曲げる。

 

書き物などで長時間首を曲げたり、低い椅子で仕事をしたり、長時間コンピューターに向かって固まった姿勢をとったり、悪い枕を使うなど、悪い姿勢をとっていると、首を痛め、椎間板にずれを起こす原因になります。

首の椎間板に適度な水を循環させるには首の運動が欠かせません。

   

 

矯正運動

 

時間とともに、頭の重量が権間板から水を押し出すので、同じ椎間板に真空の力をつくり出して、同量の水を回復する必要が出てくるのです。

そのための方法とは、首と頭を後ろヘ正しく動かすことです。

   

椎間板のずれからくる痛みが、それほどひどくなければ、首と頭をくり返し、ゆっくりとできるだけ後ろへ曲げることです。

そのまま30秒、首を伸ばします。

 

これによって、真空の力が強まり、椎間板のスペースに水が入ってゆきます。

同時に、椎間板はどれも脊椎靱帯の前方にあるので、首の神経根から離れて正常な位置に戻されるのです。

 

もう一つの簡単な方法は、まずベッドの端に仰向けになります。

首は頭の重さによって伸びて後方へ反るはずです。

 

2,3分ゆったりとこの姿勢でいれば、首の緊張が楽になるはずです。

この姿勢が首の椎間板の隙間に真空をつくり出すのです。

 

静かに首を後方へ反らせて床を見る。

それから、首を起こして足元の壁を見る。

 

この方法は椎骨の隙間に断続的に真空を生むのに効果的です。

真空が椎間板の隙間に水を送り込み、首関節のあらゆる部分にそれが広がって、運動を滑らかにするからです。

  

  

ストレス低減や「うつ」には水を!

   

不安、心配、不安定、執拗な感情的あるいは夫婦間の問題など社会的ストレスと、うつの発生に関わる症状は、脳組織に欠かせない水量に影響が出るほど、水が不足した結果なのです。

脳は水力発電エネルギーを使っているため、水不足状態に陥ると、エネルギー発生率が低下し、それに頼る脳の多くの機能も低下するのです。

 

この機能低下を「うつ病」と呼び、そこから慢性疲労が起きてくるのです。

また、長期間アルコールを飲み続けていると、体内エンドルフィンに依存する傾向となって、分泌にいっそう拍車がかかるようになります。

 

女性は、出産と月経に応じるためにエンドルフィンを増産する傾向があるため、男よりもアルコールに依存しやすいのです。

男性が7年かかるところを、女性は約2年でアルコール依存症になります。

   

アルコールやカフェインの常用が起こす深刻な水不足では、神経に水を緊急に送り込むために、血管を集める必要が出てくるのです。

神経細胞からはヒスタミンも解放されます。

  

これがある段階で炎症を起こし、修復できなくなるほど神経系が壊されるのです。

コーヒー、紅茶、コーラを水の代用にしていればどうなるでしょうか?

  

コーヒーと紅茶の天然刺激物には、大量のカフェインと、やや少ないセオフィリンが含まれています。

これらは中枢神経系を刺激するだけではなく、腎臓に強い利尿作用を起こす水不足の因子にもなるのです。

 

カフェインは体内エネルギーを解放する力に作用します。

問題は体が望まないのに無理にエネルギーを解放することなのです。

 

すると貯蔵エネルギーは減少し、一部のホルモンと神経伝達物質の働きが制御できなくなるのです。

カフェインは、体の貯蔵エネルギーが低下するまで徹底的に作用するのです。

 

コーラの作用もまったく同じです。

カフェインはよい働きをすることもありますが、水の代用にばかりしていれば、水カエネルギーを生む力を体から奪ってしまうのです。

 

カフェインのとりすぎは脳と体のATP貯蔵エネルギーを枯渇させるのです。

これがコーラ世代の若者に注意散漫、コーヒー世代の大人に慢性疲労を起こす一因になっているのです。

 

また、カフェインをとりすぎれば、心筋を刺激しすぎて疲労を引き起こします。

カフェインは依存性の高い合法ドラッグであることを忘れてはなりません

  

最近の実験では、カフェインが学習と記憶のプロセスに関与する最も重要な酵素IPDE(ホスホジエステラーゼ)を抑制すること、実験動物の視覚と記憶分子を損なうことがわかっています。

 

アルツハイマーの患者と学習障害児が、水以外、飲み物をとってはならない理由が、これでおわかりいただけるはずです。

カフェインを含む飲料は特に避けなければならないのです。

 

食前に水を飲まなければ、消化の際に、細胞に大きな負担がかかります

水は胃の中で食物にかかり、蛋白質をアミノ酸の主成分に分解しなければなりません。

  

腸では食べ物の成分を処理し、肝臓に流すために、さらに多くの水が必要になります。

肝臓は、特殊な細胞が腸の消化物をさらに処理し、成分のととのった血を心臓の右側に送り込む働きをします。

 

肝臓では食物の成分を処理するのに、大量の水が使われるのです。

脳が体内に深刻な水不足を感じはじめると、食事半ばで水を飲む衝動に駆られるはずです。

 

ですが、それでは遅すぎるのです。

血管内皮細胞が被害をすでに記録しはじめているのです。

 

飲み物を水に切りかえてから、15キロから22キロ減量できたと書かれています。

6年がかりでついた20キロのぜい肉を、一年で落とした人もいます。

 

水での減量がいかに簡単であるかが、おわかりになるはずです。

証拠を示さなければ「単純過ぎる」と思われるかもしれないほどです。

 

オレンジジュースは、一日にグラス一杯、多くて二杯にとどめることです。

その理由は、含まれるカリウムの値が高いからです。

  

体内にカリウムが多くなればヒスタミンの生産が高まります。

喘息の人はこの点に注意すべきです。

   

オレンジジュースは水を含んでいるけれども、体が求める水の代用にはならないと説明されてから、ジュースを減らして水を多く飲むようにしたところ、数日以内に呼吸障害が改善した例があります。

その後この患者は完全に喘息から解放されたのです。

 

水を飲んだ後にひとつまみの塩を舌に落とせば、脳は多くの塩が入ったとみなして、気管支をリラックスさせはじめるのです。

 

高齢者に起こりがちな「インシュリン非依存性糖尿病」は、神経伝達系、特にセロトニン作動系に影響を与えるほど、脳に水が不足した結果でなのです。

インシュリン依存性糖尿病では、すい臓細胞のインシュリン生産能力が失われています。

   

水不足が続き、体内アミノ酸代謝の乱れを放置すれば、インシュリンを産生する(すい臓の) ベータ細胞のDNA構造が崩れるからです。

水不足と、それが生み出すストレスが、インシュリン依存性糖尿病が現れる土壊を最終的に作り出しているのです。

  

 

飲水方法

 

あなたの体には、最低限、250CCのコップ6から8杯の水が、毎日必要です。

酒、コーヒー、紅茶、カフェイン入り飲料は、水に数えられません

 

水を飲む最善の時間帯は、朝食、昼食、夕食の30分前です。

コップ一杯を飲み、二時間半後に同じ量の水を飲みます。

  
これは必要最低量で、できればコップニ杯以上飲むことです。

渇きは常に満たすべきでなのです。

  
飲む水の量を増やすにつれて、渇きのメヵニズムの効率もよくなり、体は最低量以上の水を求めるようになってゆきます。

飲水を食事の時間に合わせるようにすれば、ものを食べても血が濃くならずに済むのです。

  
血が濃くなれば、周囲の細胞から水が引き出されてしまいます。

水は水不足の体にとって、もっとも安価な薬なのです。

  

毎日飲む水の量を調節するだけで、現代社会を蝕む主な病のほとんどを容易に防ぐことができるのです。

 

水源の汚染や安全でない化学物質の混入を心配するなら、浄水器を設置するといいでしょう。

今は炭やセラミックスを使った効果的な浄水器が多数販売されています。

 

設置すれば、いちいち水を買いに出て家に運ぶ手間が省けます。

塩素についていえば、フタをとった容器に水を満たして、冷蔵庫かキッチンテープルに置いておくだけで蒸発し、独特の臭いも抜けます。

 

水の味もよくなり、ずっと飲みやすくなるはずです。

この方法は、どこのレストランでも行っている方法です。

 

人体は、どのような局面でも、一連の化学反応の結果が出るには、時間が必要になります。

水を飲んだからといって、症状が今すぐすぐに好転するわけではありません。

 

体の細胞はスポンジのようなもので、十分水和するまでに時間がかかるのです。

水を浸透させにくい細胞膜もあるからです。

 

腎臓が十分に水をろ過できない場合に、まっ先に水過剰の信号を出すのが肺です。

長期的な水不足で腎機能が崩れてさえいなければ、安心して所定の量を飲めるはずです。

  

飲む水の量だけ増やして、塩をとらずにいれば、体内から塩分が失われます。

6杯から10杯の水を飲みはじめたら、食事に塩を少し加えてください。

 

夜間、筋肉に痙攣を覚えるようなら、塩分が不足しはじめている兆候です。

使わない筋肉が痙攣するのは、多くの場合、塩分の不足によることが多いからです。

 

めまいや立ちくらみも水と塩の不足から起こります。

こうした症状が起きたなら、ビタミンとミネラルの摂取量も増やすことです。

 

毎日、水10杯(約2リットル)につき、茶きじ半分の塩を食事に加えてください。

茶さじ一杯で約6グラム、半分なら約2グラムです。

 

もちろん、腎臓が尿を生産できていることが前提です。

そうでなければ、むくみが生じます。

 

皮膚とくるぶしがむくんできても、動揺することはありません。

二、三日、塩の量を減らし、むくみが消えるまで、飲む水の量を増やし続けることです。

 

そして運動量を増す必要もあります。

 

運動すれば筋肉が動き、余分な体液は血行に押し出され、余計な塩分は汗と尿の形で排出されるからです。

長い時間同じ姿勢でいてはなりません。

 

 

この本が出版されたいきさつ 

 

この本はイラン革命で政治犯収容所に送られた医師が、薬の得られない環境の中で3千人の患者を水だけで治療した経験を基礎に、医学、生理学の見地から、本格的に体内水代謝の複雑な機構と、水による各種疾患の治癒プロセスを解明し、世界に先がけて公表されたものです。

 
著者のパトマングリジ博士は、イラン生まれの医師で、イギリスの大学で医学を学び、医師の資格を得ました。

祖国にもどり、各地に診療所をつくる仕事に従事した頃に、イラン革命が勃発し、政治犯収容所で病人の世話をすることになったのです。

   
薬が満足に手に入らない収容所の生活で、重い胃潰瘍の患者に水を飲ませただけで痛みが消えたのに、非常な驚きを感じたと言います。

「医師としていろいろな臨床の場に接してきたが、このようなことははじめてである」と、回想されています。

  

博士はこのできごとを機に、3年間にのべ3千人を超える患者に、薬のかわりに水を処方し、痛みを消して治癒させることに成功したのです。

そして、この予想もしない経験に医療の重要な突破口を見い出し、アメリカで本格的研究に入ります。

  

賛同する医師仲間を集めて、「シンプル・イン・メディシン財団」を創始。

飲水による症状の解消と無用な医薬品の常用への抵抗運動を推進したのです。

 

博士がまっ先にはたらきかけたのは、全米医師会と国立衛生研究所でした。

しかし、製薬産業と切っても切れない仲である二つの機関が、博士の提案を受け入れるはずもありません。

 

医師会に絶望した博士は、自費で財団から機関誌を刊行し、著書も次々に出して、国民に直接訴えかける仕事に着手しました。

ベルシャ語版と英語版で製作に着手した記念すべき最初の一冊が本書です。

  
この本は自費出版で専門的な内容にもかかわらず、わずか10年で100万部を超え、全世界に飲水ブームを巻き起こしました。

以来、日本でも水を多く飲む動きがはじまり、学校やスポーツ施設で勧められるようになっています。

 

それまでは「飲めばいい」というだけで、具体的な根拠となる生理学的な説明を誰も知らなかったのです。

日本語版の出版により、ここ日本でも博士の労苦がついに報われるときが来たというわけです。

 

 

訳者の解説

 

水の大切さをはじめて知ったのは30年前。

当時、アメリカの透視医療家として名高いエドガー・ケイシーの研究会を開き、彼の資料を原文で調べはじめた頃でした。

 

彼は「水を毎日大グラス6から8杯飲むように、としばしば勧めていました。

「水は生命の母である」「人体ばかりか宇宙の四分の三を占めている」といい、健康を維持するには水が欠かせないと言っています。

 

ですがそれ以上の説明をしなかったのです。

 
その後、ケイシータイプの霊能者による医学的資料を研究しはじめてから、興味深い情報に接しました。

バージニア州のポセイディア研究所に所属するケイシータイプの透視医療専門家エレン・アンドリュースが、体細胞が一定の水量を持っているならば、薄まった細胞液の中で菌が活動できなくなると説明してくれたのです。

   

当時、エレンは別の腎臓結石の依頼者に、ミネラルを分解するために蒸留水を勧めましたが、指示に従った依頼者は蒸留水を飲むだけで結石を治療できたのです。

蒸留水で結石のミネラルが分解するというできごとを経験してから、このご婦人も水を欠かさなくなったのです。

 

水の大切さを再確認してから、訳者は水を毎日2リットル近く飲むのが習慣になりました。

キッチンには常に大きなボウルを置き、常に水を満たした状態にし、いつでも飲むようにしています。

薬を飲まずにインフルエンザを一日で治療できたのには驚きました。

 

この30年、病院や医師の世話になったことは一度もなく、薬も飲んだためしがありません。

もちろん、水だけではなく、食生活や特殊なストレッチも役立っています。

 

しかし、根拠を問かれて、霊能者の説明だと答えれば、相手にする人はあまりいません。

それはもっともなことですが、信頼ある医師の説明を聞かせれば、誰でも納得するはずです。

  

私はそのような情報を求めていましたが、ついにこの本で長年の願いが満たされた思いです。

本書によれば、関節痛、各種ヘルニア、喘息、鬱病、潰瘍、肥満、腫瘍、エイズに至るまで、元をたどれば、体細胞の内外の決定的水不足による代謝障害が原因であり、同一の原因にたどれる体内水不足の「叫び声」が痛覚となって現れ、もろもろの病名がつけられているというのです。

 

その見事な説明がこの一冊に収められています。

体重から割り出される個人別一日の飲水量(キロで量った体重の30分の1リットル)、飲むべき時間帯(食事の30分前と2二時間半後)、飲んでよい体の条件(腎機能が正常であること)、天然塩の追加など、多くの大切な補足事項があります。

  

  

バトマングリジ博士の飲水法

  

個人別1日に飲む水の必要量:

体重(キロ)の30分の1リットル以上飲むこと。

(例:体重45キロなら1日に飲む水の量は1.5リットル)

  

水の飲み方:

毎食30分前にグラス1杯、2時間半後にグラス1杯飲むこと。

慣れてきたらできればグラス2杯、飲んだ方がよい。

 

注意

飲水法を行つてよいのは腎機能が正常に働いている人。

飲水法と同時に、天然塩を必要量とることを心がけること。

 

 

著者

F・Batmanghelidi.M.D.F・バトマングリジ医学博士。

 

1931年イラン生まれ。ロンドン大学に学びセントメリー病院医学校で医師免許を得る。

帰国後にイラン革命に巻き込まれて、獄中で患者の診察に当たる。

 

薬が使えない中で、胃演瘍に苦しむ囚人に水をコップ2杯飲ませただけで癒したのをきっかけに、水だけで3000人の患者を治療し続けた。

革命後、アメリカに移住して、水の治療効果を医学的に調べる頭脳集団「シンプル・イン・メディシン財団」を設立。

 

医学と生理学と臨床面から水の薬効を解明し、水に秘められた治癒のメカニズムを体系化。

この新しい医学上のパラダイムを大衆に浸透させるべく、グローパル・ヘルス・ソルーシヨンズを設立。

 

著書とビデオによる普及に努める。

著書はアメリカから世界に大反響を巻き起こし、100万部を突破。

 

代替療法の世界に飲水療法の大ブームを巻き起こした。

2005年に78歳で死去。

   

 

参考文献

 

病気を治す飲水法から一部を引用しています。

  

 

ハーブでガンの完全治癒その2

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ハーブでガンの完全治癒をまずお読みください。

 

ガンはほかの病気とは全く違う病気で、一度ガンになったら絶対に進行を止められないと、多くの人は信じています。

ガン細胞は二度と正常な細胞には戻らないため、ガン細胞を切除するか、放射線を照射するか、化学的に破壊するしかないというのが、従来の考え方です。

  

さらに自血病や乳ガンなどの異なった種類のガンは、異なった原因から起こると、医療関係者を含め多くの人が考えています。

ですが、この本でハルダ・クラーク博士は、これほど間違った考え方はないと主張されています。

  

人体に寄生する腸内吸虫は通常、腸内(十二指腸、小腸、大腸)に寄生しています。

腸内に留まっているかぎり、ときおり大腸炎、クローン病(限局性回腸炎)、過敏性腸症候群などを引き起こしたりはしますが、これらを除くと寄生虫はほとんど人体に害を与えないのです。

  

ですが、この吸虫が子宮、腎臓、肝臓などの腸内以外の器官に移動すると、大きな害を与えるのです。

もし、この吸虫が肝臓に定着することになると、吸虫はガンを引き起こします。

   

吸虫が肝臓に定着するのは、 一部の人々だけです。

この一部の人々とは、体内にプロピルアルコールを持っている人なのです。

 

すべてのガン患者(100%)は、その肝臓にプロピルアルコールと吸虫の両方を持っているのです。

プロピルアルコールは、吸虫を肝臓に定着させる働きをします。

 

プロピルアルコールはプロパノールとも呼ばれています。

 

ある人がガンになるときには、寄生虫とプロピルアルコールの両方を体内に持っているのです。

ここでいうプロビルアルコールとは、化学的にはイツプロビルアルコールであって、nプロビルアルコールではありません。
 

 

腸内吸虫

 

この吸虫は学名をファシオロプシス・プスキーと呼ばれ名前の由来は、その身体が扁平なためです。

吸虫は人類にとって未知のものではなく、すでに1925年には、この吸虫の研究成果が発表されています。

  

この吸虫は、いくつかの成育期を経て成虫となるのですが、第一期は卵です。

成虫は数百万の卵を産み、産み落とされた卵は人間の排泄活動によって人体から排出されます。

  

卵を産んだ成虫は、その後も腸内に留まります。

成虫が肝臓に留まればガンを引き起こし、子宮に留まれば子宮内膜炎を、胸腺に留まればAIDSを、腎臓に留まればホジキン病を引き起こすのです。

 
人間は、ときどきその腸内に小さな損傷を受けることがあります。これらの小さな傷を通して、顕微鏡サイズの吸虫の卵が血管に入り込むことが起きるのです。

これらの吸虫の卵の一部は、腸内や血管の中で孵化します。

  

顕微鏡的サイズの孵化したばかりの幼虫はミラシディアと呼ばれ、吸虫の成育期では、卵に続く第二期にあたります。

体内の異物を廃棄する肝臓は、ミラシディアを含む血液が肝臓に届くと、卵やミラシディアを殺そうとします。

つまり、肝臓が正常に動いている人体の中では、ミラシディアに生き残るチャンスはありません。

  

ですが、体内にプロビルアルコールを持っている人は、成長の初期にある小さな吸虫を、肝臓が殺せなくなるのです。

  

幼虫段階にある吸虫が、肝臓やその他の器官に定住できるようになるのです。

それは、肝臓という強力な免疫システムが、彼らを殺す力を失ってしまったためです。

  

その結果、プロピルアルコールが存在する人体の中では、吸虫が爆発的に増えはじめるのです。

するとオーソホスフオチロシンという、腫瘍因子が細胞を無目的に分裂させ始め、ガンが発生します。

  

体内にブロビルアルコールが存在すると、寄生虫は腸内以外で成長し続け、ガンが増殖し続けるのです。

ですが、吸虫を駆除すれば、24時間以内に腫瘍因子は消え去るのです。

 

あなたの子宮や前立腺や肺を、生殖の場として選び、そこにガンをもたらすのは、それらの器官が免疫力を失い、これらの小さな侵入者を捕捉して駆除することができなかったためなのです。

ガンになった組織に、プロピルアルコールやその他の毒素を発生させる、水銀やバリウムなどの重金属、イットリウムやハフニウムのようなチタン系の金属、砒素やラドンのような毒物があると、、寄生虫が住み着き繁殖し、ガンが進行するのです。

   

ということはガンを治すためには、次の3つのことを実行すればいいわけです。

   

腸内吸虫をすべて駆除する。

プロビルアルコールを体内に侵入させない。

ガンから回復するために、重金属や毒素などを体内から駆逐する。

 

ゴッドクリーナーは、こうした有害物質を体外へ排出させることができます。

CS60新神戸では、ゴッドクリーナー・若石ローラー50分コースでデトックスのためのプログラムを用意しています。

  

特定の寄生虫を駆除するには、それ専用の薬品で何種類もの寄生虫を殺すことができます。

しかし、こういった薬品を飲むという方法は、体内に数ダースもの異なった寄生虫が存在しているという場合には、有効ではありません。

そして、人体は数ダースもの種類の寄生虫を体内に持っているのが、普通なのです。

  

人間は寄生虫と共存している生物です。

別の言い方をすれば我々の身体は、これらの数多くのただ乗り生物に十分な食物と住居を提供できるほど余裕があるのです。

 

シラミやダニのように、人間の身体の外部、我々が見えるところに住んでいるのなら、我々は一瞬のうちに払い落とすことができます。

我々の肉体に噛みついたり、這い回ったり、吸いついたりする小さな生物の大群ほど、気持ちの悪いものはありません。

 

しかし、我々の肉体の内側に、そうした生物がいたらどうでしょう。

我々は自分の身体の内側を見ることはできません。

 

そのため、我々は誤って、体内にはなにもいないと考えてしまうのです。

 

ハルダ・R. クラーク氏の研究でわかったことは、プロピルアルコールとガンとの深い関係でした。

プロピルアルコールなどの溶剤が人体内部に蓄積されると、寄生虫の活動がにわかに活発になります。

 

まるで、プロピルアルコールが寄生虫の増殖誘因剤として働いているように見えるのです。

なぜ、プロピルアルコールなどの溶剤が、寄生虫の爆発的増殖を引き起こすのかについては、現時点では推測することしかできません。

 
いずれにしても、溶剤、寄生虫、ガンのあいだには深い相関関係があるのです。

プロピルアルコールは、食品用の容器の洗浄剤として、合法的に、そして大量に使用されています。

 

食品工場では多くのパイプが使われます。

そのパイプを洗浄するのが、プロピルアルコール類なのです。

 

本来人体に蓄積されるはずのないプロピルアルコールが、人体内に取り入れられる最大のルートがこれです。

つまり市販の食品の多くがプロピルアルコールに汚染されているのです。

 

製造業者が意図的に加えているわけではないのですが、それでもこうした理由で溶剤は体内に存在するのです。

 

こうして、フアシオロプシス(寄生虫)、プロピルアルコール(溶剤)、アフラトキシン(カビ)の3つが、ガン細胞の発生と増殖に深いつながりがあることが突き止められたのです。

  

 

治療方法

 

湿疹が回虫によって引き起こされ、回虫症と呼ばれる脳性の発作は、たった一匹の回虫が脳に侵入することによって引き起こされます。

精神分裂症や鬱病が、脳中の寄生虫によって起こることもあるのです。

 

肺に侵入した回虫は喘息を引き起こします。

牛の膵臓吸虫、ユーリートレマは精尿病を引き起こすことがあります。

 

線虫の一種、ストロンギロイデスが、激しい片頭痛を起こすこともあります。

リーシュマニアという繊毛虫が、赤着の原因になります。

 

多くの心臓病は、大の心糸状虫、ディロフィラリアが人体に侵入することによって引き起こされます。

病気と寄生虫の深い関連を示すこのようなリストは、さらに延々と続くのです。

 

これらの寄生虫をすべて駆除することは、せいぜい一種類か二種類の寄生虫しか殺せない薬品を飲むだけでは絶対に不可能です。

また、この種の薬品はひどい副作用を与える可能性があるのです。

 

アメーバやジアルジアを駆除するのに用いられる薬品には、たとえ適切な量を使用したとしても、吐き気や嘔吐を引き起こすものもあります。

マラリアの治療に使われる薬は、強い毒物です。

 

あなたの体内にいるせいぜい一ダース程度の種類の寄生虫を殺すために、強力な薬品を10種類も使うことを想像してみてください。

製薬会社にとってはよいニュースかもしれませんが、あなたにとってはけっして良いニュースではありません。

  
ところが、たった三種類のハープが、あなたの体内にいるかもしれない100種類以上もの寄生虫を駆除することができるのです。

しかも、これらのハープを服用しても、頭痛、吐き気などの症状はほとんど起こらないのです。

あなたが飲んでいるほかの薬物との複合作用も引き起こしません。

 

こうしたハナシは奇跡のように聞こえるでしょうか?

本当であるとすればうますぎる話でしょうか?

 

ですがそれらは自然からの贈り物なのです。

寄生虫を殺すことができる3つのハープとは、次の3種類です。

 

黒クルミの外殻のチンキ(黒クルミの本から採取される)

ニガヨモギ(ニガョモギの灌木から採取される)

クロープ(丁子の実、丁子の本から採取される)

 

この3つのハープは、必ず一緒に使われなければなりません。

 

黒クルミの外殻とニガヨモギは、最低100種類以上の寄生虫の成虫と幼虫を殺す力を持っています。

クロープの実は寄生虫の卵を殺します。

 

ですから、これら3つのハープを一緒に使ったときにのみ、すべての寄生虫のすべての成育期を駆除することができるのです。

 

成虫だけを駆除しても、生き残った幼虫や卵が育って、新しい成虫となるでしょう。

卵だけを駆除しても、すでに育っている体内の各成育期の幼虫が成虫となり、数百万の卵を産むことになります。

 

ですから3種類のハープは、 一つの療法として必ず一緒に使われなくてはならないのです。

 

ガンを治すために必要なこうしたハープは非常に少量です。

ですが、それなしに、あなたのガンを増殖させている寄生虫を殺すことはできないのです。

 
しかし、FDA (アメリカ食品薬品庁、薬品の監督官庁)は、これらのハープを毒物に指定して、規制の対象にしています。

したがって、 ハープを濃縮された形でハープ会社から入手することはできません。

 

FDAが言っているハープの毒性の証拠とは、たんなる風説にすぎません。

ハープが引き起こすのは、せいぜい頭痛や吐き気程度です。

 

寄生虫を殺すのに必要以上の大量服用をしないかぎり、 ハープには毒性はありません。

本では、この3種類のハーブの入手方法などが書かれていますが、かなり大変です。

 

ですが幸いなことに、日本では箕面にあるクシロ薬局で販売されています。

オンラインで購入することもできます。

 

それはハルダ・クラーク関連商品のジャンルでパラサイトクリーンズという商品で販売されています。

店主の尾崎重喜氏は、facebook で膨大な記録を公開されています。

  

興味をお持ちの方は、ぜひご覧ください。

 

  

治癒への道

 

まず、オルニチンを取ることから始めます。

第一夜の就寝前に二錠飲みます。

 

しかし、ガン治療プログラムを始めるのに、オルニチンがなければできないということはありません。

ハープがそろったらオルニチンなしで始めてもよいのです。

  

第二夜には、四錠のオルニチンを飲みます。

第二夜には六錠のオルニチンを就寝前に飲みます。

 

その後は、快眠できるようになるまで、4-6錠のオルニチンを飲みます。

よく眠れるようになったら、 一度オルニチンを飲むのをやめて、オルニチンなしでも眠れるかどうかを確認してください。

  

オルニチンに習慣性はありません。

   

オルニチンは活性化作用があるので、就寝前に飲むと、翌日のあなたはエネルギッシュになるかもしれません。

そんな場合には、翌朝アルギニンを飲む必要はありません。

 

しかし、ガン治療のためにカフェインを取らない(私はそう勧告します)ことで、起床後の午前中に疲労を感じるようなら、アルギニンを起床時に一錠、昼食と夕食の前にもそれぞれ一錠ずつ飲んでください。

疲労感が解消されます。

 

ただし、アルギニンを飲むことで、少しイライラ感が出るかもしれません。

その場合は、アルギニンの服用をやめたほうがよいでしょう。

 
オルニチンとアルギニンは、iHerb で探せば、Now Foods, Sports、アルギニン&オルニチン、500/250、250粒のように2千円台で入手することができます。

   

ハープと、オルチニンやアルギニンなどの栄養補助剤には副作用はありません

また、ハープが他の薬品と競合して、薬害を起こすことはありません。

 

したがって、医師やセラピストがあなたに行っている処置を中止する必要はないのです。

3つのハープがすべて揃うまで、ガン治療ができないわけではありません。

  

あなたの身体を、花壇に咲いている花に例えてみましょう。

小さな昆虫がたくさん集まってきて、あなたの葉や茎を食べています。

  
彼らの卵はやがて飢えたイモムシに孵化し、次にさなぎになり、最後には成虫になります。

そんな卵を昆虫はあなたの身体に大量に産みつけているのです。

  

あなたはこの卵が孵化するのを、ただじっと待っているわけにはゆきません。

あなたの身体のできるだけ多くの葉や茎を救うためには、いま殺せる寄生虫を、殺しておかなければならないのです。

    

3つのハープが手に入るのを待っている間に、手に入れることのできる代替手段を試してみるという方法もあります。

それは、いくつかのビタミンやハープです。

 
赤クローバーの花(一回ニカプセル、 一日三回)
ポー・ドアルコ(一回ニカプセル、 一日三回)
ビタミンC (一日10g以上)
レアトリル(ハープ、指示に従って服用すること)
カフグラスのジュース(家庭で育てたもの、市販の粉末は無益です)
ブドウとプドウジュース(家庭でジュースにしたもの、肉を一緒に取らないこと)
エキナシア(一回ニカプセル、 一日三回)
代謝酵素(指示に従って取ること)
自然食

 

三つのハープが届いたら、直ちにこれらの服用をやめてもよいし、続けてもよいのです。

 

 

寄生虫は去っても、プロビルアルコールの問題が残る

 

寄生中駆除プログラムを実施して、あなたは腸内吸虫を駆除し、ガンが治癒しました。

次に必要なのはなんでしょうか。

   

プロピルアルコールがあなたの体内に侵入することを防ぐこと。

食事と家庭内から、重金属やその他の毒物を排除すること。

   

プロピルアルコールは化粧品の防腐剤として広く使われています。

あなたの化粧品のラベルをチェックして、「プロパノール」または「イソプロパノール」という単語を探してください。

  

これがプロピルアルコールです。

プロピルアルコールはいまのところ発ガン物質であると疑われていませんから、ラベルの成分表に載せられています。

  

プロパミド、プロパセタミド、プロピル酸塩、プロピルカルシウムなどのプロピル基を持つ化合物が、人体の中でプロピルアルコールに変
わるかどうか、私は知りません。

可能性はありますし、危険は避けるべきです。

   

 

添加物リスト

  
寄生虫を撲滅したら、次はプロビルアルコールです。

 

「プロプ」とか「プロピル」と書かれた物質を含む製品を使ってはなりません。

捨ててください。

 

捨てる化粧品を、他人に与えてはなりません。

これらの製品を単純に家の中から追放してください。

 
多くの人がプロピルアルコールを含んだ化粧品を使っていますが、全員がガンを発病しているわけではありません。

健康な人は、プロピルアルコールを肝臓で解毒する能力を持っているからです。

 

しかし、アフラトキシンを含んだカビの生えた食物を食べると、肝臓の持うプロピルアルコール解毒力を低下させます。

ガン患者の100%は、肝臓とガン化した組織に、プロピルアルコールを蓄積しています。

 

ガン患者ではない人は、肝臓にプロピルアルコールを持っていません。

 

つまりガンになった人の肝臓には、プロピルアルコールと腸内吸虫の成虫がいるのです。

オーソホスフオチロシンは、ガン細胞が成長している肺などの器官に存在しています。

 

しかし、同じ腸内吸虫を有していても、患者の配偶者は、ガンにはならないことが多いのです。

寄生虫の卵や他の成育期が、どこにも見つからないのです。

しかも、どこにもプロピルアルコールが見つかりません。

   

  

プロピルアルコールを含んでいる可能性のある製品のリスト

  

以下がプロピルアルコールを含んでいる可能性のある製品のリストです。

化粧品、シャンプー、ヘアスプレー、うがい液、ムース、ポディーローション、シェービングローション、そしてもちろん洗浄用アルコールです。

   

プロビルアルコールは、シリアルを汚染している物質でもあります。

私は製造者がシリアルに香料を加え、その結果プロピルアルコールを含むシリアルが市販されているのではないかと疑っています。

 

香料はプロピルアルコール、ベンゾール、木精(ウッドアルコール)などの、非常に毒性の強い溶媒を使って抽出されます。

  

もちろん、これらの溶媒は最小レベルまで洗浄されますが、すべてを除去できるわけではありません。

あなたはこれらの溶媒の一分子も取ってはならないのです。

  

通常、腸内に出たプロピルアルコールは、排便とともに人体を去ります。

ですが、ガン患者の場合は、腸内で、プロピルアルコールが数百万の吸虫の卵に適遇することになるのです。

 

理由はわかりませんが、もっともナチュラルだと見られている食品すら汚染されていることがあります。

多分、食品製造業者が食品製造機械をプロピルアルコールで消毒しているからかもしれません。

 

ただプロピルアルコールは、摂取するのをやめてから5日後には、あなたの身体から消えてなくなります。

  

  

ガンの再発は寄生虫の再感染が原因

 

あなたが腸内吸虫を駆除し、無寄生虫状態維持する状態になっているのに、なぜプロピルアルコールを除去することがそれほど重要なのでしょうか。

 

それは、寄生虫の再感染が容易に起こるからです。

ファストフード店では、売り物のハンバーガーはメタセルカリア(腸内吸虫の殻を持った成育期)を殺すほど十分に長くは加熱されていないことが起こるのです。

  

あなたが、自分のハンパーガーを徹底的に焼いてくれるように要求したとしても、生肉やレアハンパーガーを扱ったスケッパーが、あなたのハンパーガーに使われるという危険もあります。

メタセルカリアが日から感染した場合には、感染して二四時間以内にメタセルカリアがあなたの血液中に入り込んで成虫へと孵化し、次の黒クルミ外殻チンキの服用日までに肝臓に入り込み、オーソホスフオチロシンがまたできているかもしれません。

  

しかし、体内にプロピルアルコールがなければ、そんなことは起こらないのです。

プロピルアルコールを持った人体では、このような再感染プロセスが不可避的に起こるのです。

 

ですから、プロビルアルコールに汚染された製品リストやプロビルアルコールに汚染された製品これらすべてを捨てること。

プロピルアルコールという成分がラベルに掲載されていなくともです。

 

シャンプー(健康プランドのものでも)
ヘアスプレーとムース
シリアル

炭酸飲料
カフェインレスコーヒー、プレンドされたハープティー(単品のハープティーはOK)
白砂糖

化粧品(ラベルに「プロ・・」という文字が書かれた添加物がなければよい)
店で買った瓶詰水
消毒用アルコール
うがい液
アフターシェープを含むひげそり関連製品
 

このリストを冷蔵庫に張り、コピーを取って薬箱にも張っておくとよいでしょう。

プロピルアルコール類はプロパノール、イソプロパノール、イソプロピルアルコール、洗浄用アルコールなどとも呼ばれることがあります。

     

このようにプロピルアルコールを体内から追放しなければならないのですが、年に二回、大量服用プログラムを実行するのも、再感染を防止するという同じ意味を持っています。

  

  

寄生虫と病気

   

成虫が肝臓にいて、もしプロピルアルコールがそこに蓄積され存在していれば、それがガンを引き起こします

膵臓に成虫がいて、もしそこに木精(ウッドアルコール)が存在していれば、糖尿病を引き起こします。

 

胸腺に成虫がいて、もしそこにベンゾールが存在していれば、AIDSになります。

脳に成虫がいて、もしそこにトルエンかキンレンが存在していれば、アルツハイマー病になります。

 

もし、そこにその他の溶剤があって、成虫が腎臓にいればホジキン病、子宮にいれば子富内膜症、前立腺にいれば慢性前立腺炎になります。

もし、カポジ肉腫があれば、皮膚の下に腸内吸虫の成虫がいるのです。

 

この寄生虫が人類にとっていかにひどい災いをもたらし、腸内吸虫とプロピルアルコールなどの溶剤を共に体内に持つことが、どれだけ致命的であるかが、おわかりになるはずです。

そのことを多くの人に知らせるためこの本が書かれたのですが、ガン以外の病気も寄生虫が関与している可能性が高いのです。

  

著者が見たこれらの病気のすべてについて100%、吸虫とプロピルアルコールの両方が存在していたのです。

ですから、この本では成分としてプロピルアルコール、プロパノール、イソプロピルアルコール、イソプロパノールなどをリストに載せている製品を、絶対に買わないでください、と書かれています。

   

さらに、この本ではあなたが買うボディーケア用品や食品のラベルの成分表を必ず読みなさいと書かれています。

買い物にはそのための懐中電灯を持ち歩きなさい、とも書かれています。

     

なぜなら暗い場所では、懐中電灯で照らしてでも、成分表をチェックしなければならないからです。

体内に入った溶剤は、自浄作用によって自然に体内から抜けていきます。

     

ですから、溶剤を新たに摂取しないかぎり、数日か数週間後には、溶剤は体内から姿を消します。

リストを冷蔵庫に張っておけば、家族全員が気を付けてこれらの製品を周りから除去することを、手伝ってくれるはずです。

   

   

ガン治療についての手掛かり

  

ビタミンCはガンの治療に効果があるといわれています。

ほかの人はともかく、ライナス・ポーリン博士はこのことについて素晴らしい症例を発見しています。

   

ハルダ・クラーク氏はビタミンCが、肝臓がアフラトキシンを解毒する助けをしているという証拠を持っていると書かれています。

そして一回の食事にビタミンCを必ず最低1g取るように心掛けることを推薦されています。

   

しかし、ビタミンCをこの分量取ることだけでは、ガンを治癒することはできません。

ハープの服用をはじめとするすべてのルールを、注意深く守ってください。

   

        

プロピルアルコールの完全除去は可能か?

  

本を読み進めてゆくと、プロピルアルコール類を体内から完全に除去するのは、現実問題としてかなり難しいと感じます。

女性なら化粧品の選択肢がほとんど無くなります。

 

プロピレングリコールは化学反応が起きにくく、毒性も低いため、食品添加物としても使用されています。

例えば、防かび剤として、うどんやそばなどの麺類やおにぎりにも入っていたり、保湿剤として餃子・焼売の皮や魚の燻製などにも使われているのです。

   

また洗剤系統の使用も細心の注意が必要で、プロピルアルコール類を完全に避けたいとなると、ペットボトル類に入った飲料水なども摂取できなくなります。

なぜなら最新の食品工場での有害微生物対策と洗浄除菌剤、その開発事例を読むと、エタノールや有機硫酸エステルは硫酸エステルはアルコールと硫酸のエステル結合により構成されているのです。

    

アルキル硫酸は、液体洗剤やウール用洗剤、クレンザー、洗濯用洗剤、シャンプー、コンディショナーなどにアニオン性界面活性剤として広く使用されています。

歯磨き粉や制酸剤、化粧品、食品などの身の回りの製品にも含まれていることがあり、消費製品全体の3%から20%に含まれているのです。

 

香料はプロピルアルコール、ベンゾール、木精(ウッドアルコール)などの、非常に毒性の強い溶媒を使って抽出されます。

もちろん、これらの溶媒は最小レベルまで洗浄されますが、すべてを除去できるわけではありません。

 
スマホのお手入れしてる? 機械洗浄に使えるアルコールなどという方法は絶対にダメなのです。

   

  

現実的な解決法

 

この本ではプロピルアルコール類の一分子も取ってはならない、と徹底的に避けることを推薦されています。

ですが筆者には、ここまで徹底して行うことは無理だと感じています。

 

なぜなら、現在の生活の便利さが大幅に制限されてしまうからです。

うどんやそばなどの麺類やおにぎり、餃子・焼売の皮や魚の燻製などもすべてダメとなると、糖質制限を厳密に行っている方以外だと、かなり厳しい節制が必要になります。

 

女性なら、ほぼ化粧はできなくなり、洗髪もシャンプーやリンスはさけてお湯や水で洗うか、自家製の石けんを使うことになります。     

さらに台所の洗剤類も、厳密に調べたうえで、使っていいものを選択しなければなりません。

    

現実的な解決方法として、筆者ならプロピルアルコール類はできるだけ避けるように気をつけながら、年に一度パラサイトクリーンズという商品で寄生虫を駆除するという方法を選択するでしょう。

 

この方法でガンの予防が可能になるはずです。  

もしあなたがパラサイトクリーンズで駆除しても、何も変化がなかったら、もともと、臓器に寄生虫やプロピルアルコール類が存在しなかったということになります。

 

そして、寄生虫を駆除することで、ガンだった方は再発を強力に防止できることになります。

そしてガンの人は、ガンを治癒させる可能性が大いにあるというわけです。

    

ガンからの回復方法について、ヒーリングや歯科治療での金属除去の必要性などに触れられていますが、長くなるため、次回のブログでまとめる予定です。

  

 

ハーブでガンの完全治癒

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ユニークでありながら腑に落ちた、ガン治療に関する本をご紹介します。

ハーブでガンの完全治癒  ハルダ・R. クラーク (著)

アマゾンで8千円以上する本ですが、まず訳者のあとがきを、紹介しておきます。 

       

訳者あとがき

   

本書はアメリカで50万部以上も売れてベストセラーとなった、「すべてのガンの治癒法」の翻訳です。

訳者は医学の専門家ではないので、本書の内容に関して評価することはできませんが、一読しておわかりになるとおり、著者、 ハルダ・クラーク博士のガンについての見解と、彼女が提案する治癒法はきわめてユニークなものです。

 

寄生虫、溶剤、カビ、金属などが、ガンの原因として取り上げられているのですから、現代医学のガン研究の主流からはまったく外れているの
は明らかです。

しかし、現代医学のガン研究も大きな行き詰まりに陥っていることもたしかです。

 

外科手術、放射線療法、化学療法の三つが、現代医学が提供するガン治療の三大メニューですが、これらの手段が対症療法にすぎず、著者のいう「ガンからの回復」にほど遠いことは事実なのです。

現代医学では、ガン発病後の「五年後生存率」が問題にされます。

 

しかし、手術によって重要な臓器を失い、放射線や化学薬品によってボロボロになり、ベッドに縛り付けられたまま五年間生き延びたとしても、それは「ガンからの回復」ではないという筆者の舌鋒に、同感されるガン患者や家族の方は少なくないはずです。

クラーク博士は、彼女自身の理論と観察に基づいて、 ハープによる寄生虫の駆除を中心にした独自の「ガン治癒法」を本書で提案しています。

そして、この提案に基づいて多くのガン患者が彼女の治癒法を受け入れ、第二部の症例集に見られるように、すでに100人を超える回復患者を記録しているのです。(日本版では、紙幅の都合で五〇人の症例に割愛しています)

 

彼女は生理学の研究で博士号を取った、カナダ人の生理学者です。

本書が書かれた当初は、カリフォルニア州サンディエゴで活動していたのですが、本書によって彼女の名前とユニークな治癒法が有名になるにつれて、彼女への圧迫も大きくなったようです。

 
同じドクターではあっても、彼女はメディカルドクター(医師)ではありません。

医師として診断を下したり、治療を指示したりすることはできません。

 

医師にのみ医療活動を許している、医師法に違反することになってしまうからです。

そんなわけで、彼女はいま活動の拠点を、サンディエゴから南に国境を越えた、メキシヨのティファナ(最近、三洋電機工場長の誘拐事件が起きたところ)に移しているそうです。

   
巨額の研究資金を投入されながら、ガンの原因の解明も、決定的な治療法も、依然として発見できないでいる医学会が、彼女のような医学の門外漢に領地を荒らされるという危機感を持つのは、ある意味では当然かもしれません。

日本でも、相当の効力があるとだれもが認めている丸山フクチンは、治療法として厚生省から認められていないのです。

  

丸山フクチンの発明者、故丸山千里氏は、日本医科大学の教授であり、専門的な医師でしたが、本書のクラーク博士は医師ですらないのです。

医学会主流からの圧迫の激しさは、容易に想像できます。

   

それでも、彼女の新説に注目する動きが、最近は徐々に出ているということです。

アメリカの医学会は黙殺を続けているそうですが、彼女の母国、カナダでは彼女の理論に対する関心が高まり、ガン学会が彼女を特別講師として招いて、シンポジウムが行われたりもしているとのことです。

  

彼女の理論に学問の光りが照らされ、科学的な検証が始まっているのです。

たしかに本書の説はユニークですが、著者自身がまえがきで書いているように、けっして独断的でも狂信的でもありません。

  

自分の仮説を紹介し、検査の結果を示し、多くの症例を示して、読者自身の判断を求めています。

その点では、「××がガンに効く」といった俗説的で独断的なところはまったくありません。

  

あくまで、科学者としての公正な態度を貫いているのです。

何人かの肉親をガンで失っている訳者は、ガン患者の悲惨な死に方と、現代医学の無力を多少なりとも知っています。

  

私は、ガンになったら、現代医療は拒否して、彼女の治癒法でやってみようと密かに決意しているのですが、読者のみなさんはいかがでしょう。

最後にお断りしておきたいことがあります。

  

本書には、寄生虫、病名、医学用語など、多くの専門用語が登場します。

医学用語英和辞典を入手して正確な翻訳に努めましたが、専門辞書にも出ていない専門用語や学名などが、本書には頻出しているのです。

 

翻訳ができなかった単語については、カタカナで表記することで処理してあります。

また、本書はアメリカ人の読者を対象にして書かれているので、食品、薬品、生活関連用品など、具体的な商品が数多く登場します。

  

これらに相当する日本の商品群の調査については、クラーク博士と意を同じくする日本の人々の今後の活躍に期待するものです。

医学の専門家ではない訳者の翻訳ですから、適切でない点もあるかと思いますが、ご指摘を得られれば、二版三版と訂正を行ってまいります。

  

読者のみなさま、どうぞご協力のほどを、お願いいたします。

   

  

次にアマゾンのカスタマーレビューを引用しておきます。

  

  

医学の常識を無視した治療ですが、私は信じます。

 

2008年、祖母を癌で亡くしました。

亡くなる前に、母がこの本の療法を試したところ、血液検査でがんを示すマーカーが軒並み正常値まで下がり、医師が「何をしたか教えてくれ」と真剣に聞いたそうです。

祖母はその後行った放射線療法の経過が悪く、亡くなりましたが、がんの病巣自体は治癒していたと私は思っています。

  

当時は黒クルミチンキが国内では入手困難で、母は京都大学の方にお願いして送って頂いていました。

今はインターネットを使えば、iHerbなどで簡単に入手出来ます。

  

提唱したハルダ・クラーク博士は骨の癌で亡くなったそうで、この治療法が完璧だとは思いませんが、現代医療でほぼ打つ手なしである重度の癌に対するアプローチとして試す価値はあると思います。

私は30代で癌ではありませんが、年に1度くらい、この療法を行なっています。

副作用等を覚えたことはありません。

他の方が言っているように、確かに一般的に認められた療法ではなく自己責任ですが、私はもし自分が癌になったら病院には行かず、この療法に賭けると思います。

 

 

癌や病気の原因について改めて考えさせられた本

 

今から10年も前に書かれたものでありながら、ガンの原因について、ハルダクラークがいかに時代を先取りしていたのかということに驚きを感じました。

日本は、世界一長寿の国といわれてきましたが、今や周りを見るとどれほど不健康な人たちが多くなってきていることか。

 

その原因のほとんどは、私達が自然に反するものに囲まれていることに起因しています。

彼女の治療の考え方を見ると、まさにそのことが10年も前に具体的に指摘されています。

 

病気を引き起こす様々な寄生虫、ウイルスも、人間の作り出した毒物によって人間自らが体内に増やす環境を作り出しているということを、改めて認識させられた本でした。

但し星四つは、その後10年以上経ってもっと新しい情報が増えてきているという意味でつけました。 

   

 

健康を守るために絶対必要な知識です!

  

ガンをはじめ、あらゆる身体の不調は寄生虫や重金属毒や化学物質の複合的な影響だと著者は言います。

洗剤や歯磨きやシャンプーや化粧品を自然のものに変え、歯に詰めた金属を取り除き、三種のハーブ(黒くるみ、ニガヨモギ、グローブ)で寄生虫を駆除すると、わずか五日で改善するそうです。

 

普通の人にも寄生虫は大腸にいるそうですが、ガンの人は100%肝臓にいて、なおかつ乳化剤や殺菌に使われる化学物質のプロピレングリコールが蓄積していると、寄生虫を殺す肝臓の免疫機能が抑制されて、血管から全身にまわってしまうそうで...こわ?!

さっそく著者のすすめるパラサイトクリーンというハーブのセットを買いました。

 

レバーフラッシュ(肝臓浄化)で検索すると、取り扱っているサイトが見つかると思います。

iherbというアメリカの自然派通販サイトもおすすめ。

 

パラサイト駆除のサプリで巨大ギョウ虫を夫が排せつ!!というレビューを発見してぎょえーっとなりました(笑)

  

 

私は思う。この情報を知らなくて良い人はいないのではないかと

 

以前から友人に勧められている本でした。

中古なのに、定価よりかなり高価でしたが新刊が出ていないので、思い切って購入し読んでみました。

 

読んでみてまず感じたのは、読書の苦手な私がどんどん読み進められること。

作者や、翻訳者のこの本に寄せる思いが、願いがこのような文章にしたのではないかと思います。

 

誰にでも分かりやすい表現で、事実を多くの人に伝えることを念頭においているように感じます。

ガンの治癒を題材に、ガンやそのほかのあらゆる病気の予防につながる情報が盛り込まれているます。

 

ガンを治したい。治してあげたい人が身近にいる。

そんな人だけではなく、いつまでも健康でいたい。今より少しでも健康になりたい。大切な人がいる。

 

等にあてはまる人にもお勧めです。

私は、この本を読まなければ、人が人として生活を続けていくことすらできていなかった気がします。

 

1日も早く復刊し、より多くの人が読んで、健康でいてほしいと願います。

  

  

がんの原因追究レポート

  

この本は、中身について読みやすいかどうかと問われたときに、決して読みやすいものではない。

ただ続けて読めたのは、その内容テーマが興味関心に沿ったものであり、さらには他にはない発見や資料となる情報が多く含まれていたからである。

  

他の人のレビューには、この本に書かれてある内容は、がんの原因が「寄生虫」によって引き起こされたようなになっているようだけれど、この本に書かれてあることは、決して『寄生虫のみ』によってがんが引き起こされたものではないことが書かれているのだ。

読みにくい本であるがゆえなのか?

  

寄生虫のことが多く書かれているのは事実で、顕微鏡写真も掲載されている。

その半面、もうひとつのがんの原因とされる肝心の『避けたい化学物質等』については目で見えるような資料がない。

  
がんの原因となるこれら『ある特定の化学物質』のことは<重要で貴重な情報>だと言える。

この化学物質ががん患者の特定の臓器に蓄積されていたということから、体内で通常の在り方ではない人体における寄生虫の存在との関連を研究されたものと思われる。 

  

そこでこの発見が正しいかどうかがん患者の治療に向けて試してみた結果が原書では162件ほど掲載されているらしく、日本語訳では前から50件ほど翻訳されて掲載されているということである。

この方法で100%完全治癒した結果の症例付きというわけだ。

  

この方法で、5日目には治癒に向かって動き始めた結果が見られるというから驚きである。

他にはない情報である。

   

449ページもある分厚い本ですが、181ページから190ページにもわたり、この発見が正しいかどうかを治療で試してみた結果が50件ほど翻訳されて掲載されています。

つまりこの本で書かれている、この方法で100%完全治癒した結果の症例付きというわけです。

376ページからは飲み物・食事などのレシピが70ページほどを割いて書かれています。

   

ザッと目を通しましたが、まずは序文・読者への声明・方法論を引用掲載しておきます。

 

序文

 

太古の昔から、健康な人々は病んだ人々を人質としてきた。

この観点から見ると、呪術師も、薬剤師も、 ハーバリストも、現代の医師もよく似ています。

 
医療という専門職を育て上げ魅力的にするために、彼らは病と健康を取り巻く情報を、 一般の人々から遠ざけ、彼らの内部に保持しようと望むのです。

どの薬草が風邪を治し、女性の生理(あるいは避妊)を引き起こすのかを、 ハーバリストは教えようとはしませんでした。

 

それらを必要とする人々が、自分たちで薬草を探し出し、 ハーバリストを必要としない(つまり、 ハーバリストにお金を払わない)ことを恐れたからです。

現代の医療関係者も、病気の予防についての情報を監視しています。

 

彼らは自力による治療や、簡単な治療を非合法にしようと試みています。

その目的は同じようなものです。

 

彼らの職業の名誉を高めるためです。

伝染病や広い地域にある病気が流行しているときには、このような考え方は非常に不適切です。

 

以下に示すのは、ある教科書から取られたものです。

「この沐浴法は安全で穏健なものであり、安全に体重を減らしたいと望んでいるほとんどの肥満者に有効であると証明されている。

 

しかし、ヒバマタの煎じ薬の服用と併用するこの治療コースは、著名人に対してだけに実施する価値があり、あまり安い価格で売られてはならない。

この科学的な療法を、多くの誇大宣伝されている薬と同じクラスの市場で売ることは、大きな間違いである。

 

あなたの患者にあなたが使っている薬草を知らせるのもまた、大きな間違いである。

もし、このような間違いを犯すものがいれば、彼の患者は薬局に直行して材料を買ってしまい、 ハーバリストは結局は患者を失うことになる。」(「ハープ学の最新治療」、エドヮード・E 。ショック博士、トリニティセンタープレス、1978年、172ページ)

 

病人を人質に取ることは、非道徳的であり、基本的に非倫理的であり、阻止されなければならない。

私はそう信じます。

 

道徳的な問題は別にしても、実践的な問題があります。

病気の人々が速やかに回復し、その生産性を回復することは、社会にとって良いことです。

 

一人ひとりが健康な社会は我々すべてに計り知れない利益をもたらします。

同様に、現代社会はまだそこまではいっていないものの、不健康な社会は我々を大いに損ないます。

 

この本では、私はすべてのガンの原因と治癒法について、できるかぎり多くの秘密を明らかにしようと望んでいます。

私は「真実」を尊重し、「専門家の利益」を最後に置くことにしたのです。

病気の治療を商売にすることを、人類はこれ以上許してはなりません。

地球規模の旅行が可能になったいま、地球は我々の裏庭程度の広さになりました。

 

自分自身の裏庭を清潔に保つためには、隣近所の人々にも、裏庭を清潔にしてもらわなくてはならないのです。

そのためには、我々の身体をウイルスやパクテリアや寄生虫から守らなければなりません。

 

我々すべてが、それらと無縁でなければならないのです。

狭い専門家的な関心としての健康という概念は、もう時代遅れになっています。

 

この本は、人間性に対する贈り物として意図されたものです。

この治癒法の簡単さややさしさへの当惑にもかかわらず、この情報を抑圧することではなく広めることを、公的部門、私的部門を問わず、広く医学界に訴えたいのです。

 

重要なことは、医師一人ひとりの持つ真実の基準に合致するかどうかだけなのですから。

    

 

読者への声明

 

この書物の情報を利用したことによると信じられる反作用的効果について、我々が責任を取れないことを理解していただきたいと思います。

著者は安全な服用量についての情報を、適当と思われる場所で提供していますが、しかし、人間は一人ひとりが違うものです。

 

どのような療法を行う場合でも、常識を働かせてください。

 

 
方法論

 

この本の中のデータは、最近発明されたシンクロメーターと呼ばれる電子機械によって得られたものです。

シンクロメーターは現存するいかなる検査法よりも、より精密で用途の広いものです。

 

検査の精密さを決定する手法も提案されていますが、しかし、現在のところでは、シンクロメーターは、ポジティプかネガティプかの結果しか提供しません。

定量的な結果を示せないのです。

 

シンクロメーターが誤って、ポジティプまたはネガティプの結果を示す可能性は約5%です。

が、検査を繰り返すことによってその誤りの可能性は低くなります。

 

一つの瓶に入れられた一つの製品が汚染されているかどうかを知ることは、人々の関心となります。

たとえ、ほかのすべてのポトルが汚染されていなくとも、自分自身が使っているボトルが汚染されているかどうかを知る方法がないからです。

 

従って、もっとも安全な方法は、私が繰り返してアドバイスしているように、この製品を完全に避けることです。

ある製品を完全に避けなさいという勧告は、大衆に警告し大衆を守ろうという意図であり、統計的な分析をしているわけではないのです。

 

日本語版では、シンクロメーターに関する部分を紙幅の関係で割愛しました。

シンクロメーターに興味を持たれた方は、日本語版の出版社に問い合わせてください。

   

ハルダ・クラーク氏著作の本は、製薬企業から強大な圧力がかかり、既存の出版業では出版できず、アンダーグラウンドで発売されました。

そして米国で70万部のベストセラーを記録。

  

そのため日本でも邦訳が出て出版されたのですが、小泉政権時に、「ガンが治ると書いてあるような本は出版中止にする」という方針のため絶版になっています。

そのため、数少ない稀少本となってしまい、アマゾンで8千円以上の価格で売られているのでしょう。

   

この本ではプロピルアルコールなどの溶剤が寄生虫の増殖誘因剤として働き、発がんすると主張されています。

ですが、それまでこの物質は問題がないと思われていたのです。

 

そして海外では、ニューウェイズ社という企業等が上陸し、体内に有害化学物質を入れないようにするべきだというコンセプトが主張されるようになったのです。 

ところが、2009年頃に経済産業省は、ニューウエイズ社に対して業務の一部停止を命じたのです。

 

理由はニューウェイズの営業員が、「プロピレングリコールが発ガン物質である」という根拠の薄い主張を繰り広げ、消費者の不安をあおった悪質な商法である」というものでした。

経済産業省の担当官僚は、多分この本を読んだことがないはずで、プロピレングリコールが発ガン物質の最たるものであるという新しい研究結果を知らない、もしくは信じていなかったと思われます。

   

プロピレングリコールは、保湿、乳化、殺菌、溶剤の目的で使用されています。

研究結果では、溶血作用、接触性皮膚炎、発がん、染色体異常を起こす危険性があると指摘されています。

  

飲むと肝臓、腎臓、心臓、脳へ障害が起こる可能性も指摘され、ほかの成分の吸収を高める作用が経皮毒を助長させるともいわれているのです。

しかも化粧品、医薬品、歯磨き粉、入浴剤、ウェットティッシュなど、ありとあらゆるものに添加されているのげ現実です。

  

政府は高価な抗がん剤を次々と健康保険適用にしようとし、外国の抗ガン剤メーカーと結びついている小泉政権の元幹部などの官僚による圧力でこのような不自然な行政処分を強行したのでしょう。

そのため日本のマスコミでは「プロピレングリコールは発ガン物質ではない」と報道したのです。

    

調べれば「染色体異常を引き起こす」ことはすぐわかるはずなのに、厚生労働省が「あまり毒性はない、大丈夫だ」と発表されたなどと報道されたのですが、厚生労働省には沢山の前歴があります。   

サリドマイドという全世界で8000人も奇形児を生んだ薬物のときも、大丈夫だと厚生省は推薦していたのです。

    

リタリンという覚せい剤類似物質も「うつに効きます」と認定していたのです。

ですが多くの人が真相を知り始めたため、あわてて「うつには効きません」と認定を取り消している。

    
この本を読むと、プロピレングリコールという、自動車オイルの不凍液にも使われている物質が広範囲に使われている限り、がん患者は減らないと思われます。

化粧品や洗剤には、香料、保水剤、保湿・湿潤剤、皮膚コンディショニング剤(未分類)、溶剤、減粘剤として、あらゆる製品に使われています。

 

プロピレングリコールは化粧品や歯磨き粉、シャンプーなどにもよく保湿剤として入っています。

プロピレングリコールは水にもアルコールにも溶けやすいので、香料や着色料などの溶剤としても欠かせないものとなっています。

 

商品の裏の成分欄を見てみると、プロピレングリコールが入っていれば、表記があるのでチェックしてみてください。

プロピレングリコールを入れるとさっぱりした使用感になる上、殺菌作用もあり防腐剤としても働いてくれるので、古くから重宝されてきました。

 

プロピレングリコールは化学反応が起きにくく、毒性も低いため、食品添加物としても使用されています。

例えば、防かび剤として、うどんやそばなどの麺類やおにぎりにも入っていたり、保湿剤として餃子・焼売の皮や魚の燻製などにも使われているのです。

  

プロピレングリコールは水と油を混ざりやすくする性質があり、しかも分子量が小さいため体内に浸透しやすいのです。

さらにプロピレングリコールの化学物質を運ぶ性質によって、有害物質を体内に吸収、蓄積させてしまう恐れがあります。

 

デトックス専用のゴッドクリーナーは、こうした有害物質を体外へ排出させることができます。

CS60新神戸では、ゴッドクリーナー・若石ローラー50分コースでデトックスのためのプログラムを用意しています。

   

もし日本で「プロピレングリコールを人体に接触するものや、うどんやそばの乾燥めんに使ってはならない」と、すべてのメーカーに命令を出し、人体に入らないよう、使用全面禁止にすれば、ガン患者は激減するはずです。

    

というわけで、メインとなる治療方法の詳細部分については、別のブログでまとめてみようと考えています。

    

続く・・

    

   

関連記事

 

おしり拭きに含まれるプロピレングリコール (PG) の有害性

 

モチベーションを上げる方法

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やる気を出す、という誰もが必要とするものを、自力で向上させることができれば、毎日が楽しくなり、充実した時間を過ごすことができるはず。

というわけで、今日のテーマは、「やる気」をどのようにして作り出せばいいのか、という考察であります。

まず、脳が自然にドーパミンを出すように仕向ける。

そうすれば、モチベーションが上がり、当然作業効率や学習効率はアップする。

  

人間の脳には、数百億個の神経細胞が存在し、相互に複雑なネットワークを形成している。

神経細胞と神経細胞の接合部分には、「シナプス」と呼ばれるわずかな隙間があり、シナプス前膜からは「神経伝達物質」が分泌され、シナプス後膜にはその神経伝達物質を受け取る「受容体」がある。

  

どの脳内物質を、どのように分泌させるかで、神経のネツトワークのつながり方が変わり、感情やモチベーションも変化する。

我々は誰もが、脳の重要な役割を担う、代表的な7つの脳内物質を産み出す能力を備えている。

  

・ドーパミン
・ノルアドレナリン
・アドレナリン
・セロトニン
・メラトニン
・アセチルコリン
・エンドルフィン

 

これらを適材適所でコントロールして自由に分泌させることができれば、毎日が天国になるはず。

そうなると、時間の経過を遅く感じるようになるので、その点を意識して注意を払っていれば、すぐに分かるはず。

 

ドーパミンはモチベーションの源。

より高い日標、より困難な日標を立てると分泌される。

これはワクワクすることをやれば、自然にそうなってゆく。

 

つまり、ワクワクすることを考え、やってみることなのだ。

ワクワクすることを続けるためには、適切な目標を立て、考え方を正しい方向へ誘導することだ。

 

そうすれば、自然に事は巧く運ぶはず。

希望とワクワク感

     

ノルアドレナリンは「闘争と逃走のホルモン」とも呼ばれ、闘うか、逃げるかという選択と行動が必要される危機的な状況で分泌される。

だがノルアドレナリン分泌が長期に及ぶと「うつ病」になる。

つまり、分泌させる必要は無いので、ここは気にしなくていいということになる。

   

アドレナリンは「闘争ホルモン」。

闘いに直面したとき、あるいは実際に闘っている最中に分泌される。

   

「セロトニン」が分泌されると常に平静な心を保つことができるうえ、危機に瀕したときも冷静さを失わない状態が持続される。

セロトニンがほどよく分泌されると、あたかも僧侶が座禅をしているときのように、心が静かな状態を保つことができる。

セロトニンは、ドーパミンが出過ぎたときにも抑制的に働き、さらにノルアドレナリンの分泌もコントロールしている。

"キレる"あおり運転の原因は脳内のセロトニン不足 

   

メラトニンは「睡眠物質」で、濃度が高まると眠気が起こり、スムーズに睡眠へと入眠することができる。

睡眠の質を上げることは、脳を回復させるためには非常に重要な要素だ。

1992年に渡米して以来、寝る前にメラトニンを服用しているが、老け込まないという嬉しい副作用がある。

    

発想力と集中力を担う脳内物質が「アセチルコリン」。

ワクワクすることを考え、実行する過程では、当然集中力を高めたくなってゆくわけだ。

アセチルコリンは全身の臓器をクールダウンする「副交感神経」の伝達物質でもある。

 

悟りの境地に達したときに分泌されるのが「エンドルフィン」。

精神的な満足感が高くなると、分泌されるので、ワクワクすることを考え、実行するという方法でコントロールすることができるのだ。 

エンドルフィン効果

  

交感神経(アドレナリン)と副交感神経(アセチルコリン)のバランスがいいと、最大限の能力を発揮することができる。

つまりこの7つのどれか1つが多すぎてもダメで重要なのは、バランス。

 

CS60はこうしたバランスを調整するためには最適のツールと言っていいだろう。

  

ドーパミンサイクルが回転しすぎて、制御不能な状態になると「依存症」になる。

ギャンブル依存症や買い物依存症などもドーパミンが過剰になるためだ。

  

ドーバミンが過剰に分泌されると、幻覚が出て「統合失調症」になってしまう。

ドーパミンがモチベーションの源になるからといつて、分泌が多すぎると、悪影響が出てしまうのだ。

  

ドーパミンが生成できず、不足した状態が「パーキンソン病」だ。

運動機能に障害が現れ、「手が震える」「うまく歩けない」といった症状が現れる。

だからワクワクすることを考え取り組んでいれば、パーキンソン病の予防になるわけだ。

    

特定の脳内物質の過剰、あるいは不足は、病気の原因となってしまうのだ。

多くの病気の原因が、脳内からの指令で分泌される、これらの物質が原因となっている、と考えるのは自然の成り行きではないだろうか。

 

ということは、ある方法を使えば、自分でコントローすることができることになる。

  

つまり、やりたくない仕事だけど、お金のためだから仕方ない。

というワクワク感の匂いもしない毎日を過ごしているとどうなってゆくのか?

 

と言うことにも考えが及ばないほど、考え方に柔軟性がなくなってしまうのだ。

この最悪なサイクルから抜け出すのは実に簡単なことなのだ。

今の自分にとってワクワクすることが何かを考え、そしてそれを実現させるために取り組む。

しかもこれには、現在抱えている問題のすべてが解決されるという、素晴らしいオマケまでついている。

      

ストレスを減らすアルカリ化ドリンクを飲みながら頑張るとよいですぞ。(笑)

     

    

結論!モチベーションを上げるにはどうすればいいのか?

 

現代の日本人の多くは、生活環境や人間関係のストレスで、脳内物質のバランスが悪くなりがちだ。

原因は仕事のストレス、不規則な生活、睡眠不足、偏った食事などなど。

  

子供の進学、仕事の昇進左遷などによるストレスは、カラダに対して強いダメージを与え続ける。

毎日のことゆえ、1秒たりとも休むことなく、心身を攻撃し続けるのだ。

 

CS60で腹部を施術すると、「おなか」の底堅い人が多い。

ストレスに対するダメージのバロメータは、人間の臓器なのだ。

「おなか」の柔らかい人は、ストレスとは無縁の生活を送ることができている証でもあるのだ。

      

人との言葉や視覚を通じてのコミュニケーションで物事を受け取る際に、ストレスを感じる要素があった場合は、ストレートに受け止めず、受け流すという方法で、体へのダメージを大幅に軽減させることができる。

言葉通りに受け取るのではなく、何故そういうことを言うのかという、相手の心理を考えるという方法で、視野を広げるといい。

   

今の時代、子供も学校や社会から様々なストレスを感じている。

そのストレスは本来持っている素晴らしい潜在能力を、ことごとく破壊してゆく。

  

だからこそ、潜在能力を発揮させるためにも、ワクワクすることをやるのが、最高の方法なのだ。

  

物事への取り組みは、おおらかに、そして鷹揚に対処し、自分の生き方に自信を持つ。

 

この方法が意外な効果を発揮するはず。

お試しあれ!

 

完璧さを求めるよりも、毎日少しずつでもいいので、前へ進むことが肝心です。

  

というわけで、私がやってきた具体的な方法ですが・・ 

毎日眠りにつく前、次のような5つを心の中で唱えています。

  

1・今日も一日親切に過ごしました。以下同文

2・明るく朗らかに過ごしました。

3・素直に過ごしました。

4・謙虚に過ごしました。

5・感謝の気持ちで過ごしました。

  

本当にそれができていたかどうかを考える必要はありません。

できていなければ、素直に「じゃあ明日は少しでもやるように心がけよう」でいいのです。

 

毎日毎日一年も続けていると、すっかり洗脳され、この5つで充満したアタマの中になってしまいます。

この状態を「宇宙OSがインストールされた」と呼びます。(笑)

 

こういうことをしないと、我々のアタマの中は、学校でインストールされた「地球OS」で動いているわけです。 

20年間学校で教え込まれるため、お金とか損得とかに支配されるフィルターを通した考え方になってしまっているのです。

 

いいかえれば人の顔色を窺う人生を過ごさなくてはならなくなります。

するとストレスで、体を壊して早死にすることへと繋がってゆくのです。

  

  

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ビーガンの食生活でどうなるのか?

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俳優ウィル・スミスの息子、ビーガンの食生活で肌が灰色に

 

ジェイデン・スミス(21)はビーガンの食生活にしてから、肌が「灰色」になってしまったそうだ。

以前、ジェイデンは肉や魚だけでなく卵や乳製品も食べない絶対菜食主義者の食生活に切り替えたものの、両親であるウィル・スミスとジェイダ・ピンケット=スミスいわく、タンパク質不足によりジェイデンから「生気が抜けた」ようになってしまったために、親として息子に一言物申すに至ったという。

   

  

ウィル・スミス息子、ビーガンの食生活で肌が"灰色"に

 

ウィル・スミス(51歳)の息子で俳優のジェイデン・スミス(21歳)は、ビーガンの食生活にしてから、肌が"灰色"になってしまったそうだ。

ジェイダは自身のフェイスブックウォッチでの番組「レッド・テーブル・トーク」の中で、ウィルやジェイデンらを前に、次のように話した。

  

「ウィルと私はジェイデンに小言を言うことになったの。

ビーガンになった彼だけど、私達はジェイデンがタンパク質を十分に摂取できていないってことに気づいたわ。

 

だんだん体が衰弱してきて、生気もなく、体力も消耗してきちゃっていたのよ。

十分な栄養を取れていなかった」

    

さらにウィルは、ジェイデンの目の下にはクマができ、「おまけに肌は"灰色"っぽくなってきてたよ。とっても心配した。今はすごく回復したけどね」と続けた。

そんな経験を経て、今ではジェイデンはベジタリアンの食生活を送っているそうで、ビーガンの時とは違い、乳製品などは口にしているという。

  

「自分はビーガンを試したベジタリアンだって言いたいね。ビーガンになろうと試しはしたんだ。

1週間とかならまたビーガンになれるけど、ここ数年はベジタリアンなんだ」

    

   

ベジタリアンとは?ヴィーガン・マクロビなど、色々な種類があった!

  

欧米に多いベジタリアン

  

ソーセージやステーキなど、肉食のイメージが強い欧米ですが、ベジタリアンもたくさんいます。

キリスト教の一部の宗派でベジタリアン食が勧められていることもありますが、今は動物愛護、環境保護、健康上の理由でベジタリアンになる人が多いようです。

日本ベジタリアン協会によると、欧米では一般的に、ベジタリアンを次のように分類します。

 

ラクト・ベジタリアン

肉・魚・卵は食べませんが、乳製品は食べます。

「ラクト」は乳のことです。

 

ラクト・オボ・ベジタリアン

肉・魚は食べませんが、卵・乳製品は食べます。

欧米のベジタリアンの大半がこのタイプだそうです。

 

ヴィーガン(ビーガン)


ピュア・ベジタリアンとも言い、すべての動物性食材を避けます。

それだけではなく、食べるもの以外に関しても動物性を使用しないことで、動物を苦しめたり搾取したりしないようにする生き方と言えます。

一般的には、「ベジタリアン」といえば肉・魚は使っていないが、卵・乳製品は使っている食べ物や、それを食べる人(=ラクト・オボ・ベジタリアン)を指すことが多く、「ヴィーガン」というと卵・乳製品も使っていない、完全菜食の食べ物や、それを食べる人を指すようです。

日本でのベジタリアンというと、精進料理ががあります。

肉・魚・卵を食べず、においや刺激が強いものも使わず、仏教僧が食べる料理として知られています。

 

神戸だと花隈鈴江はこの系統ですが、卵とかは使われています。。

   

必要のない殺生を避け、すべてのいのちに感謝できるように、このような決まりが定められているそうです。

また、日本を含むアジアでも、欧米と同じように、健康だけではなく動物愛護の点からベジタリアンになる人が増えているようです。

  

マクロビオティック

 

マクロビオティック(マクロビ)は、実は日本人が考案したものです。

しかし、他のベジタリアンと違って、肉食を避けることがメインになっているわけではありません。

  

健康的に生きるための方法の一つとして、動物性食材を避けることを勧めています。

なので動物性食品を完全に禁じているわけではなく、小魚などは食べることもあるようです。

神戸だと、すぎな農園があります。

   

せめてプロテインをしっかり取って、タンパク質を補充しないと、調子が悪くなるはずです。

 

  

赤肉は健康に悪くない

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「赤肉は健康に悪くない」 見解覆す新ガイドライン

 

【10月1日 AFP】がんや心臓疾患を予防するには赤肉の摂取を減らす、というのが標準的な医学的助言だ。

しかし過去の数十の論文を精査したところ、赤肉摂取による潜在的なリスクは低く、また証拠は不確かだとする結論が出された。

 

米国内科学会(American College of Physicians)が編集する「内科年報(Annals of Internal Medicine)」に9月30日掲載された新ガイドラインによると、7か国の研究者からなる委員会は、成人の赤肉の消費について加工肉、未加工肉ともに「現状を維持すべき」だと提言した。

今回の再調査では、赤肉の摂取を1週間に3食分減らせば、がんによる死者数が1000人につき7人減るとの結論が導かれる数十の研究を分析した。

 

再調査に加わった研究者らによると、いずれもそうした減少はわずかで、統計には低い確度しか見いだせなかったという。

また加工肉と循環器疾患や糖尿病を関連付けた研究のエビデンスの質は「極めて低かった」と付け加えた。

  

このガイドラインをまとめた栄養学者や医療専門家らによる独立団体「NutriRECS」の代表で、カナダ・ダルハウジー大学(Dalhousie University)のブラッドリー・ジョンストン(Bradley Johnston)准教授(疫学)はAFPの取材に対し、赤肉の摂取制限による「がん、心疾患、糖尿病におけるリスク減少は非常に少なく、一方で証拠は不確か」だったとし、「つまり(リスクは)減少するかもしれないし、しないかもしれない」と述べた。

過去数十年にわたって多くの国の主要な医療団体は、赤肉と加工肉の摂取量を減らすことを食事に関する勧告の要としてきた。

 

世界保健機関(WHO)の「国際がん研究機関(International Agency for Research on Cancer)」は、加工肉には「発がん性がある」としており、また赤肉についても「おそらく発がん性がある」としている。

また今回の発表を受けて、世界がん研究基金(World Cancer Research Fund)が今後も助言は変えないと発表するなど、他の専門家らが反発している。

 

英オープン大学(Open University)のケビン・マッコンウェイ(Kevin McConway)名誉教授(応用統計学)は、科学的証拠が明確な答えを提供することはほとんどないと指摘する。

同氏は「残念ながら、これらが示そうとしているのは、あれほどの年月を費やし何百万人もの被験者を調べても、われわれは依然、多くを知らないということだ」と語った。(c)AFP/Ivan Couronne

   

 

肉論争が勃発! 肉食は健康に良い?悪い?

 

発端は、今年1月下旬に発売された1冊の本だ。その名も、『長生きしたけりゃ肉は食べるな』。

食事で体を健康にする「食養」を唱える若杉友子氏(76)が書いた。日本人の腸は長く、肉などの動物性たんぱく質は腸内環境を悪化させ、毒素が多く発生する。それが血液を汚し、全身をめぐることによって、がんだけでなく、さまざまな病気を引き起こす...などというものだ。

この若杉説に真っ向から対立するのが、くしくも同じ月に発売された、人間総合科学大学教授で医学博士の柴田博氏(75)が上梓した『肉を食べる人は長生きする』である。

柴田氏は30年以上にわたり高齢者の栄養と寿命を調査。

その結果、「肉をしっかり食べなければ早死にする」との結論に至った。

 

 

「肉を食べる=体に悪い」論のデタラメさ...高齢者、肉食増加で健康寿命が伸長

  

一般的には、体には魚介類が良く、肉類はダメという健康パラダイムが定着してしまっているように思う。

医師や管理栄養士などの医療関係者の多くは、なぜか「肉類を食べると生活習慣病のリスクが高くなるので避けたほうがいい」とステレオタイプでアドバイスする。

以前、筆者は循環器疾患予防が専門の医療関係者に対して「肉を食べることがどうして循環器疾患のリスクを高めるのでしょう?」と質問したことがあるが、納得のいく答えは返ってこなかった。

 

情報源をたどってみると、理屈はこうだ。「肉類を多く食べる欧米諸国では脂肪も同時に多く摂ってしまうため、循環器疾患が多発傾向にある。

日本でもこの現状に鑑み肉食を抑制すべきである」。筆者には稚拙な推測に基づいた思い込みとしか考えられない。

  

さて、本当のところはどうなのか。

  

肉類の摂取水準が世界トップレベルのアメリカ(2位)やオーストラリア(3位)と日本とで、肉類消費量をもとに比較してみよう(ちなみに1位はルクセンブルク)。

データソースは2007年国連食糧農業機関(FAO)のレポートである。

 

摂取量と消費量は異なるが、国民の食事習慣として定着している摂取量傾向を比較するには十分な変数だ。

アメリカは年間125.4kg、オーストラリアは121.2kg、そして日本は46.2kgで80位である。

  

1日当たりにすると米国が342g、日本は127gである。

世界で唯一国民の栄養摂取量を毎年定期的に把握している日本の国民健康栄養調査によると、2017年の肉類摂取量の総平均は98.5gである。

  

 

肉より魚はウソだった!60すぎたら「食べてはいけないもの」リスト

 

いまもって世の中には、「間違った健康常識」が溢れている――60すぎると「肉より魚を食べたほうがいい」というのも実は間違いだ。

白澤抗加齢医学研究所所長の白澤卓二氏はこう主張する。

 

「歳をとってきたので脂っこい肉が苦手になったと言う人がいます。

しかしここで見逃してはならないのが、食品に含まれるたんぱく質の量です。

 

たとえばアジ1匹を食べたとしても、たんぱく質は15gくらいしかとれません。

一方、肉に含まれるたんぱく質は、部位によって異なりますが、仮にすき焼き用の牛肉を1日に300g食べれば、たんぱく質は90gほど摂ることができるのです」

 

厚労省が出している「日本人の食事摂取基準」によれば、1日に必要なたんぱく質の量は、男性で60g、女性で50gとされている。

これは、アジだと4匹も食べなければならない計算になる。

    

  

私が1年続けたベジタリアン生活をやめた理由

  

最初のうちは、体の中が軽くなったりした「感覚」はありましたが、1年間ベジタリアン生活を続けて何かよくなったか、とか、体の様子が変わったか、とか聞かれると私の答えは、「いや、特に。」ですね。

特に痩せてスラッとしたわけでもなく、ニキビがなくなったわけでもなく、エネルギーに満ち溢れるようになったわけでもなくまあ、普段通り。

 

というか、劣化を感じました。

あるベジタリアンを支持している記事には、「タンパク質はそんなに意識して摂らなくても良い」と書いてあったので、毎日ほぼタンパク質を摂らずに過ごしてしまっていたわけです。

 

ベジタリアンという言葉だけに満足してしまって、朝はお米とアボカド、昼は適当に夜はレタスのサラダ(とスーパーで簡単に手に入る安い野菜、例えばきゅうりとか)という無茶苦茶な食事をしていました。

半年経ってから、朝は目覚めが良かったのに、全然ベッドから起きれなくなったし(6時から7時の間に目が覚めたのに、今では9時で精一杯、起きる気力がありません)常に疲労感はあるし、「なんか疲れてるね」って言われる回数は増えたし、目の下のクマも増えたし、なんなら小ジワも増えた気がするし。

  

それは、栄養バランス偏りまくりで、体に必要なものを与えてなかったから。

1年間を振り返りながらぞっとしています。

   

  

赤肉が健康に良くないと主張する人達は、動物性食品には乳ガンや大腸ガンのリスクとなる成長因子という物質が含まれていたり、発ガン性のあるニトロソアミンという物質ができやすかったりすることを理由に挙げることが多いようです。

    

肉の脂身は飽和脂肪酸で、エネルギー転換効率が油脂のなかでもっとも優れています。

一方、植物油や魚油に含まれる不飽和脂肪酸はエネルギーにはなりにくいのです。

さらに肉類は良質なたんぱく質食品です。

  

日本は65歳以上が人口の21%以上を占める超高齢社会になりつつあります。

そうなると老化そのものが多くの病気を引き起こす原因になり、同時に要介護の原因にもなるわけです。

 

そのため健康問題を引き起こす老化そのものを遅らせ、健康寿命を伸ばすことが、健康施策の最優先課題になります。

老化とはたんぱく質組織である筋肉と骨格が減少・衰退し、体の栄養状態が低下する変化でもあるのです。

   

良質なたんぱく質の摂取は、なくてはならないものです。

摂取したたんぱく質を筋肉と骨格に同化するには、持続的なエネルギー摂取も絶対条件となります。

   

このエネルギー源とたんぱく質源の両者の栄養環境を提供してくれるのが肉類なのです。

 

実際に肉を食べるようにしたら体調がよくなったという方は少なくありません。

そのため十分な量の肉を食べられない場合は、プロテインでタンパク質を補給する必要があります。

  

筆者は赤肉を率先して食べる派です。

人は肉食動物なのですからね。

 

さてあなたは?

    

 

銀の布をリニューアル

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上の写真の左が今までの銀布で、右側が新しいバージョン。

今日は午後からのミーティングを控え、朝から忙しく、とりあえず写真だけ。

銀布の前のロットでの製品は、短冊状・リング状があと2枚ずつ。

 

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値段は単位当たり5ドルほど高くなっていました・・

シルバーつまり銀の繊維です。

 

同じ銀布でも材質の違いに、驚きました。

今回仕入れたのは、とても柔らかく、肌触りがいい銀布でした。

  

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が、1年でこんなに進化?!したのにはビックリ。

 

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さて、これから縫製に出すので2週間ほどかかる予定。  

やわらかく、しなやかな感触のため、肌触りが素晴らしい銀布です。

 

そのため皺になりにくいようです。 

できあがりが、楽しみです。

 

縫製済みの銀布はこちらで購入できます。 

 

   

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CS60とセルフケア

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CS60を持っていると、自分でケアができるという、大きな利点があります。

セルフケアのスキルを高めることにより、CS60を、どこにどういう角度で当てればいいのかがわかるようになります。

 

セルフケアは、ベッドの上にCS60を上向きにセットし、背中を上から載せるという方法で行っています。

自分の体重を掛け、圧や押す方向を、絶妙に調節することができるからです。

  

人を施術する場合は、セルフケアのようにピンポイントで当てることはできません。

なぜならセルフケアのように、ダイレクトにCS60から受ける感覚をリアルタイムで確認することができないからです。

 

ですがセルフケアの場合は、よく効くポイントを、ピンポイントで特定することが可能になります。

     

CS60新神戸の施術ルームは本来、自分を施術するためのものですから、セルフケアに最適な環境と設備を備えています。

   

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まず施術ベッドには、シングルサイズのバイオマットを敷いて、紙のシーツを被せてあります。

今の季節ですと、温度はランプが2つ点灯するレベルの温度にセットしています。

 

そのため、横たわっていると、下からじんわりとした暖かさが伝わってきます。

そこに、枕を置いて仰向けに横たわります。

 

そしてCS60を腰のツボに当て、徐々に圧を掛けてゆきます。

骨盤と脊椎の骨の繋ぎ目あたりが、ツボとなるポイントです。

  

全体重を掛けて、心地よい圧迫感を感じることができれば、状態は5つ星。

痛みが出る場合は、痛みがなくなるよう、体を捻り気味にするなどの調整をしながら、当てる角度を変え、丁寧にそして注意深く、最適ポイントを探ってゆきます。

        

CS60は施術ベッドの上へ垂直に置きますが、カラダを捻ることで、微妙に当てる角度を調節します。

 

肩甲骨から脊椎のサイドにある連続するポイントもすべて同じように、ほぐしてゆきます。

肩甲骨のあたりから腰や尻まで、この方法ですべて解すことができます。

   

施術をする側が自分のカラダをCS60で誰かに擦って貰う機会というのは、意外に少ないものです  

ですが、こうした方法で、カラダの背面のどこにも痛みがない状態に調整することができるようになります。

 

セルフケアの経験を積み重ねることで、どこをどの角度で、どれくらいの圧を書ければ、より効果的なのかが、わかるようになってゆきます。

このように、セルフケアを通じての学習効果によって、自分の施術スキルを大きく向上させることができるというわけです。

  

  

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