手仕舞いの考え方

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$マジック・ザ・デイトレード$さんから、ご質問をいただきました。

  

質問したいことがありましたのでメールをさせて頂きました。

 

以前にアドバイスを頂いた、【呑み込みパターンが出たら脱出】を現在実施しているのですが、添付した私のチャートでの脱出は間違っているのかどうかをご教示して頂けないでしょうか。

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WB 500株 +270ドル

添付した各銘柄はオフィシャルでは呑み込み後もホールドを続け、利益を獲られております。

  ↓

wb.gif

WB 500株 +920ドル

 

WBは17日、下のNTNXは19日というように、2つのチャートの日付が違うため、別々に説明しておきます。

QuickMagicAll - 17(水)のオフィシャルの成績 QMALL

ロングサイド ▼240ドル、ショートサイド +2270ドル  

合計 +2030ドル

 

10月17日 第13回QM33シミュレーション結果ではQM33で4銘柄エントリー。

成績は▼542ドル。

 

呑み込みフォーメーションを見逃すな!で説明していますが9月はマーケットの地合いが悪い月でした。

そのため、トレード手法をQMALLからQM33へ変更されたのだと思います。

 

成績が悪すぎて先が見えないので、一旦終了。

とありますが、ではQM33という手法へ変更して勝てるようになるでしょうか?

QM33 の方が難しいので、QMALL を勧めているのですけどね。

 

と書きましたが、同時ホールドする銘柄の数が少ないと、勝率は確実に下がります。

10機編隊で飛んでいて5機が落ちても、まだ5機が残ります。

ですが5機編隊で5機落ちれば全滅です。

   

QMALLというトレード手法を何故勧めているのかというと、このように単純な確率の問題だからです。

10銘柄の中でどの銘柄が上がるのかが分かれば良いですが、分からなければ確率の点で不利になります。

  

QM33では、エントリー時に10銘柄から5銘柄を選択するという、難しい選択をしなければなりません。

時間が限られるオープニング時に、こうした難しい選択をするのはストレスが高いため、エントリー時に集中力を消費してしまいます。

 

そのため、エントリー後の手仕舞い時の集中力が大きく低下することになります。

だったら10銘柄全部に入って、手仕舞いだけに集中した方が遥かに有利ではないでしょうか。

 

こうした点からも、QMALLより、QM33 の方が難しいのです。

だから QMALL を勧めているのですけどね。

       

 

あと細かいことですが、私の中で脱出ルールとは【いつ如何なる時でも絶対に実行すること】と捉えています。(▼150ドル超えたら脱出がそれですね。)

呑み込まれたら脱出は、それには及ばない脱出する際の判断材料の一つに過ぎないものだったでしょうか。(そうであれば前回メールの内容を誤解していたということになります。)

    

ntnx.gif

特に19日のNTNXは非常に悔しい思いをしたため、同じことを繰り返したくないです。

お時間がある時にでも、ご返答いただければ幸いです。

ntnx.gif

こうした1000株銘柄はホールドすることで大きく利益が伸びるのです。

この点も忘れてはならない要素です。

 

10月19日 第15回QM33シミュレーション結果では、4銘柄エントリーで、▼375ドルでした。

CTSH ▼10ドル

EBAY ▼310ドル

NTNX +220ドル

ROST ▼275ドル

 

QuickMagicAll - 19(金)のオフィシャルの成績は・・合計 +4240ドル

ロングサイド +2140ドル

ショートサイド +2100ドル  

 

CTSH +30ドル 

EBAY ▼150ドル

NTNX +2500ドル

ROST ▼100ドル

 

こうしてQM33で選択された銘柄を比べると、選択されたCTSH・EBAY・ROSTがマイナス。

オフィシャルの成績も、この3銘柄だけを見ると、トータルではマイナスになっています。

  

ですがQMALLではQM33で選択されなかった銘柄が利益を上げています。

   

PEP+240ドル

ETFC+1350ドル

PYPL +670ドル

合計で+2260ドルもの利益があります。

 

もちろんカットロス銘柄の損が差し引かれるためトータルの損益は目減りします。

それでもプラスで終わっています。

   

NTNXの+2500ドルに加え、こうした10銘柄にエントリーしているからこそ得られるゲインというのは決して少なくはないのです。

  

それと「呑み込まれたら脱出」という要素は、手仕舞いの際の判断材料の一つに過ぎません

  

手仕舞いを判断する要素は複数あります。

  

移動平均線というトレンドライン

フィボナッチガイドラインという抵抗線

同色のローソク足が何本続いているかというローソク足フォーメーション

ホールドしている銘柄のトータルの損益

  

基本的にはこの4つの要素があります。

この4つの要素のバランスを考え、ホールドするのか手仕舞うのかを決めなければなりません。

   

CTSH ▼10ドル

EBAY ▼310ドル

NTNX +220ドル

ROST ▼275ドル

    

という選択された4銘柄の組み合わせだと、NTNXは確実にプラスにしてマイナスを少なくしなければならない、という心理が働くため、こうした面からも不利になります。

NTNXの +220ドル VS +2500ドルという違いの原因は、こうした他の保有銘柄の損益如何によっても影響を受けるはずです。

     

仮に10銘柄から4銘柄を選択したとして、残りの6銘柄がどうなるのかは、誰にも分からないのです。

QMALLで勝てなければ、銘柄選択が難しいQM33は、勝てる確率は低くなるのではないでしょうか?

 

オープニング時の限られた時間内で、QM33は銘柄選択をしなければなりません。

 

QMALLだと10銘柄に機械的にエントリーするだけです。

あとは手仕舞いの勝負だけ。

  

 

おまけ

 

昨日のマーケットでのNKTRですが・・

 

NKTR.gif 

NKTR 1000株 +3370ドル
連続陰線が続きレンジアベレージx2が見えてきたところで陽線が出たので脱出。
呑み込まれるか、20MAと当たるまで持つべきなのかで迷ったのだが、ここまで勝ってるなら充分ではないかと思った。でも、見えてるだけで+1000はさらにあったと思うと欲が出てしまう。
勝ってる時は強気っていうことですね。

   

「勝ってるときは強気」などというルールはありません。(笑)

誰でもそういう気分になると言うだけのことです。

 

連続陰線が続きレンジアベレージx2が見えてきたところで陽線が出ても、トレンドが続いていればホールドです。

トレンドに逆らうな!です。   

  

何故ハイバンドをブレイクするまでホールできないのか。

問題はこういうところなのでは?

     

nktr.gif

NKTR 1000株 +7700ドル

5のハイバンドがトレンドライン。

   

ルール通りに手仕舞いすれば、こういう結果になるはずです。

   

  

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