さらなる高みへ!

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QMALL プレイの 今週の成績 で、このトレード手法のポテンシャルを、まとめました。

この手法で、さらなる高みへ!を目指す方への、週末特集です。

0130hintTips.jpg

  

米国ナスダックマーケット29(金) の銘柄で検証。 

   

ATVI0129.gif

ATVI ▼650ドル 

 

最も大きなカットロスは1000株銘柄の ATVI。

下の1分足では3本目が最も長いため、この1分間でロスが大きくなっています。

 

ATVI0129-2.gif

この手仕舞いだと、▼360ドル。

 

つまり290ドル分、ロスが減っています。

 

     

次はロングサイド銘柄。

 

 

WDC0129.gif

WDC ▼600ドル 

 

下は1分足チャート。

この位置での手仕舞いでは ▼360ドル。

 

WDC0129-2.gif

240ドル分のロスが減っています。

   

 

AMGN0129.gif

AMGN ▼230ドル 

 

300株なので絶対的な損失が、それほど大きくないというパターン。

下の1分足チャートでは▼220ドル、とあまり変わりません。

AMGN0129-2.gif

  

長い下ひげを付けた短い陽線では、トレンドが反転したかどうかが分かりません。

また陰線が出て、下がる可能性は決して低くはありませんからね。

   

そのため1分足1本分待ってから手仕舞いしています。

これが損失が余り減らなかった理由で、節約できたのは10ドル分です。

   

ただ300株銘柄の場合は、このようにカットロス幅は低くなる傾向があります。

さらに3分足でのプルバック幅も少ないので、通常の手仕舞いでもかまわないケースでした。

   

   

この手仕舞い方法は、エントリー後1分間でのプルバック幅が大きければ、非常に効果があります。

この日で言えば、ATVI WDC の2銘柄だけでも 530ドル分のロスを減らすことができるのです。

その結果・・

両サイド10銘柄で +600ドル が +1130ドルへ!

   

どういうケースでロス幅を大きく減らすことができるのか?

という点を知るには、過去ログを丁寧に検証し、自分の目で確かめることです。

   

週末にこうした検証をすることで、ウィークデイでのシミュレーションの成績を、向上させることができる。

こうした努力で、収入を増やすことができるというのが、トレーディングという仕事の、素晴らしい点ではないでしょうか。 

    

 

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