2019年05月10日 のCoolに過ごそう

ガン治療の考え方

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宝塚市に住む****と申します。

ブログ拝見しました。とても興味深く、学ぶことばかりでした。

 

私は3月に超音波の検査で浸潤乳管がん5センチ疑い、リンパ転移1つ疑いとされています。

疑いというのは、それ以上の検査を行っていないからです。

 

糖質制限や免疫力を高めることでよくしたいと思いながらそれ以上の具体的なことをせずに今にいたります。

しかし、ようやくもっと積極的にできることをしなければと考えるようになり、昨日、AWGを初めて受けに行ってきました。

 

はっち様のご家族でしたら、どんな方法を選びますか?バイオマット、タカダイオンになるのでしょうか。

できれば購入したいと考えております。

 

アドバイスをいただけますでしょうか。

よろしくお願いします。

 

 

ガンを手術・抗ガン剤・放射線照射以外の方法で治療する場合、まず考えておきたい点が3つあります。

  

治療方法がどの程度生活の質に影響するのか。

転移の可能性。

費用の問題。

  

筆者は学生時代にC型肝炎ウィルスに感染し、2014年の秋にインターフェロン、つまり抗がん剤に相当する注射による治療を始めました。

プラセンタ、血液オゾンクレンジング、高濃度ビタミンC点滴、バイオマットを組み合わせ、5回のインターフェロンでウィルスは消失。

  

万全を期したので、プラセンタ、血液オゾンクレンジング、高濃度ビタミンC点滴を加えたのですが、5週つまり1か月と1週間で、ウィルスは消え去ったのです。

今思えばバイオマットだけでよかったかなと思います。(笑)

     

インターフェロン6回目で書いていますが、インターフェロン注射の後は具合が悪くなります。

その具合の悪さを解消するため、プラセンタ、血液オゾンクレンジング、高濃度ビタミンC点滴を併用したのですが、自宅でのメインの治療はバイオマットでした。

  

プラセンタ、血液オゾンクレンジング、高濃度ビタミンC点滴などは、医療機関へ出向く必要があります。

高濃度ビタミンC点滴などは、30分から1時間時間がかかりますから、往復の移動時間を含めると、かなりの時間を取られてしまいます。

  

つまり毎日の生活の質をあまり変えずに治療するには、医療機関での治療時間に加え、往復するために必要な時間をできるだけ少なくすることです。

治療のために出かける時間と対費用効果をトータルで考えると、やはり自宅でできるバイオマットではないでしょうか。

    

  

やっかいな転移という問題

  

ガンには転移しやすいガンと、転移しにくいガンがあります。

 

ガンの転移は、ガンが元の塊付近を通る血流およびリンパ系を通じて体の他の部分に広がってゆき、新しいがんを形成することで起こります。

ガンの治療が複雑で難しいのは転移を起こすからです。

  

ガンの手術をして治ったというのは、ガンが転移する前の状態でガンが見つかり、手術ですべてのガンを取り去ることができたから治ったということにすぎないのです。

 

膵がんや一部の肺ガン(小細胞肺癌)のような進行癌の状態で見つかることが多いガンは、「転移しやすいガン」といっていいでしょう。

逆に早期の状態でみつかりやすいガンは、「転移しにくいガン」ということになります。

 
原発巣の大きさや進み方(がんの臓器の奧へ進入していく深さ)から転移しやすいかそうでないかを考えた場合、小さながんでもリンパ節や肺や肝臓などに転移していることが見つかることが多いガンは「転移しやすいガン」だといえるでしょう。

つまり肺ガン、前立腺ガン、膵ガン、胆道ガン、乳ガンなどは比較的「転移しやすいガン」なのです。

    

反対に10cmもの大きさになっても転移が見つからないことが多い、乳がんの一部(葉状肉腫)や肝細胞ガンは「転移しにくいガン」だといえます。

 

大腸ガンや腎ガンの細胞は血液やリンパ液で他の場所に移動し、そこで成長を始めます。

がん細胞は血液に入り心臓に戻ります、その後肺に入ってガス交換を行い、今度は全身に流れてゆきます。

 

がん細胞の多くは肺を通過するので、肺への転移がしばしば起こります。

これが転移性肺がんです。

 

ですがガン細胞が血流やリンパ液で体内を循環しても、環境が変わるので、生き延びるのは難しいのです。

ですから、血液やリンパ液に乗って体を巡っても、ある特定の部分に定着さえしなければ問題ないわけです。

 

そのためには食べ物や水も大事な要素となります。

 

糖質や炭水化物はガンの大好物で、さらにガンが大きくなるためには欠かせないものなのです。

アルカリ化ドリンクは、血液やリンパ液で体中を駆け巡り、抵抗力を大幅にアップする作用があります。

    

    

転移対策は温熱治療がベスト

  

私の家族が、もし浸潤乳管がん5センチ疑い、リンパ転移1つ疑いということになったら、バイオマットによる温熱療法を選択します。

そして定期的にエコー検査などで、1か月単位でガンが大きくなっていないかを監視します。

  

大きくさえならなければ、こっちのものです。

いずれガンは消えてゆくでしょう。

 

そして定期的にCS60で全身の抵抗力を上げておく。

  

 

ハイパーサーミアとバイオマットで書いていますが、病院などで使われるオンコサーミアでの温熱療法は、単独とコンビネーションとがあります。

コンビネーションは効果を上げるために使われているようですが、1回で2万4500円から4万6千円。

 

ハイパーサーミアでは全身の温熱療法は自費治療となるため回数を重ねると、かなりの金額になります。 

バイオマットは、3点セットで50万円弱で、購入後はいくら使っても追加費用はゼロです。

 

さらに病院で行うハイパーサーミアの場合、熱耐性ができるため、週に1回もしくは2回のペースにならざるを得ないのですが、バイオマットは熱耐性ができない仕組みになっています。(バイオマットの製造会社に確認ずみ)

 

 

使い方ですが、難病との戦い方で書いているように、バイオマット・シングルの上に寝て、腹部から胸にかけてバイオマットミニを被せます。

身体をバイオマットで挟み込むという、いわゆる「サンドイッチ療法」です。

 

70度の最高温度で1時間の温熱治療を、朝起きてからと寝る前に1回ずつの計2回行ってください。

一度体験されるとわかりますが、バイオマットによるいわゆるサンドイッチ療法ものすごく気持ちいいです。

 

起きがけに、温泉に入って汗をかくような感じ、といえばわかりやすいでしょうか。

そして寝る前にもバイオマットの「サンドイッチ療法」を行うと、深い睡眠が得られるため、ものすごくよく眠れます。

 

バイオマットさえあれば、起きがけと寝る前に、バイオマットの「サンドイッチ療法」を1時間ずつやるだけ。

医療機関へ出かける必要はないため、治療のために拘束される時間を最小限に抑えることができます。

  

つまり生活の質をできるだけ落とさないような治療が可能になるのです。

さらに体温が上がるため、体の抵抗力も上がり、ガンは熱のため死滅してゆきます。

   

ちなみに末期ガンの場合は一日3回、つまり7時間から8時間おきに行います。

最初の一回は70度ですが、そのあと2回は55度くらいの温度に下げても大丈夫です。

  

バイオ・マットを使った癌の臨床報告例

バイオ・マットを使った癌の臨床報告例2

 

こうした治療法を取り入れながら、時々CS60で全身の抵抗力を上げるという、複合治療で効果はさらに高くなるはずです。

 

CS60新神戸は14日から営業を開始しますが、酸素カプセルを自宅から施術サロンへ移動する予定です。

というのは、酸素カプセルの中で、バイオマットを使った「サンドイッチ療法」をやればどうなるのか?ということをテストするためです。

 

酸素カプセルとバイオマットが動作する仕組みを考えると、さらに効果が高まるのではないかと考えています。

結果は追ってレポートさせていただきます。

 

  

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