2012年09月05日 のCoolに過ごそう

チェックシートについて

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次のようなご質問をいただきました。

本日は、私のブログをコラムで取り上げて、ご指摘くださり、ありがとうございました。
銘柄用紙は不要ということで理解できたのですが、チェックシートの内容、用法がどういうものにしたら良いかが分からず、困惑しています。
そこで、今月の基礎セミナーに参加したいのですが、そこではチェックシートの項目、目的、活用方法を学ぶことはできますでしょうか。
それとも、過去のコラムを精読することでも可能でしょうか。今、専業トレーダーを目指して、日々練習しているのですが、どうにかして自立できるようにと思っております。

この方と同じような問題を抱える方のために、今日はご質問への返事を兼ねて、まとめておきます。

 基礎セミナーは、私が作ったサンプルのチェックシートを使い、ワンクリックシミュレーションでどのように判定し、どのように記入し、どのようにまとめるのかというプログラムを用意しています。

最近は受講された方は、軒並み素晴らしい成績を残されています。

ですが時間を経過するにつれて、だんだん成績を落とす方が多いのです。

それは思い込みによって、自分の「オウンルール」を創り上げてしまい、本来の軌道からずれてしまうのが原因なのです。

 

もちろんセミナーを受けられるのが、ベストな方法ですが、CCOLでもチェックシートについては、折に触れ何度も解説していますから、丁寧に読み進むことで、正しい方法を身につけることは可能です。


何のための検証か?

時間を有効に生かすための工夫

前日の検証はどの程度必要なのか?

コマンダーはどこまで見ているのか?

逆アッセンブルの薦め

勝つために必要なこと

勘違い思込みの排除

チェックシートの見分け方

まだまだありますが、以上をご覧になれば、大体おわかりになるはずです。

それでもわからない方は、セミナーへ参加されることをお勧めします。

目から鱗の体験となるはずです。^^

 

ネットエイドでの指示銘柄は?

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昨夜の米国ナスダックマーケット4(火)はどちらかというと難しいマーケット。

ギャップダウンのときは、ショートサイドを狙うのが基本。

ロングサイドを狙うと難しいパターンだったはず。

ネットエイドで指示した銘柄はどうなったか?

4つで2000ドルオーバー。

この中のいくつに入れたのかがポイント。

    

2012-09-04 22:33:53 はっち QCOR BRCM NFLX ALTR short

NFLX090401.gif

+850ドル

 

ロングサイドもあっったけれど、ここを我慢できるかどうか・・

2012-09-04 22:35:11 はっち URBN CHKP long

URBN090401.gif

+300ドル

 

2012-09-04 22:33:03 はっち Long side QCOR ONXX CELG AMZN DTV

ONXX090401.gif

+400ドル

長い上ひげのあと、一度潜った後が狙い目。

 

2012-09-04 22:45:15 はっち WYNN

WYNN090401.gif

+650ドル

しゃがんで落ちるところを狙う。

 

リッチの育て方

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先日の日記「金持ちと貧乏の境界線」でのリッチ度の判定で、なるほど!というコメントをいただきました。

つまり「自分のことはわかりにくい」ため判定が難しいという点が浮上したわけです。(笑)

そこで、箇条書きにした10項目について、個別に解説を付け加えてみました。

 

10のポイントは、勝手にブラッシュアップされるわけではありません。

意識してそうなるように、普段からの心がけが大事になります。

  

こざっぱりした、清潔感のある服を着ている。

 

いつも洗濯をして汚れていないのに、清潔感が感じられないというケースが少なからずあります。

服の上下の配色や、柄物の組み合わせ方によって、汚く見えたり、ゴテゴテした感じになることがあると、「こざっぱり」とは見えなくなるわけですね。

ハリウッド映画の主役などの着ている服を分析したり、色の組み合わせの基本を知ることで、改善することができます。

特にシャツや上着はまず無地を選び、着こなすことです。

柄物というのは、上下の色の組み合わせの点で、難しくなります。

   

ヨレヨレの靴を履いていない。

 

玄関に並んでいる靴の状態を見ればリッチかどうかは一目瞭然。

「足下(あしもと)を見る」という言葉がありますが、まさに言葉通り。

目利きは必ず靴を見ています。

靴はできるだけ紐付きを選び、足にきちんとフィットしたタイプを選ぶ。

これが基本。

 

そして脱ぐ時は紐を緩め、履くときは必ず紐をしっかり締めること。

紐を締めたままで、脱いだり履いたりしようとすると、靴紐を締めるときにルーズな締め方になり、足にフィットしなくなってしまいます。

そうなると、靴の踵部分を踏んだりしやすくなり、型崩れすることにも繋がります。

汚れてきたら、汚れを落とすなどの手入れをすることで、よいコンディションは保たれるのです。

 

住み心地のよい家に住んでいる。

 

居心地の悪い状態のままで放置してあること自体、リッチとは無縁だということになってしまいます。

自宅へ戻り、心身共に疲れを癒すための「寝城」が、居心地がの悪い乱雑な状態で、明日への鋭気を養うことができるでしょうか?

仕事ができる人は、伴侶の待つ居心地の良い自宅を必ず持っているものです。

つきあいが長いのに、自宅へ招待する気配のない人は、要注意です。

 

その2へ続く・・   

出来高少なめマーケット

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昨夜の米国ナスダックマーケット4(火)の概要はこちらにありますが、この日は前日が「労働感謝の日・ Labor Day」で休場だった影響で出来高は少なかったようです。

オープニングから1時間は、どちらかというと、難しい動きでした。

6日開催予定の欧州中央銀行理事会に加え、12から13日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に投資家の様子見が続いている地合いも、マーケットメーカーが積極的に動けなかった理由でしょう。

じゃあ具体的には、どれくらいの出来高だったのか?

ニューヨーク証券取引所、アメリカン証券取引所、ナスダックの3市場の出来高合計で約55億3000万株。

昨年の1日平均が78億4000万株ですから、やはり少なかったようです。

ニューヨーク証券取引所(NYSE)は約6億4000万株(速報値)、ナスダック市場は約14億7000万株。

東京マーケットは、最近13から14億株程度ですから、数字だけはナスダックに近いのですが、個別銘柄を見ると、チャートはナスダック銘柄より遙かに汚く、デイトレーディングにはつらいですね。(笑)

 

出来高が減ると、値動きも悪くなるので、一日に動く値幅の平均値で傾向を知るというのが、実践的です。

compRA.gif

このように、8月はどんどん低下していたわけです。

にもかかわらず、トレードフロアのトレーダー達の損益はなかなかのものでした。

一ヶ月で6000ドルから1万ドルで揃っていたので、かなり頑張ったといえるでしょう。

 

 

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