指示銘柄をしっかり監視する重要性

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昨夜の米国ナスダックマーケット25(火)はなかなか難しい展開でした。

こういうときこそ、指示銘柄を追いかけ、エントリーできるチャンスをものにできるかどうかが、トレードの成否を分けることになります。

動きがわかりやすく、綺麗なチャートが形成されるときは、誰でもが勝てるわけです。

ですが難しいマーケットで、ロスを少なく、着実に利益を積み上げることができるかどうかが、腕の見せ所なのです。

 

2012-09-25 22:36:51 はっち CTXS short

CTXS0925.gif

500株で +340ドル

 

2012-09-25 22:42:51 はっち AMGN

AMGN0925.gif

500株で +430ドル

 

2012-09-25 23:00:26 はっち 上へ行きそう
2012-09-25 23:00:47 はっち AMGN CMCSA ESRX GILD PCLN

PCLN0925.gif

50株で +370ドル

 

というわけで、よいパターンの銘柄が少ないため、チャンスの少ない展開でした。

トレードフロアのトレーダー達も苦戦でしたが・・

 

下記の彼はロスの少ないトレードで、しっかり結果を出してくれました。

上のように指示銘柄された銘柄の中で、よく動いた3銘柄のうち2銘柄にエントリーされています。

損益評を見ると、利益の大半をこの2銘柄で叩き出しています。

 

指示銘柄を監視システムで追いかけ、エントリー可能な場所を見つけてエントリーする。

そしてダメなら少ないロスで手仕舞いする。

この基本がきちんとできているわけで、素晴らしいトレード技術です。

毎日の検証と分析が的確で、一つ一つのスキルを身につけてゆけば、このようなトレードが可能になるというわけです。

  

下記はトレードフロアのトレーダー達のためのブログ Executioner Internal からの転載。

 

image 

 

◆総括

・オープニングから形が良いものに絞ってトレード。利益確定・脱出のタイミングがうまく計れたので、全体的にストレスなくトレードできた。



◆相対比較(前半のみ)

 <42/4> Hold -35 / Total 0

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■CL記入:△△(正しくは×△)

■判定:損益×でロスカット

■結論:OK

■脱出後のチャート
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<45/5> Hold -50 / Total -35

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■CL記入:××

■判定
損益×かつホールドマイナスだが、僅かなのでもう1本様子見

■結論:OK



 

<48/6> Hold +115 / Total -35

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■CL記入:○○

■判定
ホールドと判定したが、反発したところで脱出してしまった。

■結論
3分待ちたいが、次ローソクで再エントリーしているのでOK

■脱出後のチャート
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■CL記入:△○

■判定:ホールド

■結論:OK



 

<51/7> Hold +45 / Total +85

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■CL記入:△×

■判定
ホールドとしたが、次ローソク頭から反転したので脱出

■結論:OK

■脱出後のチャート
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<54/8> Hold +170 / Total +80

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■CL記入:××

■判定:ロスカット

■結論:OK

■脱出後のチャート
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image

■CL記入:○○

■判定:ホールド

■結論:OK



 

<57/9> Hold +200 / Total +35

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■CL記入:○△

■判定
ホールドとしたが、次ローソクでトレンドが転換し始めたので粘らず利益確定

■結論:OK

■脱出後のチャート
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■判定
エントリー後、トレンドが転換し始めたので粘らずに脱出

■結論:OK

■脱出後のチャート
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