暑い夏は、炭酸水がうまい。
    ウチではゲロルシュタイナーを飲んでいるが、マンションの地下一階にある、大丸ピーコックストアで買うと値段は一本148円。
    炭酸水は、ウィルキンソン(100円以下)や、セブンイレブン(88円)などもあるが、天然のゲロルシュタイナーの味を知ってしまうと、まずくて飲めない。
    ゲロルシュタイナーを飲んだら、他が飲めなくなってしまった・・というくらいおいしいのには、ホント困ってしまう。(笑)
         
        
            
     
    さらに、酔っ払って気分が悪くなり、「ゲロルシュタイナー」という気分になり、吐いてしまったあとに飲む。
    さぞスッキリするだろうことは、想像に難くないわけだが、こうした贅沢な使い方もできるというわけだ。 
    ご苦労 > オレ(笑)
      
    で、ネットでたまたまグリーンハウス から発売されているソーダメーカー ツイスパソーダ スターターキット を発見。
    ものは試しと、アマゾンでポチッ。 
    気になるであろう、製造コストを計算してみよう。
     
    ゲロルシュタイナーは一本148円。
    ウチでは大体毎日3本くらい飲んでいるので、一日のコストは444円と何故かゾロ目。(笑)
     この炭酸水作成セットでは、「ツイスパソーダ」用 炭酸カートリッジを別売りで購入できるようになっている。
     
    50個入り)で2500円。
    なのでカートリッジ一つは50円というわけだ。
    そのカートリッジ一つで500ミリリットルの水を一本半処理できるので、カートリッジ2本(100円)で3本を作ることができる。
     
    ということは、ゲロルシュタイナーとの差額は333円。
    このキットは6980円なので、たった21日でそのコストを回収できる計算になるわけだ。
    差額が一日333円ということは、1か月9990円を節約できることになる。
      
    一年では11万9,880円!
    オーマイガッ!
    というほどのことでもないか。(笑)
       
     
    作り方は簡単。
     
    キャップ部分に、6個同梱されてきた、こういうカートリッジをはめ込む。
     
     
    こういう感じでセット完了。
      
     
    あとは冷えた「布引の水」をボトルへ入れ、カートリッジをセットしたキャップを被せる。
    最後にキャップをギュっと強く締めると、カートリッジに穴が開いて、炭酸が噴出するという仕組みだ。
     
     
    10秒くらいで盛大な泡は収まるが、かすかに圧を逃がしているような音がする。
    マニュアルでは1分ほど待ってからキャップを外せと書いてある。
     
    さて肝心の味だが、炭酸の強さはゲロルシュタイナーの80%くらい。
    味はゲロルシュタイナーにかなり近いといっていいほど美味しい。
    炭酸がちょっと弱いかなというのが残念だが、製造コストが違うからねえ。 (笑)
     
     
    ボトルにはマークが付いていて、水は上のマークまで入れていいという。
     
    上の水用のマークは950ミリリットル。 
    それ以外の絞ったオレンジジュースなどは、下のマークまで入れることになっている。
     
     
    なので、モノは試しと、下のマークの位置で水を処理することにした。
    でき上がると炭酸が強くなるのではないか?というわけだ。
    上は処理後に1分間待っている状態のショット。
      
       
     
    案の定でき上がった炭酸はかなり強くなっていた。
    やったー!
    ただし量は一本強しかできなくなるわけだが、強いのが飲みたければ下のマークまで、そうでなければ上のマークまでというように使い分けをすればいいわけだ。
     
    ナイスなのは、いつも飲んでいる、アマゾン茶を処理すれば、スパークリングアマゾン茶になるという点だ。
    これが、なかなか美味しいのだから堪らない。
    もちろん絞ったオレンジジュースなどもスパークリング化できる。
     
    こうなると、何でもかんでもスパークリングしたくなってしまう。
    熱いモノはダメなので、味噌汁とかはバツ。
    具の多い液体もNGのようだ。
      
    だが冷たい液体なら何でもスパークリング化できるので、何をスパークリングすればいいのか?
    と考えを巡らせるのは、結構楽しいものだ。
    だがいいアイデアを考えるのは、少し時間をおいてからの方がいいかもしれない。 
     
    なので「スパークリング化したい熱」のほとぼりが、ちょっと冷めてから、考えるとするか。(笑)