2012年12月25日 のCoolに過ごそう

スローなコーラスから始まるが、このトラックはすべて、Ricky Peterson 自身の多重録音。

オーケストラアレンジメントから、キーボード類まですべて彼が演奏している。

Drums は Paul Peterson。

 

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Ricky Peterson - A Child Is Born

 

 

Bass は Billy Peterson と、どうやら親類縁者で固めているようだが、まあ音楽がよければ、「それがどうした」だ。

そういえば、昔ジャスのレッスンのとき課題曲でこの曲をやったことを懐かしく思い出した。

 
確かあのころは、チック・コリアもアルバムで取り上げていた。

途中には素晴らしいピアノソロが散りばめられている。

ハモンドの 何気ないソロの風合いがスパイスとして、よく効いている。

 
声がなんとなくスティーブ・ミラーに似ている気がする。

彼は以前ベン・シドランのライブのLDで見たことがあるが、なかなかよかった。

最近どうしているのだろうか。

最後はピアノソロと絡みながら、ハモンドのサウンドでフェードアウト。

  

 

White Christmas - Diana Krall

  

スローな 4ビートに 乗って流れるイントロだけを聴くと、何の曲かわからないが、かの有名なホワイトクリスマス。

ジャージーな雰囲気が、とかく面白さが「なくなりがち」なこの曲を、味わい深いものにしている。

歌を引っ張らない、ダイアナの歌い方もまた、この曲にさっぱりとした印象を与えることに成功している。

 

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White Christmas - Diana Krall

 

 

 
I'm dreaming of a white Christmas

Just like the ones I used to know
Where the treetops glisten
and children listen
To hear sleigh bells in the snow.


I'm dreaming of a white Christmas
With every Christmas card I write
May your days be merry and bright
And may all your Christmases be white.


I'm dreaming of a white Christmas
With every Christmas card I write
May your days be merry and bright
And may all your Christmases be white.

   

途中のピアノソロからは、彼女が歌手だけではなく、ピアニストとしても非凡な才能を持っていることが窺がえる。

エンディングのテーマを聴いても、この曲がクリスマスソングだということは全くわからない。

とにかく、純粋な曲としても十分に楽しめる仕上がりになっている。

Enjoy It !

 

  

Kenny G - White Christmas

 

この超有名な名曲を、ケニーはソプラノサックスの音色の魅力を十二分に生かした、ロングトーン中心のプレイで聞かせる。

こうした曲は、みんなが知っているだけに、意外と料理が難しい。

さりげなく聞こえるが、各フレーズの長さを微妙に変えながら、彼ならではの解釈をしている。

 

Kenny G - White Christmas (1994)

   

 

   

息の力で強く押された音と、そうではない音との違いに耳を傾けながらじっくりとそのバランスを堪能するもよし。

途中で転調してムードを少し変えてから、エンディングへ持ってゆくというアレンジだが、何だかやけに短く感じる。

ドラムやベース といったリズムセクションはないが、その分じっくりと楽しむことができる。

   

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彼のクリスマスアルバムが発表された時の、驚異的な売れ行きは、今や伝説となっている。

正統派をも納得させるこれだけの演奏は、ケニー・Gのクセを嫌う人も、この曲のよさとあいまって十分に楽しめるはずだ。

   

   

Aaron Neville - Let It Snow, Let It Snow, Let It

 

彼の声が奏でる、ビブラートのセクシーさはどうだろう。

しかも合いの手のハモンドは、どこでどうやればいいのかがわかっての演奏だ。

途中からオーケストラも加わり、一気に最後まで聞かせてくれる。

Aaron Neville - Let It Snow, Let It Snow, Let It Snow

 

 

Oh, the weather outside is frightful,
But the fire is so delightful,
And since we've no place to go,
Let it snow, let it snow, let it snow.

It doesn't show signs of stopping,
And I brought some corn for popping;
The lights are turned way down low,
Let it snow, let it snow, let it snow.


When we finally say good night,
How I'll hate going out in the storm;
But if you really hold me tight,
All the way home I'll be warm.

The fire is slowly dying,
And, my dear, we're still good-bye-ing,
But as long as you love me so.
Let it snow, let it snow, let it snow.

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彼はネビル・ブラザーズというグループのカナメだが、最後のハモンドソロの終わり方を聞くと、こういうクリスマスアルバムもいいなあと思う。

よく聞くとストリングスも入っているぞ。

 

 

 

Have Yourself A Merry Little Christmas  - Brian McKnight

   

 ジャンルで言えばブラックコンテンポラリー。

ブライアンの柔らかな声に絡む弦が美しい。

コードのアレンジがかなり凝っているのが聴き所か。

   

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Have Yourself A Merry Little Christmas  - Brian McKnight

  

  

エレピが奏でる一味違ったコードワークは、音楽を演奏できる人には、堪らない魅力に映るはず。

叫んだり、歌を引っ張ったりすることなく、比較的淡々と歌うのだが、その軽い肌触りは、少しドライなタッチだ。

ハーモニカによる間奏も意表を突かれるが、素敵だ。

 

 

Gary burton - O Tannenbaum

 

ミディアムテンポで始まる軽快なサウンドに絡みつくのは、斬新でオリジナルなジャズ・ヴァイブの音楽スタイルを確立したゲイリー・バートン。

4本のマレットから生み出される軽やかなその音色は、独特の色合いを持っている。

緻密なスケールやアクセントのつけ方など、まさにジャズのお手本となるような、見事なプレイだ。

 

Gary burton - O Tannenbaum

 

 

 

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ヴァイブの音色というのは、柔らかく、輝きがあるのに、清涼感も兼ね備えているという珍しい楽器だ。

こうしたオムニバスで選曲すると、それが特に際立つようだ。

  

   

The Christmas Song  - Warren Hill

 

ソロピアノで始まると、サックスはかなりのオンマイク録音だ。

何気ない聴き慣れたメロディーが、とてもリアルなことが印象的なのは最初だけ。

サビからは、ドラムが前兆を示すかのようなシンバルワークを聴かせ、そして2回目のメロディーからはスウィングしたリズムをバックに、Warren Hill が少し抑え気味にメロディーを崩しながらの展開。

 

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The Christmas Song  - Warren Hill

 

 

ストレートな音楽の魅力がこのアルバムには詰まっている。

ダイレクトにその力強さでハートへ訴えかけ、彼独特の世界へ聴く者を引きずり込む。

ほとばしる若さと、粗めの粒子で描写される彼のブローは、理屈ではない力を伝えてくるようだ、

音の密度から生まれる満足感の高さは、どうだろう。

 

 

God Rest Ye Merry Gentlemen - Richard Elliot

 

8ビートのエレキベースとドラムに載った、ちょっとグローバーワシントン風のリチャードのテナーは、腕達者なエレピやギターの定番サウンドでしっかりとサポートされている。

こういうクリスマスソングもあっていいかな?

ということで加えた一曲だが、連続して同じようなクリスマスソングが続く場合、こうしたバラエティーを加える とちょっとした気分転換になる。

 

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God Rest Ye Merry Gentlemen - Richard Elliot

 

 

  

バッキングは、エレピ、カッティングのギター、パーカッション、といった定番の構成だが、ソツなくまとまった演奏ののレベルは高いため安心して楽しめるナンバーに仕上がっている。

特に凄いアドリブを吹くわけではないが、もともとはクリスマスソングだから、あまりコッテリと演奏されるより、これくらいの方がいいだろうね。

 

 

Island Christmas - Michael Franks

 

陽気で明るい、南国でのクリスマスをイメージさせるかのような曲調は、マイケルが只者ではないことを端的に物語っている。

冒頭からフルートのサウンドが効果的に使われているが、フルートのアドリブソロの素晴らしさは、 どうだろう。

ピアノのサポートがまた憎い。

女性コーラスの絡みがまたお洒落だ。

スティールドラムのサウンドもとても効果的で、とにかく一気に夏に突入したかのような雰囲気は、とても楽しい気分にさせてくれる。

 

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Island Christmas - Michael Franks

 

 

 

焚き火で焼いた
栗のにおいは嗅ぎたくないけれ
君が望むならバナナを剥いてあげるよ
今年は南の島でクリスマスを過こしたい
今年は南の島でクリスマスを週こしたい
クリスマス・キャロルはもう聴きたくないし
梨の木に留まった鳥を数える歌も歌いたくない
日焼け止めのクリームを
僕の全身に塗ってほしいのさ
今年は南の島でクリスマスを過こしたい
今年は南の島でクリスマスを過こしたい
去年の夏に着てたあの透けてるドレスを
鞄に詰め込んだら
僕は君をさらって行く
そしてクリスマスの朝になったらゆっくりと
椰子の木の下で君を包んでいるものを剥がすのさ
電話をして切符を買おう
量より質が大切さ
だってぶたりにとって最高の贈り物は
お互いなんだから
今年は南の島でのクリスマスが必要だ
今年は南の島でクリスマスを過こそうよ
マンゴーの木を飾り付けて
豆電球は僕の体に巻き付ければいい
クリスマスの日の雪かきはやめて
青い海でシュノーケリングをしよう
みんながジングルベルを歌っている間に
僕らは海岸で貝を集めるんだ
バハマでネルのパジャマを
着るのは許されない
ヘンデルのメサイアの調べも
スチール・ドラムには暗すぎる

 

 

Have Yourself A Merry Little Christmas - Babyface

 

ベビー・フェイスのポップで甘く柔らかい歌声は、聴くものの心へ 染み入るような肌合いを持っている。

ちょっと、弾き語り風の歌にあわせたオーケストラの豊かなサウンドが心地よい。

途中でピアノだけになったり、弦がメロディアスに動いたりと、よく聴くとなかなか凝ったアレンジがなされている。

 

Have Yourself A Merry Little Christmas - Babyface

 

 

 
Have yourself a merry little Christmas,
Let your heart be light
From now on,
our troubles will be out of sight
Have yourself a merry little Christmas,
Make the Yule-tide gay,
From now on,
our troubles will be miles away.

Here we are as in olden days,
happy golden days of yore.
Faithful friends who are dear to us
gather near to us once more.

Through the years we all will be together
If the Fates allow
Hang a shining star upon the highest bough.
And have yourself a merry little Christmas now.

 
バイオリンの高音部がオブリガートで推移するメロディーラインには、いやあ参りました。

このあたりの、アレンジに対するこだわりも、また彼の大きな魅力ではないだろうか。

 

 

Here Comes Santa Claus - Jeff Golub

 

ちょっとラリーカルトン風かな?

バッキングがなかなか凝っている。

職人ワザが散りばめられているから、聴いていて飽きない作りだ。

 

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Here Comes Santa Claus - Jeff Golub

 

 

 
つまり次への展開が読めないというアレンジなのだが、このスリリングさが、この曲の大きな魅力になっている。

譜面であらかじめ、ガッチリと構成された魅力といっていいだろうか。

途中の転調からメロディーへ戻るシークエンスや、ブリッジのリフや、楽器が絡む仕掛けが次々と用意されている。

多彩なサウンドと、音空間の組み合わせが創り出すプロの技を十分に堪能できるナンバーだ。

 

 

Vanessa Williams - Baby, It's cold Outside

 

デュエットで絡むのは、声ですぐにわかるボビー・コードウェル。

控え目な管のバッキングも、パーカッションも、上質なスパイスのように効いている。

間奏はハモンドだが、抑え目のフレーズで、しかも要所でレズリーを回すという、なかなか渋いこともやってくれる。

ミディアムテンポだが、バックのギターをよく聴くと、歌のフレーズにあわせた3連のバッキングなどという、かなりの職人芸を聴くことができる。

 

Vanessa Williams - Baby, It's cold Outside

 

 

 
I really can't stay (Baby, it's cold outside)

I've got to go 'way (Baby, it's cold outside)
The evening has been (I've been hopin' that you'd drop in)
So very nice (I'll hold your hand, they're just like ice)

My mother will start to worry (Hey beautiful, what's your hurry)
And father will be pacing the floor (Listen to that fireplace roar)
So really, I'd better scurry (Beautiful, please don't hurry)
Well, maybe just a half a drink more (Put some music on while I pour)

The neighbors might think (Baby, it's bad out there)
Say, what's in this drink (No cabs to be had out there)
I wish I knew how (Your eyes are like starlight now)
To break this spell (I'll take your hat, your hair looks swell)

I oughtta say no, no, no sir (You mind if I move in closer)
At least I'm gonna say that I tried (And what's the sense in hurting my pride)
I really can't stay (Oh baby, don't hold out)
Oh, but it's cold outside

I simply must go (It's cold outside)
The answer is no (Baby, it's cold outside)
The welcome has been (So lucky that you dropped in)
So nice and warm (Look out the window at that storm)

My sister will be suspicious (Your lips look delicious)
My brother will be there at the door (I ain't worried about your brother)
My maiden aunt's mind is vicious (That ol' biddy, she ain't gonna bother me)
Well maybe just a cigarette more (You don't need no cigarette, it's smokin' plenty up in here)

I've got to get home (Baby, you'll freeze out there)
Say, lend me a comb (It's up to your knees out there)
You've really been grand (I thrill when you touch my hand)
Oh, but don't you see (How can you do this thing to me)

There's bound to be talk tomorrow (Well, think of my lifelong sorrow)
At least there will be plenty implied (If you caught pneumonia and died)
I really can't stay (Get over that hold out)
Oh, but baby it's cold outside

 

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アレンジャーのRob Bathes の指定だろうか。

Cold Outside のハモリで、ボビー・コードウェルのメロディーラインが降りてゆくのが、たまらなくお洒落だ。

Bobby : Oh It's ColdVanessa :  It's Cold out there.

Bobby : Can't you stay while long BabyVanessa :  Well....

最後の方で音楽をバックに、二人が話すのだが・・この続きがまたいい。

クリスマスのアルバムを一枚だけというのなら、迷わずこれをお勧めしたい。

 

 

Jon Bon Jovi - Please Come Home for Christmas

 

いきなりアカペラから入るのはボン・ジョビ。

そう来るかね。

スローな3連の8ビートに乗って、ブルースフレーバー溢れる世界を展開してくれる。

バックのピアノの3連の刻みが、またいい。

 

Jon Bon Jovi - Please Come Home for Christmas

  

 

  

Bells will be ringing the sad, sad news
Oh what a Christmas to have the blues
My baby's gone I have no friends
To wish me greetings once again

Choirs will be singing "Silent Night"
Christmas carols by candlelight
Please come home for Christmas,
Please come home for Christmas
If not for Christmas, by New Year's night

Friends and relations send salutations
Sure as the stars shine above
For this is Christmas, yes, Christmas my dear
It's the time of year to be with the one you love

So won't you tell me you'll never more roam
Christmas and New Year's will find you home
There'll be no more sorrow, no grief and pain
And I'll be happy, I'll be happy, once again

There'll be no more sorrow, no grief and pain
And I'll be happy, happy Christmas, once again 
 
 

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この重いノリは、少し古めのロックやブルースが好きな人にはたまらないはずだ。

ドラムのシンプルなオカズでの盛り上げ方もね。

ギターソロは Don Felder。

ここでもバックに流れるハモンドのサウンドは欠かせないものとなっている。

あっという間に終わってしまい、もうちょっと長くてもいいのに・・などと贅沢なことをいいたくなる。

 

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バネッサ・ウイリアムスが丁寧に謳いあげるスローバラード。

イントロのソプラノサックスに続き、歌のうまさとか、そういったことを気にさせない次元での、彼女の世界が繰り広げられている。

  

Vanessa Williams - I'll be home for Christmas

  

黒人ならではの柔らかな声で、ストレートに奇をてらわずに歌っている。

彼女の歌を聞いていると、天は時々、気まぐれにニ物を与えるのだなあと思う。

ああ、人生は時に不公平!

  

Ed Calls によるソプラノサックスのソロがいい。

ケニーG とは、違った持ち味で楽しませてくれる。

少し抑揚を押さえ気味のプレイは、この曲と彼女の歌の魅力を一層際立たせているようだ。

 

こういうプレーヤーが存在するという層の厚さが、アメリカ音楽の魅力ではないだろうか。

  

  

This Christmas - Gloria Estefan

  

ドラムのスネアがカーンという響きの高めのチューニング。

このサウンド・・一瞬誰かと思うが、何とグロリア・エステファン。

この人のクセが実にこの曲とよく合っているのだ。

かといって、あまりラテンという感じはしないのがまたいい。

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Gloria Estefan - This Christmas    

    

高いところの少し苦しそう で、それでいて切なそうな響きが素敵だ。

バックコーラスもそつなくきちんと仕事をしている。

エレキギターのソロは、泣き気味のプレイ。

後半から子供たちのコーラスが入り、そしてグロリアのアドリブっぽいフレーズが絡んでゆく・・

 

 

Christmas Can't be very Far Away - Amy Grant

  

窓には素敵なものが見えるわ

この汚い街もすぐに新しい雪に覆われるのね

ブーツを履いて外に出ましょうね

だって、クリスマスはそう遠くないはずだから

と始まるこの曲では、歌詞の素晴らしさを堪能することができる。

 

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Amy Grant - Christmas Can't be very Far Away   

Little bits of heaven
Floating gently by the window
Soon this dirty city will be
Covered with a new snow
Let's put on our winter boots
Go outside and play
Christmas can't be very far away

 

Weather girl says "bundle up"
It's gonna be a cold one
I'll put on my wooly hat
You'll wear your dad's old Stetson
Pretty lights are everywhere
Shining night and day
Christmas can't be very far away

 

Let's take a walk downtown and
Go dream shopping in the mall
The kids can do the Santa thing
Photographs and all
We'll get the biggest tree this year

 

And trim it to the top
And spend a whole lot more
Than what we've got
But so what


Come next spring
I know we will be
Ready for the sunshine
Right now throwin' snowballs
At each other's such a fun time
Kids will think we're crazy
For a while and that's okay
Christmas can't be very far away
Christmas can't be very far away  

   

この曲は、Amy Grant の新しいアルバムクリスマスアルバム、A Christmas to remember に収められている最初の曲だ。

決して有名な曲ではないけれど、しみじみとしたクリスマスの情景を、彼女独特のやさしさにくるんで歌いあげている。

こういう隠れた名曲?をアルバムの最初に持ってくるというセンスが、素敵だ。
 

   

   

The Christmas Song - Chicago

  

ホーンセクションの魅力が満載の一曲。途中のブリッジがシカゴだあーー!

嬉しいなあ。ここまでやってくれると。

ホーンに隠れたハモンドのB3風のレズリー早回しの合いの手の、パーカッションのようなバッキングサウンドが懐かしくそして暖かい。

 

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Chicago - The Christmas Song

 

ドラムのスネアの音が、いかにもロックらしく、ワイルドに雰囲気を盛り上げてくれる。

ギターのカッティングも、あの時代を彷彿とさせてくれるサウンドに彩りを添えている。

サビから登場する何気ない普通のタンバリンがとても効果的。


途中のホーンの展開は、まさにシカゴ全盛期の「あのノリ」が再現されている。

スネアのカーンという響きも、バックとよく合っている。

いやあ、さっぱりしたなあ。

  

  

Winter Wonderland - Baby Face

  

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WOO!という叫び声から始まるが、育ちの良さを感じさせるフレーバーにノリのよさ が加わるクリスマスの楽しい気分を、大幅にアップしてくれる曲だ。

彼の持つ声の太さと柔らかさに加え、アレンジも超一流ときている。

  

Baby Face - Winter Wonderland

 

 

Sleigh bells ring

Are you listening
In the lane
Snow is glistening
A beautiful sight
We're happy tonight
Walking in a winter wonderland


Gone away is the bluebird
Here to stay is a new bird
He sings a love song
As we go along
Walking in a winter wonderland


In the meadow we can build a snowman
Then pretend he is Parson Brown
He'll say: Are you married?
We'll say: No man
But you can do the job
When you're in town


Later on

We'll conspire
As we dream by the fire
To face unafraid
The plans that we've made
Walking in a winter wonderland
Winter wonderland


In the meadow we can build a snowman
And pretend that he's a circus clown
We'll have lots of fun with mister snowman
Until the other kiddies knock him down

When it snows
Ain't it thrilling
Though your nose gets a chilling
We'll frolic and play
The Eskimo way
Walking in a winter wonderland
Yeah we're walking in a winter
Yeah we're walking in a winter
We're walking in a winter wonderland
Wonderland
Winter wonderland

  

途中で4ビート寄りのリズムに乗ってピアノソロが入り、歌へと繋がれてゆく。

ストリングスなしで、ドラムも軽いミディアムテンポでノリを重視したアレンジが施されている。

ストリングスはちょっと控えめ。

  

ベースの二泊三連気味のフレーズも乱入し、そこでは16分の速いフレーズもちりばめられている。

しかしこのサウンドのゴージャスさはどうだろう。

高品質なオーディオシステムをお持ちの方は、音の素晴らしさでも圧倒されるはず。

ファルセットと生声の連携が堪らない魅力だ。

   

   

Yutaka Yokokura - This Christmas

   

このアーティストは日本人。

デイブ・グルーシンのGRPレーベルからリリースされている。

琴の音を生かしたすばらしいアレンジだ。

 

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Yutaka Yokokura - This Christmas

 

間奏も琴! だが素晴らしいのは、妙な異国情緒風にならずに、クリスマスの雰囲気をとてもよく出しているという点だ。

歌もちょっと投げやり風なんだけれど、ストレートというかバランスが絶妙で、日本人だとか何人だとかとか、そういうことを考えさせ
ないサウンドは見事。

よく聴くと琴の音が結構入っているのだが、シンセとうまく溶け合って、あまり気にならない。

    

 
こういう手があるんだなあ。

この歌手、ほとんどの日本人は知らないだろう。

Very Special Christmas for Me... Will be と繰り返しながらフェードアウト。

  

 

Celine Dion - Blue Christmas 

  

いきなりクリスマスの雰囲気が濃厚に漂ってくるイントロだ。

しっとりとした、ミディアムスローのリズムに乗って、丁寧に歌い始めるのは歌姫セリーヌ・ディオン。

音を伸ばすところのノンビブラートとビブラートの使い分け、また高音の地声とウラ声の声の使い方などは、月並みな言い方になってしまうが、ほんとうまい。

 
Celine Dion - Blue Christmas


  

I'll have a blue Christmas without you

I'll be so blue just thinkin' about you
Decorations of red on a green Christmas tree
Won't be the same dear if you're not here with me


And when the blue snowflakes start fallin'
That's when the blue memories start callin'
You'll be doin' alright with your Christmas of white
And I'll have a blue, blue Christmas


You'll be doin' alright with your Christmas of white
And I'll have a blue, blue Christmas
And I'll have a blue, blue Christmas
And I'll have a blue, blue Christmas

  

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生ピアノのバッキングも粋。

途中から厚すぎないストリングスが絡み、間奏へと導いてゆくのが、心地よい。

バックのコーラスが面白いフレーズを繰り返すのも、聴き所だ。

彼女の美しいヴィブラートとあいまって、夢見心地の世界へと導いてくれるから、やがてそういったことさえ忘れてしまう。

 
  

Winter Wonderland - Wynton Marsalis

  

トランペットソロから始まる2小節のリフでリズムを繰り出し、リズム隊が淡々としたミティアムテンポで展開されるイントロが聴きもの。

ウィントンマルサリスのトランペットサウンドは、あまりにも淡々とした味わいのため、かなりジャズフレーバーの強い演奏となっている。

  

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Winter Wonderland - Wynton Marsalis 

  

途中のアドリブソロの、色合いは無彩色系。

それがまた彼らしさを演出している。

最後のエンディングの突き放し方が、またナイス。

どうしても甘くなりがちな、クリスマスアルバムに、スパイスを聴かせてくれるマルサリスにサルート!

 

Wynton Marsalis - Winter Wonderland Live

 

  

Santa Baby - Madonna

  

サンタさん今夜は早目に煙突から暖炉へ降りて来てね・・ウッフン

私の靴下には小切手も忘れずに入れておいてね・・

ツリーの飾りつけはティファニーで・・

なんてノリのこの曲は、マドンナしか歌えないよなあ・・と思わせる個性の塊りが宿っている。

思わずニヤリと笑ってしまうような、歌詞の連続ワザ。

  
Madonna - Santa Baby 

 
Santa baby, slip a sable under the tree, for me
I've been an awful good girl
Santa baby, and hurry down the chimney tonight


Santa baby, an out-of-space convertible too, light blue
I'll wait up for you dear
Santa baby, and hurry down the chimney tonight


Think of all the fun I've missed
Think of all the fellas that I haven't kissed
Next year I could be oh so good
If you'd check off my Christmas list
Boo doo bee doo


Santa honey, I wanna yacht and really that's
Not a lot
I've been an angel all year
Santa baby, and hurry down the chimney tonight


Santa cutie, there's one thing I really do need, the deed
To a platinum mine
Santa cutie, and hurry down the chimney tonight

Santa baby, I'm filling my stocking with a duplex, and checks
Sign your 'X' on the line
Santa baby, and hurry down the chimney tonight

Come and trim my Christmas tree
With some decorations bought at Tiffany's
I really do believe in you
Let's see if you believe in me
Boo doo bee doo


Santa baby, forgot to mention one little thing, a ring
I don't mean a phone
Santa baby, and hurry down the chimney tonight


Hurry down the chimney tonight
Hurry down the chimney tonight

   

Madonna - Santa Baby (Lyric Video) ・歌詞付

 

Madonna.jpg

  

4ビートで、ドラムはブラシ。

伴奏はまともなのだが、マドンナの少し音をはずしたようなキュートでセクシーな歌をにやけながら聴いていると、あっという間に終わってしまう。

とにかく楽しい曲だ。

 

 

パーカッションとフェンダーローズのリフで軽快に始まるイキのいいイントロに、ジェラルド・オルブライトのサックスが絡み、テーマが展開されるが、こういうレベルの高いフュージョンは、ホント心地よい。

8ビートに乗り適度にポップで、それでいて適度にビパップしているこの楽しさは、どうだろう。

メロディーに続き、アルトサックスとソプラノサックスで次々と繰り出されるアドリブソロは、ジャズ好きには堪らない魅力だ。

  

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This Christmas - Gerald Albright

 

メロディーの崩し方を聴くだけで、その後のアドリブソロのの素晴らしさが窺い知れる。

高い音域の咽び泣きがセクシー!

 

この曲の印象的なテーマは、ホーンのハーモニーで繰り返されるが、アドリブとのバランスが見事。

途中の転調といい、アレンジャーの「作り」の上手さに脱帽。

 

もっとソロを聞きたくなる長さで終わってしまうのが、また憎い。

 

 

8日間で1800ドルから6000ドル が SOLD OUT という warrenhillcruise でその人気振りが伺える Warren Hill。

シンプルなリズムで珍しい曲に挑戦しているが、淡々とメロディを吹いた後の、ピアノもシンプルなメロディーから始まるが、後半のタメのあるフレーズを聞けば、只者ではないことがわかる 。

で、その後は Warren Hill のソロが展開されるが、バックの掛け声がいかしてる。

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Frosty The Snowman - Warren Hill  

  


実にシンプルでファンキーな演奏だ。

ここまでシンプルにして聴かせる手腕は並大抵のものではない。

わざとたどたどしい、弾き方をするピアノも、なかなかどうして、只者ではない。

あまりにも短く感じるから、もっと聴きたくなってしまう。

 
恐れ入谷のオンライン < 意味不明(笑)

 

今日は特に寒い

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体感的に、早朝は寒かった。

オフィスの温度計が、21度を切ることはなかったのだが、今日は20.5度。

寒いわけだ。

 

こういう日は、何と言ってもマイクロバブル風呂だ。

寝ぼけ眼でオフィスへ下り、マイクロバブルの浴槽へ浸かると、思わず声が出てしまうほど、心地よいぬくもりに包まれる。

まさに至福の時間。

20分ほどで体内はポカポカ陽気のように暖まる。

   

昨日は、どうしても寄らなければならないところがあって、カミサンとランチのあと一緒に大阪へ。

夕方には神戸へ戻り、夕食のカニ鍋用のカニを「イカリスーパー」で調達。

今の時期はデパ地下にでも行かないと、意外に置いてないことが多い。

 

カミさん曰く、高いと思ったら意外と安かったという。

ウチのマンションの下の大丸ピーコックでは、カニはほとんど置いていなくて、安い商店街のモノは味がイマイチ。

こういうときは高級スーパーのイカリへ行くに限るわけだ。

 

だが高いモノは全く売れていなくて、比較的安いものも売れ行きが悪いという。

たぶん、給料日前という事情に加え、景気が一段と悪いのだろうね、等と話しながら帰宅。

   

あらかじめ下書きしておいたクリスマスソングの数々を仕上げ、夕食後に次々とアップ。

一番時間がかかるのは、 YouTube の動画URLを探す作業だ。

テキスト部分は以前書いたモノを流用。

ただ写真は貼り直さなければならない。

あとは細かい調整をしたらアップして、その後レイアウトの見直しをして完成。

 

一番面倒な動画URLは日曜日のセミナーが終わってから、すべて探しておいたので、気分的にかなりラク。

だがこういう動画は、レコード会社からの申し入れがあると、削除されることが多い。

幸い今のところ、大丈夫のようなので、今日一杯は、リンク先がないという事態は避けられそうだ。

 

というわけで、リンク切れになる前にお楽しみください。

賞味期限は今日一杯ですからね。(笑)

 

 

 

 

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