2014年05月29日 のCoolに過ごそう

日本の音楽界

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今の日本の音楽をとりまく状況についての、未だにCDを買ってと嘆く音楽業界の末期症状を読み、なるほど。

日本のミュージシャンのライブは、BSのWOWWOWライブなどでかなりの数をチェックしているが、ほとんどの楽曲に魅力がないうえ、ライブパフォーマンスの感動のなさは、愕然とするレベルだといっていいだろう。

この番組では、もちろん海外のアーティストのライブも放映されている。

 

海外のアーティストの中には、今まで知らなかったけれど、思わず聴き入ってしまうアーティストは決して少なくないことを考えると、日本の音楽は、一体どうなってしまったのだろうかと思う。

著名な日本人のミュージシャンのライブを聴いても、大半は感動のないパフォーマンスで終始している。

 

たとえば、ロンドンオリンピックでの開会式ではポールマッカートニーがヘイ・ジュードを歌ったことは記憶に新しい。

だが来る東京オリンピックの開会式で、これが日本の音楽だ、と世界中へ胸を張って演奏できる曲の候補が、果たしてどれほどあるだろうか?

    

世界の多くの人が知っている日本人ミュージシャンの曲といえば、いまだに坂本九の「上を向いて歩こう」しかないのが現実。

それも曲名は「スキヤキ」という名前でだ。

   

リズム・メロディー・ハーモニーという音楽の3つの要素で、最も重要なのがメロディーだ。

良いメロディーは何物にも代え難く、それは唯一無二のオンリーワンの輝きを放ち、聴く人の心を鷲づかみにするパワーを持っている。

海外アーティストのヒット曲を聴くとき、ほとんどの日本人は、英語の歌詞が分かって聴いているわけではないだろう。

  

ただキャッチーなメロディーが、マッチしたリズムとハーモニーと相まって、脳内がトランス状態となり、いい曲だなあと思うわけだ。

世界で売れるためには、こうした言葉の壁を越えた、楽曲そのものが持っているトータルの魅力が、どれくらいあるのかにかかっている、といっても過言ではないだろう。

そういう人材が世に出る仕組みを作るという意味で、無料配信システム「フリクル」は、斬新な試みではないだろうか。

   

一通り聴いてみたが、音質も録音レベルもまちまちだ。

だが、こうした多様性の中から、日本の将来を担うミュージシャンが登場するかもしれない、という期待を抱かせてくれる試みではないだろうか。

だが、問題がないわけではない。

  

まずは、ポップス・ジャズなどのジャンル分けが必要になるほどの楽曲が集まるかどうかが、最初の壁ではないだろうか。

なぜならアーティストの数が多くなることから生まれる切磋琢磨が、より多くの可能性へと繋がるからだ。

今後どれだけ多くの資金を集め、そしてそれを有効に使うことができる有能なスタッフを、どれだけ揃えることができるのかが、勝負になるわけだが・・

 

とにかく、頑張って欲しいと思う。

  

 

結構難しい展開

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昨夜の米国ナスダックマーケット28(水)のマーケット開始後5分の時点でのボトムスキャンのパフォーマンスは +2340ドル。

ネットエイドのガイドによる開始から6分までのパフォーマンスは +2810ドル。

記録を見ると指示は1銘柄単位、つまり良いパターンが一気に出てきたわけではなく、パラパラとブレイクアウトしたわけです。

 

そういう意味でちょっと難しい展開でした。

さらに指数の動きを見るとジグザグに反転しながら下がるというパターン。

つまりは利益を出しにくいパターンのマーケットだったと言えるでしょうね。

 

0528comp3.gif

ナスダック総合指数の3分足チャート

 

  

さてトレーダーの皆さんはというと・・

  

0528matsu.gif

温泉地在住

 

見事なまとめ方ではないでしょうか。

余計な力の抜き方がうまい、といえばいいでしょうか。

  

    

0528hashimo.gif

単身赴任なトレードはじめて野郎

 

昨日は、あまりの情けなさのため、脱力して反省を怠けてしまいました。

最初のエントリーのヒゲの見落としで、大きく躓いたまま、立ち直ることができず・・・沈んでいきました

今日は、その点などに注意しながらのトレードでした。

なんとか、取ることができ、また波に乗ることができ、損失も少なくてすみました。

毎回こうしたトレードができればと思います。

いろんなことを試していきながら、自分のトレードを確立できればと思います

 

ご本人の総評を読むと、ひたすらコツコツと努力を積み重ねられていることがよく伝わってきます。

月ごとの損益は3ヶ月間負けなし。

セミナー受講から3ヶ月で、一ヶ月平均で40万円近い利益というのは立派なものです。

  

 

 

 

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