有利な展開へ持ち込むには?

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トレーディングでは、チャンスをいかにモノにすることができるのか?

が問われるのですが、オープンイングではローソク足の3本目が最初のエントリーチャンスとなるわけです。

ですが、ある工夫によって、そのチャンスがより生きるケースが生まれるのです。

 

ではそのケースとは?

意外に歴史の古いプレイであり、しかもCQGの自動ガイドライン表示が不要という、なかなか魅力的なトレード方法なのです。

それは、30分ギャッププレイ

 

 

今回のセミナーでも、説明したのですが、マーケット開始から3分後にエントリーするプレイ。

ギャップの中から飛び出すところでエントリーするのが、時間的に余裕があるというメリットを生かせる方法なのですが、 ドアタマでギャップを埋めるパターンなら、ローソク足の2本目でエントリーできるのです。

   

ある程度時間が経過した時点でギャップの中から飛び出すパターンと区別するため、クイックマジック30分ギャッププレイ という名称を付けています。

  

236のガイドラインを抜けた位置で、6分後にエントリーするのが、いわゆるクイックマジックプレイ。

ですが、その前にチャンスがあればエントリーしておくことで、よりゲインが伸ばせるというわけですね。

 

EBAY0421gap30.gif

EBAY

30分ギャッププレイは、ギャップを埋めるか、30分間の高値安値を抜いたら、エントリーする。

というのがルール。

上の例では最初の陰線が、ギャップを埋めた位置から始まっている。

つまり条件を満たしているわけだ。

なので、2本目でエントリー。

  

GMCR0421gap30.gif

GMCRは、最初の陰線が、ギャップを埋めて終了している。

つまり条件を満たしている。

ということで、2本目でエントリー。

 

 

NFLX0421gap30.gif

NFLX

これは、ローソク足の2本目で、ギャップを埋めたことが確認できるわけだ。

なので3本目でエントリーすることになる。

   

  

LULU0421gap30.gif

LULU 

これは EBAY と全く同じパターン。

+2250ドルという凄まじいゲインだ。

LULU0421.gif

これはクイックマジックプレイでのエントリーポイントでのゲインだが +1570ドル

 

  

30分ギャッププレイだと、680ドル多いゲインとなったわけです。

ネットエイドではローソク足1本が形成される3分までに、いくつかの銘柄を指示しています。

 

昨夜のマーケットでは・・

  

2014-04-21 22:30:12 はっち OPEN !
2014-04-21 22:30:45 はっち XLNX ESRX S
2014-04-21 22:31:38 はっち AMGN EBAY GMCR S
2014-04-21 22:31:41 はっち CTRX
2014-04-21 22:32:08 はっち TXN EBAY LULU NFLX S
2014-04-21 22:32:24 はっち MDVN S

   

太字が30分ギャッププレイがヒットした銘柄。

つまり上で紹介した該当銘柄で、結果として、合計3160ドルという凄まじいパフォーマンスになったわけです。

全部には入れないでしょうが、6分後のエントリーまでに、いくばくかのゲインがあれば、それ以後を有利な展開へと持って行けるというわけです。

 

練習方法は、3分足でのワンクリックシミュレーションで、パターンを見抜く目を養うこと。

そうすれば、意外とラクに、パターンを素早く見抜くことができるようになるでしょう。

お試しあれ。

 

  

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